海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2021年12月1日
小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」の噴火に由来するとみられる軽石について、国土交通省海事局は11月30日、被害防止に向けた安全運航のポイントと対策事例集を公表した。また港湾局は同…続き
2021年12月1日
商船三井フェリーはこのほど、乗組員による安全かつ的確な消火体制の確認を目的として、大洗港に停泊中の大型フェリー“さんふらわあ ふらの”の船内で消火訓練を実施した。 同訓練は、…続き
2021年12月1日
ノルウェー船級協会(DNV)はこのほど、船舶の遠隔操作に関わるオペレーターの能力基準を規定したと発表した。海上でのオペレーションをサポートまたは管理する人員のトレーニング、評価、…続き
2021年11月30日
■まずはフェーズ3船 司会 脱炭素化に向けた今後の投資方針は。 渡辺(卓)「2050年のカーボンニュートラルに向けて、将来的には水素やアンモニアが新たな燃料になっていく…続き
2021年11月30日
新しいCADソフトウェアを造船所に導入することは、社内のさまざまな業務プロセスに広範囲にわたって影響を与えるため、気が遠くなるかもしれません。(ときには、現状維持の方が「より快適…続き
2021年11月30日
シンガポール船社のPILは26日、債務返済を予定より前倒しして完了すると発表した。今年2月に債権者との間で債務再編計画を取りまとめていたが、その後コンテナ船市況の急騰を受けて財務…続き
2021年11月30日
2021年1月1日時点の実質保有国別船腹量(1000総トン以上の船舶が対象)は引き続きギリシャが首位で、昨年3位の中国が日本を抜いて初めて2位に浮上した。この統計には比較的大型の…続き
2021年11月30日
日本長距離フェリー協会によると、10月の長距離フェリーによる輸送実績は、旅客が前年同月比1%増の12万9365人、乗用車が5%減の5万3353台、トラックが4%増の11万1524…続き
2021年11月30日
国土交通省の髙橋一郎海事局長は29日の専門紙記者懇談会で、燃料価格の高騰に関して、「内航事業者に与える影響を懸念している。11月18日に日本内航海運組合総連合会、日本旅客船協会の…続き
2021年11月30日
IMO(国際海事機関)の第77回海洋環境保護委員会(MEPC77)が22日から26日にかけて行われ、重要議題となっている温室効果ガス(GHG)排出削減目標の「2050年に排出ゼロ…続き
2021年11月30日
政府は26日の臨時閣議で、2021年度補正予算案を閣議決定した。国土交通省は、海事・港湾・空港・鉄道におけるカーボンニュートラルの推進に向けて公共事業で国費108億1500万円、…続き
2021年11月30日
商船三井フェリーは25日、北海道壮瞥町の壮瞥中学校で、国土交通省が推進する海事分野で活躍する女性を応援する講座「輝け!フネージョ★プロジェクト船と海運の役割~フネージョによる海の…続き
2021年11月30日
商船三井は“WAKASHIO”事故に関して、モーリシャス環境回復・社会貢献活動を継続している。29日に最近の活動状況を明らかにした。11月9日から13日に池田潤一郎会長がモーリシ…続き
2021年11月30日
海上保安庁は12月10日~2022年1月10日まで、年末年始特別警戒と安全指導を実施する。旅客船、カーフェリー、旅客ターミナルの警戒や事業者への安全運航指導を各地で行う予定だ。 …続き
2021年11月30日
三菱商事と東京ガスは26日、カーボンニュートラルメタンのサプライチェーン構築に関する事業可能性調査を共同で開始することで合意したと発表した。 北米、豪州等を中心に、再生可能エ…続き
2021年11月29日
本紙は、広島県呉市の船主親睦団体「喜望峰の会」による船主座談会を2年ぶりに開催した。同会に所属する船主7社はそれぞれの経営方針のもと、新造船や中古船、定期用船(TC)や裸用船(B…続き
2021年11月29日
斉藤鉄夫国土交通相は26日の閣議後会見で、開催中のIMO(国際海事機関)の第77回海洋環境保護委員会(MEPC77)に言及し、重要議題となっている温室効果ガス(GHG)排出削減目…続き
2021年11月29日
横浜市は26日、ENEOSと水素サプライチェーンの構築に向けた連携協定を締結した。水素の輸入・貯蔵・供給・利用を促進するためのインフラ整備や、水素の利活用促進に資する活動を連携し…続き
2021年11月29日
小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」の噴火に由来するとみられる軽石が港湾に漂流している問題で、関東圏を中心に各港湾で予防対策を進めている。国土交通省港湾局の25日午前9時時点でのと…続き