海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2021年7月30日
ABSはこのほど、ポルトガル沖の洋上風力発電所、ウィンドフロート・アトランティックに船級を付与したと発表した。8.4メガワットの浮体式タービン3台が対象。 同発電所は、ポルトガ…続き
2021年7月30日
国土交通省は8月20日まで、ASV(小型無人ボート)やAUV(自律型無人潜水機)、ROV(遠隔操作型無人潜水機)といった「海の次世代モビリティ」の日本沿岸・離島地域における新たな…続き
2021年7月30日
国土交通省四国運輸局は26日、香川県高松市内の合同庁舎で「2021年度『海の日』海事功労者表彰式」を開催した。受賞したのは28人、27事業者。表彰式には7人が出席した。 冒頭、…続き
2021年7月30日
名門大洋フェリーは、大阪南港/新門司港間に就航する新造船“フェリーきょうと”の就航日が決まったと発表した。就航日は12月16日大阪南港を午後7時50分で、下り便から運航を開始する…続き
2021年7月30日
日本船主協会はこのほど、日本船長協会と協力し、東京都港区笄小学校で出前授業を行った。児童たちに、海運や船員の仕事を紹介した。 授業では児童に外国産のクッキーを配布し、クッキーが…続き
2021年7月30日
国土交通省は28日、22日~23日にかけてオンラインで開催された、国際油濁補償基金(IOPCF)第20回運営評議会の結果を公表した。11月の総会で実施予定の次期事務局長選挙の投票…続き
2021年7月29日
船陸間通信やデジタル技術の発達で、航海の安全を確保するかたちが変わりつつある。船舶管理会社であるワールドマリンの杉本和重取締役専務執行役員と、民間気象情報会社で海運向けサービスを…続き
2021年7月29日
■操作性に変化 船舶の大型化を船舶管理の側面からとらえるとどうか。 さまざまな船種でじわじわと大型化が進んできたが、運航の現場では、特に超大型コンテナ船でそれまでの船型と比べ…続き
2021年7月29日
井本商運などは28日、洋上風力発電の余剰電力による水素製造、利活用に向けた調査事業を開始すると発表した。国内初としている。北海道での取り組みになり、井本商運は北海道外との水素の内…続き
2021年7月29日
英国商工会議所は26日、同会議所のボブ・サンギネッティCEOとノーチラス・インターナショナルのマーク・ディキンソン事務局長が、英国の港を訪れる船員に予防接種を積極的に提供するよう…続き
2021年7月29日
JERAは28日、米国のリンデンガス火力発電所6号機で水素利用を開始する計画を発表した。 JERAが子会社を通じて参画する同発電事業の事業会社が米国大手石油精製事業者フィリップ…続き
2021年7月29日
川崎汽船は28日、ロンドン証券取引所グループのFTSE Russell社が開発したESG(環境・社会・ガバナンス)投資の代表的な指数である「FTSE Blossom Japan …続き
2021年7月29日
27日、大阪市内で2021年度「海の日」海事関係功労者表彰式が開催された。国土交通省近畿運輸局関係と大阪海上保安監部関係の受賞者が表彰された。 冒頭、菅義偉首相(総合海洋政策本…続き
2021年7月28日
IMO(国際海事機関)で大型外航船の温室効果ガス(GHG)削減対策として就航船燃費規制(EEXI)と燃費実績格付け制度(CII)が2023年に導入されることが決まったことで、海運…続き
2021年7月28日
2023年1月から適用されるIMO(国際海事機関)の就航船燃費規制(EEXI)は、船舶の資産価値にも影響を与える見通しだ。EEXIの基準に満たない船舶は、主機の出力制限が課せられ…続き
2021年7月28日
国土交通省は27日、造船所や舶用メーカーが集約・連携して行う、自動運航船・ゼロエミッション船・内航近代化の3テーマに関する技術開発支援事業(海事産業集約連携促進技術開発支援事業)…続き
2021年7月28日
三井住友海上火災保険は27日、船主などを対象に海運業界向けの健康経営セミナーをオンラインで開催し、三井住友海上あいおい生命営業教育企画部の今村匡氏が健康経営に取り組む際の具体的な…続き
2021年7月28日
日本長距離フェリー協会によると、6月の長距離フェリーによる輸送実績は、旅客が前年同月比17%増の7万5503人、乗用車が14%増の3万8159台、トラックが10%増の10万598…続き
2021年7月28日
内航船事業者の丸三海運(大阪市、荒川和音社長)は26日、大阪港E-6岸壁に初入港した新造コンテナ船“島風(しまかじ)”(1594総トン)の内覧会を開催した。日本気象協会の海事産業…続き
2021年7月28日
丸三海運(大阪市)の荒川和音社長は27日、専門紙の共同インタビューで、就航した新造コンテナ船“島風(しまかじ)”(1594総トン)の省エネ率について、デジタル化の採用を含めて全体…続き