11月に18万重量トン型ケープサイズ2隻の中古買船を決めたジェンコ・シッピング・アンド・トレーディング。新造発注残では20万重量トン型が多いがジョン・C・ウォーベンスミスCEOは7…続き
今年6月に開催された国際燃焼機関会議(CIMAC)釜山大会の報告講演会を行った日本内燃機関連合会。髙畑泰幸会長(ヤンマーパワーテクノロジー)は冒頭あいさつで、釜山大会での講演内容に…続き
今年、会社創立50周年を迎えた吉田運送。インランドコンテナデポを活用したコンテナラウンドユースを促進し、発展を続けている。吉田孝美代表取締役は、「この50周年の旅路で、数々の困難に…続き
大型LPG船(VLGC)最大手BW・LPGは当面の市況をポジティブに見通している。同社のニールス・リゴーエグゼクティブ・バイス・プレジデントは、見通しの要因として「2023年に竣工…続き
商船三井がこのほど開催したメディア懇親会で登壇した池田潤一郎会長。同社の利益水準や財務体質が向上していることについて紹介し、「会社が大きく変わったという実感を持っています」との認識…続き
日本政府は第6次エネルギー基本計画で、2030年時点の総発電量のうち再生可能エネルギーを36〜38%とする目標を掲げている。ウッドマッケンジーの川俣大和プリンシパルアナリストは記者…続き
今年1月に新設していたLNG燃料タンクの防熱建屋が完成した新来島サノヤス造船。「防熱建屋が完成して以来、お客様はじめ多方面の方々に工場を見学して頂いていて、私も案内しています」と出…続き
日本クルーズ&フェリー学会の総会・講演会で、事務局長を務める大阪府立大学の池田良穂名誉教授がコロナ後のクルーズ業界について講演した。コロナ後で実際に海外クルーズを経験したことで、そ…続き
海洋立国推進功労者内閣総理大臣表彰を受賞した、大内海洋コンサルタントの大内一之代表取締役。PBCFやウィンドチャレンジャーなどの開発の背景には、ものづくりへの好奇心があった。「大学…続き
先月顧客らを招いて創業40周年ユーザー会を開催したエイ・アイ・エス。今回のユーザー会では、セミナーとパーティーを行った。大浦博社長は「顧客の皆様のおかげで創業40周年を迎えることが…続き
「喜望峰の会」勉強会で船舶の代替燃料について講演した次世代環境船舶開発センターの木戸川充彦技術開発グループチームリーダー。「いろいろな用語が氾濫し、よく分からないのが私自身の悩みで…続き
福井県が大阪市内で開催した企業立地・港セミナーで、アウトドア用品大手のモンベルの辰野勇会長が講演に臨んだ。同社は今年3月、同県東部に物流センターを開設した。辰野会長は「地域とのつな…続き
「マイアミ・デイド・ダンテ・B・ファセル港と横浜市港湾局との覚書」締結に係る記念式典で横浜市の中野裕也港湾局長は「横浜港はクルーズ船が7隻同時着岸できる日本最大のクルーズ港です。今…続き
乾汽船は2023年度第2四半期決算説明会をオンラインで開催した。この中で乾康之社長は自動車運転業務の年間時間外労働時間が制限される、2024年問題について「今のところ当社の倉庫・運…続き
記者懇談会であいさつに立ったJFEホールディングスの柿木厚司社長は「当社の中期的な課題だったJFEスチールの構造改革を、今年9月に実施しました」と説明する。9月に東日本製鉄所京浜地…続き
多目的船マーケットについて、「市況にはサイクルがあり、通常は7年ぐらいの周期ですが、前回はローサイクルが約2年も続きました。コロナ禍の前は2020年頃から市況が回復すると期待してい…続き
「これから物流の2024年問題で運転手の時間の抑制がかかってきます。当社が運営する茨城県の古河インランドコンテナデポ(ICD)を東北方面を含めた中継地として活用した輸送の提案を行っ…続き
JERAは2050年のゼロエミッションに向け燃料アンモニアへの転換に取り組んでいる。当初はアンモニア“混焼”としていた説明を“転換”と改めたという。奥田久栄社長CEO兼COOは「“…続き
三菱化工機の田中利一社長は決算説明の中で、「国内初となる、廃食用油を原料とした国産の持続可能な航空燃料SAFの大規模生産の実証事業向けに当社が受注したのが、主に船舶用燃料油・潤滑油…続き
東京大学の石原孟教授は経済産業省と国土交通省の洋上風力合同会議で、排他的経済水域への洋上風力の展開に関連し、「英国は日本と非常に似ているところがあります。英国の洋上風力の開発を振り…続き