このほど郵船クルーズの新造船“飛鳥Ⅲ”の船籍港が横浜となることが決まった。横浜市の山中竹春市長は「横浜港の歴史の中でも郵船クルーズとの関係は深く、“飛鳥”“飛鳥Ⅱ”は実に1000回…続き
「釜山港湾公社のビジョンは、世界をつなぐグローバルな港湾企業です。釜山港の競争力は世界との接続性であり、釜山港湾公社はグローバル企業として成長しなければならないという私の信念を踏ま…続き
資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部新エネルギー課の石井孝裕風力政策室長は先日開催された国際風力発電展で基調講演を行い、洋上風力公募の案件形成について「第1ラウンドで1.7…続き
標準型の内航タンカーの量産化プロジェクトを開始したマリンドウズ。末次康将社長CEOは「基本のコンセプトは『人を助けるロボット船』です」と話す。船の標準化と主要機器やシステムのモジュ…続き
「実は当社の社長とは40数年ぶりの再会でした」と話すのは4月から内海造船の営業本部長に就任した栁瀨純一取締役執行役員。話しながら見せてもらったのは日立造船豊中寮(当時)で撮られた集…続き
「アフターコロナになって、お客様のところに足を運べるようになりましたが、事務所の立地の利便性は重要だと思います」とは、スティームシップ・ミューチュアル日本支店の荒金弘二代表。日本支…続き
定期採用を本格的に再開した函館どつくでは、採用人数を増やすことに成功している。「市電のおかげかもしれませんね」と服部誠社長は笑う。函館市民の足となる市電は、終点の停留所名が「函館ど…続き
大阪・関西万博の入場チケットが開幕500日前の今年11月30日から販売されることになった。関西経済連合会の松本正義会長は定例会見で、さらに機運を高めるため「私自身も全国の経済連合会…続き
趣味を尋ねると「少林寺拳法です」と答えるのは大阪港湾局の坂田文郎理事。始めたのは学生時代からで、それまではバレーボール部に所属していたが、「勧誘を受けて入ってみたら、自分にあってい…続き
英国船社ユニオン・マリタイムは日本拠点の設立に当たり都内でパーティーを開催した。参加した多くの日本の海事関係者を前に、ローラント・カッジ社長は「本日はわが社にとって特別な一日。東京…続き
「風評被害や関係者のストレス、さらには関係者の怪我・死亡事故の影響はお金で解決することはできません」と話すのは、ICHCA(国際荷役調整協会)のローレンス・ジョーンズ副会長。港湾荷…続き
仕事をする上での信条について「野球の野村克也監督、もともとは後藤新平が言ったそうですが『財を遺すは下、仕事を遺すは中、人を遺すを上とする』という言葉を心に留めています」と話したのは…続き
MOTENA-Sea(モテナシー)社が建造している水素燃料電池搭載旅客船“Hanaria”が、進水した。「構想3年。さまざまな課題を解決しながら進めて、進水にまでこぎつけました」と…続き
シップブローカー世界最大手クラークソンズの日本法人クラークソンズ・ジャパン(東京・大手町)は、フリーアドレスで大きなモニターが設置された広々としたオフィスで約20人が働いている。「…続き
「多頻度・多方面のコンテナ直航便を充実させ、日本に立地する産業がサプライチェーンの強靭化を図れるよう取り組んでいきます」と話すのは、国土交通省港湾局の有本彰男港湾物流戦略室長。「船…続き
郵船クルーズで2025年夏にデビューする新造船の船名が“飛鳥Ⅲ”となった。同社の遠藤弘之社長は船名について「“飛鳥Ⅲ”は新たな時代のクルーズを創造するとともに、日本を代表する客船と…続き
「MEGURI2040のステージ2では、社会実装を目標に掲げています。当社はこの取り組みに参加し、技術的な開発を進めています」と語るのは、日本無線マリンシステム事業部の玉置寛文マリ…続き
商船三井と、長崎県で船舶代理店・通関業などを手掛ける澤山グループは外国人人材紹介に関する合弁会社を設立し、長崎県を中心に事業を展開していくことを発表した。澤山グループの澤山精一郎代…続き
日本の造船所の新造船受注に相当する輸出船契約実績をとりまとめる日本船舶輸出組合。8月の実績は21%減の39万総トンだったが「7〜8月は夏休みシーズンということもあり、輸出船契約は例…続き
エクイノールジャパンのマーク・クルトマンシュ・カントリーマネージャーが国際風力発電展で特別講演。日本の洋上風力産業の発展へ「これまで世界で培われてきた技術を活用できるよう、国際協力…続き