海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2022年4月7日
ノルウェーのオフショア支援船(OSV)運航船社サイエム・オフショアはこのほど、アンカーハンドラー(AHTS)1隻の用船契約を締結したと発表した。台湾向けにAHTS“Siem Sa…続き
2022年4月6日
2050年の国際海運カーボンニュートラル化が最重要テーマとなり、海事産業では、ゼロエミッション船の技術開発が加速している。その脱炭素化とともに大きなテーマとして業界全体が取り組ん…続き
2022年4月6日
萩生田光一経済産業大臣が4日、神戸市を訪れて液化水素運搬船や液化水素荷役基地などを視察した。神戸が次世代エネルギーとして水素の利活用に力を入れて取り組んでいることにも期待を示した…続き
2022年4月6日
2022年1~3月期の内航船向け燃料油価格は、規制適合油がキロリットル当たり8万4300円となり、前四半期から8300円上昇した。原油価格の高騰や円安を背景に高値水準となった。A…続き
2022年4月6日
ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、3月に船籍変更を行ったロシア籍船がそれまでの月平均の3倍以上となる18隻だったことがわかった。海事コンサルタントのウインドワードの調査として海…続き
2022年4月6日
政府は5日、原油価格・物価高騰等に関する関係閣僚会議の初会合を開催した。ロシアのウクライナ侵攻などに伴う原油高で、海運業界においても燃料油高騰などの影響を受けている。こうした中、…続き
2022年4月6日
ノルウェーの舶用バッテリーシステム大手コルバス・エナジーは4日、トヨタ自動車の水素燃料電池技術を活用した水素燃料電池システムが、ノルウェー船級協会(DNV)から基本承認(AiP)…続き
2022年4月6日
英国の海運取引所のボルチック・エクスチェンジは4日、「英国政府から口頭指導を受けた当取引所メンバーとの協議の結果、英国人がロシアと関係のある者に船舶を仲介、用船、販売することは禁…続き
2022年4月6日
商船三井テクノトレードは、燃料供給船(バンカー船)“テクノエース”が3月30日に本瓦造船で竣工し、4月4日に東京湾で初めてバンカリングを実施したと発表した。 “テクノエース”…続き
2022年4月6日
日本船主協会は4日、会員会社の新入社員を対象にした「海運講習会」を開催したと発表した。講習会は3月31日に行われ、新型コロナウイルス感染防止の観点から会場とライブ配信を活用したハ…続き
2022年4月6日
三井物産はこのほど、英国のCCS(二酸化炭素の回収・貯留)事業会社ストレッガ社と、大気中の二酸化炭素(CO2)を直接回収するダイレクト・エア・キャプチャー(DAC)技術の事業化に…続き
2022年4月5日
新シリーズ「私の1隻」は、海事産業の方々に思い入れのある「1隻の船」を聞くコーナーです。初めて担当した船、トラブルで苦労した船、その後のキャリアを決定づけた船、目標としている船な…続き
2022年4月5日
BIMCO(ボルチック国際海運協議会)のレポートによると、ロシアのウクライナ侵攻後のSOx(硫黄酸化物)規制適合油(VLSFO)と高硫黄重油(HSFO)の値差の拡大によって、SO…続き
2022年4月5日
商船三井の橋本剛社長は1日の新入社員の入社式で、「性別・国籍・年齢を超えさまざまなタレントが化学反応を起こすような強いチームで世界との競争に挑んでいこう」と呼び掛けた。同社が4日…続き
2022年4月5日
海技教育機構・航海訓練所の練習船が東京港と横浜港から航海実習に出航した。練習船5隻に乗船する実習生は計650人(うち女性73人)。同機構の田島哲明理事長が4日、今年度の航海訓練開…続き
2022年4月5日
日本海運集会所は船舶運航担当者向けの知見集「海事契約 虎の巻」を同所ウェブサイト上で1日から公開している。1日発表した。船舶運航に携わる初心者に向けて構成されており、会員限定の無…続き
2022年4月5日
ドイツ船主協会は3月30日、黒海の戦争地域に係留されている全ての外航船を安全に脱出させることを求める声明を発表した。ドイツ船協によると、ウクライナの各港湾ではロシアの侵攻以降、ド…続き
2022年4月5日
川崎汽船は4日、経済産業省が定めるDX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度に基づく「DX認定事業者」に選定されたと発表した。 DX認定制度とは「情報処理の促進に関する…続き
2022年4月5日
日本船員雇用促進センター(SECOJ)はこのほど、2022年度技能訓練のスケジュールを公表した。技能訓練は、船員であれば船員保険の加入・非加入にかかわらず、無料で受講できる。詳細…続き
2022年4月4日
広島県呉市に本拠を置く菅原汽船は、円高対応で借入を増やしてきた米ドルのうち約4割で金利を固定化した。金利上昇に備え、早期に手を打った格好。コスト上昇要因としてはこの他、船員費や修…続き