海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2021年6月10日
■バルカーの船隊適正化を継続 ― 物流と港湾事業について、今年度の取り組みは。 「物流事業では、アジアを中心に自動車物流も含めてどの事業を強化していくのか、国・地域ごとに目標…続き
2021年6月10日
川崎汽船は「“K”Line Group環境アワード2021」を選定した。8日発表した。同アワードは「“K”LINE環境ビジョン2050」で定めた方向性のもとでグループが取り組む優…続き
2021年6月10日
ノルウェー船社ホーグLNGは8日、同国の水素関連企業ジェンツーエナジー(Gen2 Energy)に出資するとともに、ジェンツー社が構想するグリーン水素の海上物流チェーン構築に向け…続き
2021年6月10日
横須賀市と横須賀港運協会は8日、国土交通省の仲介のもと「横須賀港利用振興協議会」の初会合を開催した。7月1日に予定している横須賀/北九州フェリー航路就航への対応について議論した。…続き
2021年6月10日
IMO(国際海事機関)の第76回海洋環境保護委員会(MEPC76)が10日に開幕する。すべての就航船に義務付けられる温室効果ガス(GHG)排出規制の最終化・採択が最重要テーマとさ…続き
2021年6月10日
日本郵船は8日、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2021」に選ばれたと発表した。経産省が策定したデジタルガバナンス・コ…続き
2021年6月10日
防衛省統合幕僚監部は4日、中東地域で日本関係船舶の安全確保に必要な情報収集に従事した、水上部隊・航空隊の5月の活動状況を公表した。水上部隊・航空隊が活動した海域で、特段の異常は確…続き
2021年6月8日
川崎汽船は前期、コンテナ船事業をけん引役に高水準の経常利益を上げた。同社の明珍幸一社長は本紙インタビューに応じ、今期もコンテナ船事業の好調を見込む一方、「前期は赤字になったドライ…続き
2021年6月8日
IMO(国際海事機関)の第76回海洋環境保護委員会(MEPC76)が10日から始まる。すべての就航船に義務付けられる2つの温室効果ガス(GHG)排出規制として、就航船燃費規制(E…続き
2021年6月8日
国土交通省は4日、欧州委員会(EC)に対し、日本政府としてEU域内排出量取引制度(EU-ETS)の国際海運への拡大に反対する意見書を提出した。7日に同省が発表した。意見書では、国…続き
2021年6月8日
英船価鑑定大手ベッセルズ・バリューが船舶自動識別装置(AIS)のデータを元に集計した5月の船種別の貨物輸送量マイルは、バルカーとコンテナ船がそれぞれ前年同月比で10%以上増加し、…続き
2021年6月8日
日本郵船グループのMarCoPay(マルコペイ、本社=フィリピン・マニラ)はこのほど乗船中の船員の給与の一部について、電子通貨による支給を開始した。MarCoPayが7日に発表し…続き
2021年6月8日
船舶燃料販売大手ペニンシュラとスペインのエナガスが共同でLNG燃料供給船事業をスペインで実施する。エナガスが4日発表した。1万2500立方㍍型のLNG燃料供給船を韓国の現代尾浦造…続き
2021年6月8日
造船所など海事産業を基幹産業とする全国32の自治体首長による「海事産業の未来を共創する全国市区町村長の会」が10日、国会議員と国土交通省海事局に対して支援を要望するウェブ会議を開…続き
2021年6月8日
2021年6月7日
ネプチューン宣言を策定した国際的な非営利団体のグローバル・マリタイム・フォーラムは1日、2030年までに燃料消費量ベースで世界の遠洋船の少なくとも5%が水素をベースとしたゼロエミ…続き
2021年6月7日
伊予銀行が4日に開示した2020年度決算発表資料によると、同行の2021年3月時点の国内向け船舶融資残高は7303億円で、前年度比852億円増加した。同行は融資残高増加の要因とし…続き
2021年6月7日
伊予銀行グループのいよぎん地域経済研究センター(IRC)がまとめた2020年9月時点の愛媛船主(約80事業者)の外航船保有隻数は1199隻で、18年の前回調査から136隻増加した…続き
2021年6月4日
日本の新型コロナウイルスワクチンの接種の遅れが、新規プロジェクトなどの営業展開に影を落とす可能性がある。ある邦船首脳は「欧米で経済活動や往来が再開されていくときにその流れに取り残…続き
2021年6月4日
日本郵船は船員の福利厚生の一環で、船陸間通信システムの拡充を進めている。業務上、船陸間でやり取りされるデータ量の増加に対応できるように、以前から船舶に搭載する船陸間通信システムを…続き