タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2024年6月5日
投資会社ゴールドマンサックスの調査部門はこのほど、世界のLNG供給量が2030年までに80%増加するとの見通しを示した。石油からガスへの投資先の転換に伴うもので、北米とカタールの…続き
2024年6月4日
飯野海運の大谷祐介社長は本紙インタビューで、初年度を終えた中期経営計画「The Adventure to Our Sustainable Future」で掲げる投資計画について「…続き
2024年6月4日
国際乾貨物船主協会(インターカーゴ)は5月31日、都内で半期会議を開催したと発表した。会議では輸送品質や安全、持続可能性、GHG(温室効果ガス)排出量削減に関する議論があったほか…続き
2024年6月4日
OPECプラスが今年末までだった協調減産を2025年末まで延長することを決めた。既に行われている減産の維持のため今回の決定がマーケットに与える影響は少ないとみられる。 OPE…続き
2024年6月4日
タンカー大手フロントラインの2024年1~3月期決算は、営業利益が前年同期比4%増の2億5127万ドル、純利益が同9%減の1億8082万ドルとなった。売上高は前年同期比16%増の…続き
2024年6月3日
海外の主要タンカー船社の2024年1〜3月期決算は、原油船、プロダクト船、ケミカル船、ガス船分野の多くの船社が好業績を示した。好調だった前年同期と比べて減益となった船社もあったが…続き
2024年6月3日
NSユナイテッド海運は5月30日、専門紙関係者などを招いた懇親会を都内で開催した。山中一馬社長は冒頭あいさつで「昨年度業績では計画していた数字を達成することができた。また今年は2…続き
2024年6月3日
大型LPG船(VLGC)最大手BW・LPGの2024年1~3月期決算は、税引き後利益が前年同期比15%増の1億4977万ドルとなった。スポット運航と定期貸船による運航事業、プロダ…続き
2024年5月31日
春日海運(愛媛県今治市、赤瀬敏興社長)はこのほど中国の江門市南洋船舶工程(JNS)に4万500重量トン型バルカー2隻を新造発注した。納期は2026年6月と同年7月。ハンディーバル…続き
2024年5月31日
ギリシャ船主ピクシス・タンカーズの2024年1~3月期決算は、純利益が前年同期比59%減の361万ドルとなった。売上高は前年同期比2%増の1181万ドル、営業利益は同58%減の4…続き
2024年5月31日
ボルチック国際海運協議会(BIMCO)は28日、パナマ運河の通航制限によって同運河を回避したバルカーの航行距離が、1〜4月で前年同期比31%増加したとするレポートを公表した。同期…続き
2024年5月31日
自動車船・RORO船運航大手ワレニウス・ウィルヘルムセン(WW)は27日、豪州のメルボルン・インターナショナル・RORO&オート・ターミナル(MIRRAT)を同国の物流大手キュー…続き
2024年5月31日
複数の海外紙によると28日、イエメン沖合の紅海を航行していた8万2300重量トン型パナマックス・バルカー“Laax”(2012年建造)が、イエメンの親イラン武装組織フーシ派による…続き
2024年5月31日
川崎汽船は30日、LNGを主燃料とする21万重量トン型ケープサイズ・バルカー“Cape Hayate”がジャパンマリンユナイテッド(JMU)の津事業所で竣工し、引き渡しを受けたと…続き
2024年5月31日
海運向け業務支援システム・情報サービス大手ベソン・ノーティカルズの29日付の新造船価に関するレポートによると、バルカーの新造船評価額が15年ぶりの高水準に達している。特にケープサ…続き
2024年5月31日
スエズマックス・タンカー船社ノルディック・アメリカン・タンカーズ(NAT)は2024年1~3月期決算は、純利益が前年同期比68%減の1506万ドルとなった。売上高は前年同期比30…続き
2024年5月31日
ジョン・フレドリクセン氏傘下のバルカー船社ゴールデン・オーシャン・グループ(GOGL)は29日、ラース・クリスチャン・スヴェンセンCEOが辞任したと発表した。後任には同社CFO(…続き
2024年5月30日
ドライバルク部門を主力とした主な海外船社の2024年1~3月期業績は、ケープサイズ・バルカーを船隊の主力とする船社を中心に増益・黒字回復となった。閑散期にも関わらず好調だったケー…続き
2024年5月30日
ギリシャのコンテナ・ドライバルク船主ダナオスの2024年1〜3月期業績は、売上高が前年同期比4%増の2億5345万ドル、営業利益が9%減の1億4043万ドル、純利益が3%増の1億…続き
2024年5月29日
アジア域内を航行する近海船(1万重量トン級の在来貨物船)の日本出し東南アジア向け往航スポット用船料が、4月以降上向き始めている。近海船市況は昨年からコロナ下の市況押し上げ要因の剥…続き