日本郵船は洋上風力発電向け作業員輸送船CTV“RERA AS”を、船籍を置く北海道の石狩で地元関係者らにお披露目。横山勉執行役員は「シンガポールの造船所で建造し、日本に持ってきて1…続き
「DX(デジタルトランスフォーメーション)は、あくまで課題を解決するための手段です」とBEMACの小田雅人社長。「船で言えば、排出削減であったり、船員不足に対応した自律運航であった…続き
川崎汽船の定時株主総会の質疑応答で、「女性役員の人数を増やすだけでなく、女性の意見をしっかりと尊重して経営に反映してほしい」という女性株主からの意見に対し、明珍幸一社長は「女性のみ…続き
脱炭素に向けた次世代船の新燃料について「私にとっては35年間の海運経験の中で、これほど大きな課題に直面したことはありません」と語る、スワイヤ・バルクのピーター・ノーバーグCEO。日…続き
「本社のすぐ近くに、総合研究開発施設『テクノプラザ』があります」と語る、ササクラの笹倉慎太郎社長。「いわゆるR&D拠点ですが、基本的にお客様であれば誰でも入れます。できるだけ多くの…続き
「エネルギートランジションは重要な課題です」と話すのはロッテルダム港湾公社のマタイス・ヴァン・ドーン・コマーシャル担当ダイレクター。「コンテナ取扱量は今後も成長していくと予想してお…続き
今後、原油船やプロダクト船の新造流入数は限定的となるため、船腹を確保するため高齢となった船舶をできるだけ長く使用することも選択肢になる。フロントライン・マネジメントのラース・H・バ…続き
日本内航海運組合総連合会の通常総会後の懇親会で、斉藤鉄夫国土交通大臣は「三重県の伊勢志摩でG7交通大臣会合が開かれました。今胸に付けている真珠のラペルピンは三重県から大臣たちにプレ…続き
資源エネルギー庁の定光裕樹資源・燃料部長は第38回資源・燃料分科会で冒頭あいさつし、「先日、テキサスとワシントンを視察してきましたが、再エネとEVの分野で大きなビジネスが動きつつあ…続き
新船型として刷新した19型ケミカル船「FUNECS-19type」の営業を進める臼杵造船所。「ありがたいことに新船型はこれまでに国内外のお客さんから問い合わせや引き合いがあり、久々…続き
JFEスチールのグリーン鋼材「JGreeX」が、海運8社の新造船に採用される。「社会全体の二酸化炭素(CO2)削減に貢献する新たなビジネスモデルを構築した点が大きな特徴です」と野口…続き
「寄港地の拡充で、より使い勝手の良いサービスを目指します」。そう話すのはインターエイシアラインの鍋山美穂統括部長だ。同社は日本/華南間を単独配船で結ぶ「NST」サービスに、今月から…続き
「コロナ禍が落ち着きを見せ始め、また日本に戻ってくることができました。空港も通常の運営体制に戻り、来る際にも非常に快適に過ごすことができました」とは米国船級協会(ABS)のダレン・…続き
「ノーマスクの人も増え、街中ではインバウンドの外国人も多くなりました」と話すのは、日本海運貨物取扱業会の須藤明彦副会長。同会が総会後に4年ぶりに開催した懇親会で「皆さま、コロナ対応…続き
全国内航輸送海運組合の通常総会で再任された後藤田直哉会長が懇親会であいさつに立ち、2022年度上期の動向について「半導体の供給不足、中国の都市封鎖による部品供給の混乱もあり、自動車…続き
FLNG(浮体式LNG生産設備)事業を拡大しているゴーラーLNG。このほどFLNGへ改造するLNG船の候補として、新たな船を買船し、一方でもともと候補としていた船を売船することを決…続き
日本郵船の曽我貴也社長は定時株主総会で「第一の課題は中期経営計画の遂行です」と強調する。前期までの中計について「ボラタイルな事業環境や、多様に変化する社会に対応すべく、3つの基本戦…続き
「一昨年、昨年はウッドショックと呼ばれる木材の供給不足が続いていました。米国ではコロナ禍で郊外に家を建てる動きが増えた一方で木材の生産が追い付かず需給がタイトとなり、日本への輸入も…続き
「地球温暖化とカーボンニュートラルということで私が思い出すのは1980年代半ばから90年代に議論になったオゾン層の問題です」と三浦工業の宮内大介社長。当時、オゾン層破壊が大きな議論…続き
「航路を誘致し、船の寄港を増やしていくためには、港湾として輸出貨物を集貨していくことが基本です。輸入貨物のみでは脆弱と考えます」と話すのは博多港ふ頭の中園政直社長。「博多港は都市型…続き