海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2021年12月3日
政府はデジタルを前提とした規制改革を加速する。11月にデジタル臨時行政調査会を創設し、デジタル化を進める上で障壁となっている規制や慣行の見直しに着手した。デジタル臨調の事務局長を…続き
2021年12月3日
川崎汽船は2日、国際的なエネルギー企業のBPと舶用バイオ燃料供給契約を締結し、7500台積み自動車船“Polaris Highway”で同燃料を用いた試験航行を実施したと発表した…続き
2021年12月3日
日本郵船グループのMTIは、研究開発の成果を報告する「Monohakobi Techno Forum 2021」を2日・3日の2日間にわたりオンラインで開催している。今回のテーマ…続き
2021年12月3日
シンガポールのケッペル・オフショア・アンド・マリンは11月30日、洋上風力大手のオーステッドとグローバル枠組み協定を締結したと発表した。将来的な洋上変電所(OSS)プロジェクトに…続き
2021年12月3日
大阪港湾局は、大阪府民を対象に抽選で、大阪発便の大阪港・堺泉北港に就航する大型フェリー乗船料の一部を助成するクーポンをプレゼントする。 大阪港・堺泉北港の旅客輸送や物流で大き…続き
2021年12月3日
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)はこのほど、船舶建造のタイムラプス動画(https://www.youtube.com/watch?v=KWZ1-ztAJqo)をYou…続き
2021年12月3日
佐渡汽船は11月26日、債務超過解消にむけて、同社が保有する含み益のある非上場株式1銘柄を12月上旬に売却することを決めた。売却益1170万円を2021年12月期連結決算で特別利…続き
2021年12月3日
洋上風力発電大手のオーステッドは11月30日、グーグルとコーポレートPPA(電力購入契約)を締結したと発表した。契約期間は12年間。オーステッドが計画しているドイツ沖合での900…続き
2021年12月2日
風力と水素を活用した究極のゼロエミッション船の開発を目指す商船三井の「ウインドハンタープロジェクト」が、船上での実証試験の段階に入った。プレジャーボートを改装した実証艇&ldqu…続き
2021年12月2日
商船三井は11月30日、連結子会社のダイビル(本社=大阪、園部俊行社長)、宇徳(本社=横浜、田邊昌宏社長)の完全子会社化を目的として、両社の株券などを公開買い付けで取得すると発表…続き
2021年12月2日
資源エネルギー庁は11月30日、第4回燃料アンモニア導入官民協議会を開催した。燃料アンモニアの調達コストを低減するためのサプライチェーン構築に向けて、協議会傘下に官民によるタスク…続き
2021年12月2日
川崎汽船は1日、AI(人工知能)を活用した契約書管理プラットフォームを導入することを決めたと発表した。クラウド上で契約書を一元管理することで業務効率の改善を図る。また、契約締結に…続き
2021年12月2日
商船三井は1日、モーリシャス共和国の自然環境回復・保全および地域社会への支援活動の一環として、認定特定公益信託「公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金」を1…続き
2021年12月2日
造船所など海事産業を基幹産業とする全国39の自治体首長による「海事産業の未来を共創する全国市区町村長の会」が1日、国内造船所への新造船発注促進策などを求めて、自由民主党の海運・造…続き
2021年12月2日
日立造船はこのほど、兵庫県南あわじ市(淡路島)の福良港煙島水門設置工事(機械工)向けに、海底設置型フラップゲート式水門の工場製作を完了させたことを明らかにした。12月中旬に、堺工…続き
2021年12月2日
東北大学流体科学研究所は1日、水素エネルギーシステムの統合型安全管理技術を開発したと発表した。同研究所の石本淳教授らの研究グループによるもの。 同研究では、高圧水素タンクの初…続き
2021年12月2日
商船三井は1日、同社グループで使用する紙袋を全面リニューアルしたと発表した。デザインの変更は約10年ぶりとなる。 新しい紙袋は、同社グループの企業理念「青い海から人々の毎日を…続き
2021年12月2日
日本海運集会所の住田海事奨励賞管理委員会は1日、「第53回住田海事賞三賞」を発表した。11月12日に授賞式を行い、賞状・賞金を授与した。 海事奨励賞に「日本の海のレジェンドた…続き
2021年12月2日
スウェーデンの海洋エンジニアリング企業シーノベント・エンジニアリングとオランダのパイプ製造メーカーのストロームは11月29日、洋上風力由来の水素輸送に関する協業で覚書(MOU)を…続き
2021年12月1日
川崎汽船の明珍幸一社長は本紙インタビューで、今年度から5年間で2500億円としている現在の投資計画について「金額も投資の中身も全面的に見直し、より明確な形で経営資源の配分を考えた…続き