海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2019年8月29日
日本海事協会(NK)は28日、国土交通省が創設した「運転者職場環境良好度認証制度」の実施団体に選定されたと発表した。同制度は、自動車運送事業などの運転者の労働条件・環境を改善し、…続き
2019年8月28日
商船三井とトルコのカラデニス・グループはLNG発電船ソリューションの1号案件を東アフリカのモザンビークで実現する。商船三井のLNGに関する知見とカラデニス傘下のカルパワーインター…続き
2019年8月28日
日本郵船は、ドライバルク部門の保有船(仕組船)約50隻にドライブレコーダーを今年度下期から順次搭載する。ビデオカメラで船橋内や船首方向を24時間連続撮影できる仕組みを導入し、主と…続き
2019年8月28日
国土交通省九州運輸局下関海事事務所は22日、山口県宇部市内の小中学校の教員を対象に宇部港海事産業見学会を開催した。九州海事広報協会と共催、宇部市教育委員会と連携して行った。教員2…続き
2019年8月28日
国土交通省は30日、交通政策審議会海事分科会第10回基本政策部会を開催し、今後の内航海運のあり方を検討する。今回は他業種の取組状況と荷主から見た内航海運をテーマに、全日本トラック…続き
2019年8月27日
日本長距離フェリー協会が公表した7月の国内長距離フェリーによるトラック輸送台数は、前年同月比1.3%増の11万2013台だった。北関東/北海道航路が約1割増、中京/東東北航路が約…続き
2019年8月27日
長手ホールディングス傘下の内航船社であるプリンス海運は、苅田/神戸/追浜航路(西航路)に投入しているRORO船“フェニックス”のリプレースとして、来年6月末に新造RORO船“白虎…続き
2019年8月26日
日本人経営者による日本船主向けの船舶管理会社が新たに発足した。フィリピンのトランス・キャリア・マリン・サービス(TCMS)は8月に東京に日本法人を設立し、日本船主向けにケミカル船…続き
2019年8月26日
来年1月からの硫黄酸化物(SOx)全海域規制に向けて、硫黄分0.5%以下の規制適合燃料油の供給・使用に関するガイダンスが20日にリリースされた。海運業界や石油業界などが共同で作成…続き
2019年8月26日
日本船主協会は22日、神戸港六甲アイランドRC7で、日本郵船が運航するコンテナ船の見学会を行った。見学会は総合海洋政策本部が進める「海と日本プロジェクにト」の一環で、郵船が協力し…続き
2019年8月26日
北海道の室蘭市と岩手県の宮古市は20日、災害時などにおける相互協力応援に関する協定を締結した。室蘭港と宮古港の間には昨年、川崎近海汽船のフェリー航路が開設されており、同航路を活用…続き
2019年8月26日
国土交通省は23日、交通政策審議会海事分科会第115回船員部会を開催した。国交省は内航船員の働き方改革に向けて、労働環境の改善のため考えられる主な論点を提示した。また船内記録簿の…続き
2019年8月26日
国土交通省は23日、2019年度の船員安全・労働環境取組大賞(トリプルエス賞)の大賞に宮崎カーフェリー(宮崎県宮崎市)、特別賞に日本郵船(東京都千代田区)、アズーロジャパン(東京…続き
2019年8月26日
兵庫県や大阪府の工業高校の生徒や教職員を対象に、神戸大学の練習船“深江丸”の体験航海が1日、行われた。主催は、国土交通省神戸運輸監理部、近畿運輸局、神戸地区内航船員確保対策協議会…続き
2019年8月23日
船舶管理はさまざまな変化に直面している。荷主対応の変化、燃料や推進機関の変化などだ。資源大手などからバルカーについてもタンカーに近い船舶管理が求められる中、「これまでの船舶管理手…続き
2019年8月23日
インドネシア政府が、IMO(国際海事機関)硫黄酸化物(SOx)全海域規制について、内航船への適用除外措置を撤回したようだ。ロイター通信によると、インドネシア運輸省海運局長が20日…続き
2019年8月23日
海事プレス社と三井住友海上火災保険らは10月23日、シンガポールで「第8回日系海事産業セミナー」を開催する。日系海運会社、船舶管理会社の首脳・幹部がシンガポールにおける事業の現状…続き
2019年8月23日
日米海事関係当局が15日にワシントンD.C.で開催した「第5回日米海事協議」で、米国が独自基準を設けているバラスト水管理規制やSOx(硫黄酸化物)スクラバーからの排水規制などにつ…続き
2019年8月23日
国土交通省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、環境省が内閣官房総合海洋政策本部事務局の協力を得て実施している「第12回海洋立国推進功労者表彰」で、5人・2団体が表彰された。世界…続き
2019年8月23日
国土交通省総合政策局が22日発表した5月の内航船舶輸送統計月報によると、総輸送量は前年同月比5.6%減の2717万3000トンだった。トンキロベースでは8.4%減の135億930…続き