タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2025年4月30日
ハンディバルカー船社のテイラー・マリタイムは25日発表したファクトシートの中で、ハンディバルカー船隊の11隻を総額1億7250万ドルで売却すると発表した。これにより同社船隊は日本…続き
2025年4月28日
インドのアダニ・グループのアダニ・ポーツ&スペシャル・エコノミック・ゾーン(APSEZ)はこのほど、オーストラリア北東クイーンズランド州ボーエンの北約25㎞に位置する石炭輸出ター…続き
2025年4月28日
NSユナイテッド海運は24日、連結子会社所有のばら積み船1隻を同社と資本関係、人的関係および取引関係のない海外の第三者法人に売却したと発表した。同日引き渡した。売却益は約47億3…続き
2025年4月25日
米国船級協会(ABS)は23日、都内でLNG船市場など業界を取り巻く最新動向などをテーマとしたセミナーを開催した。セミナーには船主、銀行、造船所、メーカーなど海事関係者が参加。セ…続き
2025年4月25日
出光タンカーがメタノール二元燃料焚きVLCC2隻の建造を決めた。24日発表した。新造船はメタノールを使用できる二元燃料主機、軸発電機に加え、風力推進補助装置、ローターセイル2基を…続き
2025年4月24日
ベルギー船社CMBテック(旧ユーロナブ)はバルカー船社ゴールデン・オーシャン・グループ(GOGL)を吸収合併することを決めた。GOGLが22日発表した。今年4~6月中に合併契約を…続き
2025年4月24日
英国のタンカー・バルカー船社ユニオン・マリタイム(本社=ロンドン)は日本との結びつきをより強固にしている。日本船主からの新造長期用船や日本の造船所への新造発注に加え、船主らとのセ…続き
2025年4月24日
ノルウェーの海運グループ、ストルトニールセンは22日、ターミナル事業部門がトルコのジェイハンに新たなガス・化学品貯蔵ターミナルを建設すると発表した。同地での20億ドル規模の大規模…続き
2025年4月24日
エクイノールはこのほど、米国政府の命令により、ニューヨーク州で建設中の洋上風力プロジェクト「エンパイア・ウインド」の建設工事を停止したと発表した。同社は命令に対する不服申し立てな…続き
2025年4月24日
アーガス・メディアによると、今年1月のベトナムから日本向け木質ペレットの輸出量は前年同月比72.1%増の38万5335トンだった。日本国内でのバイオマス発電所増加による需要増が寄…続き
2025年4月23日
北九州市響灘沖の「ひびき灘沖浮体式洋上風力発電所」の商用運転が22日に開始した。浮体式洋上風力発電所の商用化は国内で2基目、鋼製バージ型浮体としては国内初となる。同発電所は新エネ…続き
2025年4月23日
香港のハンディバルカー運航大手パシフィックベイスンの事業報告によると、1~3月の船隊の日建て用船料換算収入(TCE)はハンディサイズが前年同期比1%減の1万940ドル、スープラマ…続き
2025年4月23日
国際海運会議所(ICS)は15日、同団体が支援し船舶運航会社、保険会社などが参加する「自動車船安全フォーラム(VCSF)」が船内火災対応ガイドライン「Fire Response―…続き
2025年4月22日
商船三井グループの中小型バルカー・チップ船・在来船・重量物船運航船社、商船三井ドライバルクの社長に4月1日付で就任した福井利明氏は本紙インタビューで、重量物輸送事業の強化や組織改…続き
2025年4月22日
三井海洋開発(MODEC)はエクソンモービル・ガイアナ社から、南米ガイアナのスターブルーク鉱区ハンマーヘッドフィールド向けの浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)の契約…続き
2025年4月22日
商船三井は18日、今治造船西条工場で21万321重量トン型LNG二元燃料ケープサイズ・バルカー“VERDE HERALDO”が竣工し、命名式を行ったと発表した。同船はJFEスチー…続き
2025年4月22日
英国船社ユニオン・マリタイムは18日夕刻に都内のホテルで、同社の日本事務所設立2周年の記念パーティーを開催した。ローラント・カッジ社長らが船主、造船所、金融、商社など日本の関係者…続き
2025年4月22日
商船三井マリテックスと五洋建設は21日、洋上風力向け風況観測事業に関するコンソーシアムを組成し、東京都大島町が代表として環境省から委託された「2023年度浮体式洋上風力発電による…続き
2025年4月21日
米国通商代表部(USTR)が17日に発表した中国関係船に対する入港料に前回発表になかった全ての非米国建造自動車船への入港料が加わり、自動車船を狙い撃ちにしたような内容に業界関係者…続き
2025年4月21日
米国通商代表部(USTR)による中国建造船などに対する入港税課徴案をめぐっては、タンカー市場への大きな影響はないとみられる。対象となるのは大型のタンカーが中心となるが、タンカー全…続き