海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2020年12月16日
国土交通省は11日に交通政策審議会海事分科会第4回国際海上輸送部会・第11回海事イノベーション部会合同会議を開催し、外航海運の基盤整備に向け、海上輸送部会の中間とりまとめ案を提示…続き
2020年12月16日
日本船主協会は15日、2020年の海運界重大ニュースを発表した。 ▼新型コロナウイルスパンデミックが海上荷動きにも影響 ▼船員交代をはじめとした船員問題 ▼船舶特償、国際船舶の固…続き
2020年12月15日
船舶金融が高度化、複雑化する中、地方銀行は国内船主(船舶オーナー)向けの船舶融資で与信判断に頭を悩ませている。コーポレート・ファイナンスの観点が最重要との考えでは各行とも共通して…続き
2020年12月15日
▼今年は世界経済がシュリンクしていることもあって、世界全体の一次エネルギー需要は前年比4%の低下と予想されている。コロナ禍以降の傾向としては再生可能エネルギーの伸び率がより増えて…続き
2020年12月15日
商船三井の社長に2021年4月1日付で就任する橋本剛副社長。「先輩たちから受け継いできた無形の財産である、ステークホルダーからの信頼を裏切らないこと。顧客・取引先との信義を重んじ…続き
2020年12月15日
日本船主協会は14日、11日に内藤忠顕会長(日本郵船会長、写真左)、中島孝副会長、森重俊也理事長などが海上保安庁を訪問し、奥島高弘長官(写真右)に対して海賊対処行動に対する感謝の…続き
2020年12月15日
燃料油分析大手マリテック(本社=シンガポール)はこのほど、バラスト水の分析サービスを開始した。米国に寄港する船舶に対して、今後バラスト排水の分析がルール化される見通しにあることを…続き
2020年12月15日
三井海洋開発は14日、豪州エネルギー大手ウッドサイド・エナジーから西アフリカのセネガル沖合サンゴマール鉱区向けのFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)の運転・保守点検契…続き
2020年12月15日
英船陸通信大手インマルサットはこのほど、昨年11月に打ち上げに成功した新衛星「GX5」の商用サービスを開始したと発表した。同衛星による通信容量の拡大により、特に欧州・中東を運航す…続き
2020年12月15日
日本郵船は14日、東京都の「東京都スポーツ推進企業」に4年連続で認定されたと発表した。2017年から実施しているイベント「チャリティRUN+WALK」を今年はオンラインを活用して…続き
2020年12月15日
国土交通省と経済産業省は15日、洋上風力発電の産業競争力強化に向けた官民協議会の第2回会合を開催する。 同会では9月に作業部会を設置し、洋上風力発電の導入拡大や関連産業の創出の…続き
2020年12月15日
2020年12月14日
商船三井は11日、橋本剛副社長(はしもと・たけし、1982年入社、63歳)が2021年4月1日付で社長に昇格するトップ人事を発表した。2015年6月から社長を務める池田潤一郎氏(…続き
2020年12月14日
商船三井の池田潤一郎社長が3月末で退任し、会長職に就く。邦船大手3社によるコンテナ船事業の統合を決断したほか、海洋事業やケミカル船、フェリー事業の強化、環境・技術対応などを進めた…続き
2020年12月14日
4月1日付で橋本剛副社長が商船三井の新社長に就任する。橋本さんはLNG船と財務部門の担当が長いが、近年はLNG船、海洋事業部門の顔として商船三井の成長部門を牽引してきた。目利きに…続き
2020年12月14日
商船三井内航は11日、中部電力グループのテクノ中部、協同海運と共同保有するLNG燃料内航貨物船“いせ みらい”が10日に檜垣造船波方工場で竣工したと発表し…続き
2020年12月14日
川崎汽船は11日、12月1日から毎年実施している安全キャンペーンを開始したと発表した。事故やトラブル事例などを運航船舶やその関係者と共有し、意見交換することで安全運航の向上を図る…続き
2020年12月14日
三井住友海上火災保険は11日、船主などを対象に「船舶海難防止セミナー」をオンラインで開催し、MS&ADインターリスク総研の井上知己危機管理・コンプライアンスグループシニアマネージ…続き
2020年12月14日
10日に2021年度与党税制改正大綱がとりまとめられ、内航関係の3税制「船舶特別償却制度」、「中小企業投資促進税制」、「軽油引取税の課税免除特例」が延長されたことを受けて、日本内…続き
2020年12月14日
政府は10日、インフラシステムの海外展開に関する新戦略を決定した。期間は2021年から5カ年とし、25年のインフラシステムの受注額目標を34兆円とした。海事分野では、日本の造船・…続き