来春から九州・瀬戸内地域で船舶向けのLNG燃料供給を行う“KEYS Azalea”が進水した。同船を建造するKEYS Bunkering West Japanの吉上耕平CEOは「環…続き
「最初の5年間となるフェーズ1では、収益性を高めることに力を入れてきましたが、目標は達成されました」と話すのはオーシャン・ネットワーク・エクスプレスのジェレミー・ニクソンCEO。「…続き
「人材の確保・育成は造船業にとって最重要課題で、進水式や造船工場見学、ものづくり体験講座などの開催のほか、昨年12月から当会のSNSを開設して発信しています」と話す日本中小型造船工…続き
今年度からの新中期経営計画を策定した商船三井テクノトレード。川越美一社長は「親会社である商船三井に当社が考える将来の業容を示すとともに、何より当社の社員と目指す方向性を共有すること…続き
日豪間の水素サプライチェーン構築実証事業に取り組む技術研究組合CO2フリー水素サプライチェーン推進機構(HySTRA)。『NEDO水素・燃料電池成果報告会2023』で登壇したHyS…続き
日本水先人会連合会の新会長に就任した片岡徹会長。総会後の懇親パーティーで、「新型コロナウイルス感染症は発生から3年以上が経過し、感染法上の位置づけが5類に移行されましたが、われわれ…続き
学生時代までバスケットボールで汗を流した阪神国際港湾会社の木戸貴文社長。川崎汽船に在籍した頃、米国駐在ではシカゴに暮らしていた。当時は米プロバスケのシカゴ・ブルズが人気で、「マイケ…続き
外航船舶代理店業協会(JAFSA)が開催した夏季セミナーでの元統合幕僚長・河野克俊氏による講演「危機管理とリーダーシップ」を振り返り、東京港埠頭の服部浩社長は「港湾を預かる人間の一…続き
海事産業を支援する超党派議員連盟、海事振興連盟の衛藤征士郎会長は、6月に集中した海事関連団体の通常総会後のパーティーに出席した。その締め括りとなった日本船主協会の総会後の懇親パーテ…続き
今年の「マリンエンジニアリング・オブ・ザ・イヤー(土光記念賞)」には、海上技術安全研究所で舶用機関などの研究を担当する環境・動力系が選ばれた。「海運のGHG(温室効果ガス)排出削減…続き
日本マリンの松本克久社長はゴルフ、釣り、競馬と多趣味だ。中でもゴルフについては「月に2、3回妻と行くのですが、私より妻の方がうまいです。聞くと、夫婦でのゴルフが長続きするのは、妻の…続き
「実は、現在の事業部名は私が入社してから3つ目です」と話す、沖電気工業の加藤洋一上席執行役員特機システム事業部長。「最初は測機システムとして、防衛事業だけでなく海洋関係事業も行って…続き
アストモスエネルギーはグループの企業理念を今年再定義し、新しい価値を創造できているか—などの問いかけ形式の理念とした。山中光社長は「たった3行の短いメッセージですが、グループに集う…続き
釜山港湾公社は日本へのポートセールスを強化しており、今週は下関と熊本でセミナーを開催した。朴濟晟日本代表は今後の日本での取り組み方針について、「共同マーケティングや荷主への共同セー…続き
燃料アンモニアをはじめクリーンエネルギー分野でさまざまな取り組みを進めるIHI。井手博社長は定時株主総会で「当社はアンモニアの燃焼技術では世界をリードするポジションにいますが、今後…続き
AI(人工知能)開発企業グリッドの曽我部完社長は記者会見で、「当社は2017年から量子コンピュータの研究開発を行ってきました。国際学会などでの論文の発表や関連する特許の出願も行って…続き
内航ミライ研究会に所属する高知船主・國喜商船の鍋島喜一社長は、天草船主から成る「天草マリン同志会」が開いた勉強会に登壇し、コンセプトシップ「SIM-SHIP1」について船主として説…続き
「20人以上の社員を連れてきました」と話すのは、MSCジャパンの甲斐督英社長だ。同社はこのほど東京ビックサイトで開催された“日本の食品”輸出EXPOに初出展。甲斐社長は黄色い法被を…続き
IMO(国際海事機関)が国際海運の50年排出ゼロ目標を採択した。「IMOに派遣した担当者に交渉の状況を聞きました。夜を徹しての激しい議論があったようです」と斉藤鉄夫国土交通大臣。「…続き
英国のP&Iクラブ大手、ノーススタンダードが日本など世界各地で発足記念パーティーを開催している。ポール・ジェニングスマネージング・ダイレクターは、「海は地球の70%以上を占めており…続き