青木功雄・川崎市議会議長

昨年、地下２階・地上25階建ての新たな市役所本庁舎が完成した川崎市。川崎市議会の青木功雄議長は、「新しい庁舎ができて、川崎市議会議員は毎日川崎港を見ています」と話す。「これまで日本は外貨を稼ぐことで経済的に潤ってきました。今、言われている『失われた30年』というのは、外貨を稼ぐ力が弱っているために起こっていると思いますが、外貨を稼ぐ中心が港となります。川崎市150万人の市民の代表である議員...