海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2022年4月26日

日本郵船、無人運航船でドキュメンタリー映像

 日本郵船は25日、無人運航船プロジェクトのドキュメンタリー映像を、YouTubeで公開した。日本財団が進める無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」における「無人運航船の実続き

2022年4月25日

《連載》次代への戦訓/日本郵船 田中康夫氏④、新造船から飛行船輸送まで

 1993年に新造船部門に移り、95年に計画課長になった。当時はコンテナ船が大型化していた時代だ。それまではパナマックス幅で3600TEU積みが普通だったが、郵船も初のオーバーパナ続き

2022年4月25日

船協とパナマ海事庁長官ら会談、パナマ籍船安全対策強化へ情報共有

 日本船主協会の池田潤一郎会長らは21日、ノリエル・アラウス・パナマ海務大臣兼海事庁長官らと会談した。22日発表した。双方はパナマ籍船の安全対策について一層の強化に向け情報共有を進続き

2022年4月25日

ENEOS/JERA/JFE、水素・アンモニア供給で協業検討、京浜臨海部で

 ENEOSとJERA、JFEホールディングスは21日、覚書を締結し、京浜臨海部での水素・アンモニアの受入拠点とサプライチェーンを構築し、供給事業を展開する可能性について具体的な検続き

2022年4月25日

日本船長協会、輻輳海域テーマに教育用DVD

 日本船長協会は教育用DVD「日本の輻輳海域における安全な航海(大阪湾・瀬戸内海・関門)」の販売を開始した。国際船員労務協会からの助成により作成した。  今回作成したDVDは、航続き

2022年4月22日

《連載》次代への戦訓/日本郵船 田中康夫氏③、保船の立場から見た技術の過渡期

 私は保船担当が長かったが、保船の仕事を一言でいうと、「何でも屋」だ。トラブルが発生すれば、飛んでいき対応する。船で何か問題が生じると、まずは乗組員や現場にいる人たちが自ら対応し、続き

2022年4月22日

広告CADMATICはマイヤーの複雑で超大型の造船プロジェクトに不可欠

 CADMATICの設計・情報管理ソリューションは、マイヤーのトゥルク造船所とロストック造船所で10年以上にわたり使用され、同社のパーペンブルク造船所では2018年から使用され続き

2022年4月22日

《連載》ナンバー1技術商社への道【テクノエース】、商船三井テクノトレード、新技術と工夫で課題解決へ、環境性と安全性を向上

 国土交通省の「内航船省エネルギー格付け制度」で、国内のバンカー船(船舶燃料供給船)では初の最高評価「5つ星」を獲得した“テクノエース”が4月、東京湾で就航した。最適な船型やエンジ続き

2022年4月22日

海事プレス社/インフォーマ、国際会議開催、各業界トップが海事の脱炭素語る

 国際海事展「Sea Japan 2022」2日目の21日、海事プレス社とインフォーママーケッツジャパンはシンポジウム「Sea Japan 2022国際会議―Green×Shipp続き

2022年4月22日

商船三井、車いすラグビーチームとサポーター契約

 商船三井は21日、車いすラグビーチームのAXE(アックス、岸光太郎代表)とオフィシャルサポーター契約を締結したと発表した。  AXEは埼玉県を拠点に活動する車いすラグビーチーム続き

2022年4月22日

JERA/九州電力/中国電力、水素・アンモニア導入で協業検討

 JERAと九州電力、中国電力は20日、発電用燃料としての水素・アンモニアの導入に向けての協業検討に関する覚書を締結したと発表した。  3社は、水素・アンモニアの大規模な潜在需要続き

2022年4月22日

日本船主協会、バングラの条約批准へ支援要望、解撤ヤードの環境整備など

 日本船主協会の池田潤一郎会長は今月19日、斉藤鉄夫国土交通大臣と面談を行い、バングラデシュのシップリサイクル条約批准に向けた同国内解撤ヤードの環境整備に関する支援に関する要望書を続き

2022年4月22日

「バリシップ2023」来年5月開催、19年以来の実地開催

 愛媛県今治市で開かれる西日本最大の国際海事展「バリシップ2023」が来年5月に開催される。東京ビッグサイトで開催中の「SEA JAPAN2022」で21日、インフォーママーケッツ続き

2022年4月21日

《連載》次代への戦訓/日本郵船 田中康夫氏②、工務は現場で鍛えられる

 私自身の会社人生を振り返ってみて、最も経験として生きたのは、入社直後の神戸支店の保船課の3年間だったと思う。1979年(昭和54年)に日本郵船に入社して、1年間は工務部造船課で図続き

2022年4月21日

《連載》展望 船主ビジネス⑳、青野海運、青野社長インタビュー、外航・内航のハイブリッド戦略継続

 愛媛県新居浜市に本拠を置く青野海運は、外航船と内航船を手掛けるハイブリッド型の海運経営で成長してきた。「外航、内航で補完関係が機能しており、今後もハイブリッド戦略を継続する」(青続き

2022年4月21日

「Sea Japan」が開幕、先端技術紹介、「情報交換の場に」

 国際海事展「Sea Japan 2022」が20日に東京ビッグサイトで開幕した。4年ぶりの開催となる今回は、展示会場で300社超が技術や製品を紹介しているほか、国際会議やセミナー続き

2022年4月21日

商船三井、新たな技術スローガン策定、「One mile ahead」

 商船三井は20日、新たな技術スローガン「One mile ahead」を制定したと発表した。このスローガンは、荒天時の航海のように荒波に揉まれようとも目標地点を目指しながら&ld続き

2022年4月21日

e5ラボ、EVタンカー披露、労働負荷の低減と居住環境の向上を実現

 EV船の開発・普及を進めるe5ラボは19日、3月30日に竣工した世界初のゼロエミッション完全電化タンカー(EVタンカー)“あさひ”のお披露目会を有明多目的ふ頭で実施した。同船は旭続き

2022年4月21日

商船三井、「神戸商船三井ビル」が竣工100周年、記念誌を神戸市に寄贈

 商船三井は20日、神戸市中央区に所有する「神戸商船三井ビル」(以下、神戸ビル)が今月に竣工100周年を迎えたと発表した。100周年を記念して、商船三井が上梓した記念誌「青い海と1続き

2022年4月21日

アジア船主協会海運政策委員会、運河料金「十分な事前周知・説明重要」

 アジア船主協会(ASA)の海運政策委員会(SPC、委員長=日本船主協会友田圭司常勤副会長)第34回中間会合が18日にオンラインで開催された。国際海運に関わる幅広い政策問題について続き