海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2020年8月21日
日本船主責任相互保険組合(ジャパンP&I)は、新型コロナウイルス感染拡大下での船員交代のために加入船舶がやむを得ず行う離路中に、貨物クレームに関する運送人責任保険特約を追加保険料…続き
2020年8月21日
マレーシア船社MISCは17日、ブラジルの大水深のFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)事業に参入することを明らかにした。ブラジル国営石油ペトロブラスからサントス海盆の…続き
2020年8月21日
韓国の海事産業が、船舶の脱炭素化に向けてバイオ燃料を舶用燃料として活用する実証を行う。現地紙によると、HMMと現代重工業、韓国造船海洋、韓国船級(KR)が20日、韓国バイオエネル…続き
2020年8月21日
国際運輸労連(ITF)は19日、国際船員労務協会らが加盟する使用者側の団体交渉団(JNG)と11日にIBF(国際団体交渉協議会)ウォーライク・オペレーション・エリア委員会(WOA…続き
2020年8月21日
九州郵船は17日、博多/比田勝航路を運航している“フェリーげんかい”の発電機が損傷し、復旧に時間を要することから、当面運休すると発表した。現時点で8月31日までの運休としているが…続き
2020年8月20日
シンガポールのシンフォニー・クリエイティブ・ソリューションズ(SCS)は現在、これまでで3回目となる海運・物流業界向けのスタートアップ・コンテスト「O3(Ocean of Opp…続き
2020年8月20日
川崎汽船と仏航空機メーカー大手エアバスの子会社エアシーズ社は19日、自動カイトシステム「Seawing(シーウィング)」の設計基本承認(AIP)を日本海事協会(NK)から取得した…続き
2020年8月20日
長鋪汽船は19日、モーリシャス沖の“Wakashio”座礁・油濁事故について、モーリシャス警察が同船船長と1等航海士を安全航行を危険にさらした罪の嫌疑で18日に逮捕したことを明ら…続き
2020年8月19日
パナマ海事庁は12日、IMO(国際海事機関)の海難事故調査の規定に則り、モーリシャス島沖で発生したケープサイズ・バルカー“Wakashio”の座礁・油濁事故について調査を行ってい…続き
2020年8月19日
サッポロビールは7月1日から、物流部門での環境負荷低減と長距離トラック輸送の削減のため、ベトナムで内航船を活用した輸送を開始した。今月17日発表した。従来、ベトナム南部にあるサッ…続き
2020年8月19日
「神戸シーバス」の愛称で観光船事業を行っている早駒運輸(神戸市、渡辺真二社長)はこのほど、新しく双胴型の観光船“boh boh KOBE”(ボーボーコーベ)を9月20日から運航開…続き
2020年8月19日
日本内航海運組合総連合会(内航総連)がまとめた主要内航元請オペレーター60社の6月の輸送実績は、乾貨物を輸送する貨物船(40社)が前年同月比22%減の1426万1000トンで、前…続き
2020年8月19日
フィリピン政府は今月19日から31日まで、同国各地の隔離措置を変更する。マニラ首都圏全域などが「一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)」へと一段階、制限が緩和される。国内線再開な…続き
2020年8月19日
海事振興連盟と海洋立国懇話会は18日、都内で「第169回年齢制限のない若手勉強会」を開催した。流通科学大学の森隆行教授が、外国人船員の内航船への導入問題をテーマに講演した。 森…続き
2020年8月19日
日本政府はモーリシャス沿岸の油流出事故に対して、モーリシャス政府からの要請に基づき計7人から構成される国際緊急援助隊・専門家チームの二次隊を派遣することを決定した。外務省が17日…続き
2020年8月18日
米ドル金利の低下が国内船主(船舶オーナー)の今後の競争力に影響する可能性が指摘されている。多くの船主は為替リスクを負う代わりに円建ての低金利をバネにして、世界の競合船主に対して競…続き
2020年8月18日
世界的に新型コロナウイルス感染が拡大する中、海運、船舶管理各社は船員交代に伴う感染リスクの最少化に努めている。船員交代地への入国時に陽性が確認されるケースもあることから、渡航前の…続き
2020年8月18日
モーリシャス沖で発生したケープサイズ・バルカー“Wakashio(わかしお)”座礁・燃料油流出事故について、海事分野を専門とする弁護士は賠償額や事故原因などに注目している。事故原…続き
2020年8月18日
モーリシャス沖のバルカー“Wakashio”座礁・油濁事故について、子会社を通じて同船を保有する長鋪汽船と用船者の商船三井が16日、それぞれ現場の状況について明らかにした。それに…続き
2020年8月18日
IMO(国際海事機関)は7月25日にモーリシャス島沖で発生した鉄鋼原料船“Wakashio”の座礁・油濁事故を受け、モーリシャス政府を支援するため、国連環境計画(UNEP)、国連…続き