海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2022年2月8日
2022年2月7日
飯野海運は4日、米ベアリング社が開発したCII(燃費実績格付け制度)最適化ツールの段階的導入を決定したと発表した。同ツールを活用した二酸化炭素(CO2)排出量管理を開始する。両社…続き
2022年2月7日
バンカー(船舶燃料油)価格が原油相場の高騰を背景に上昇基調で推移し、シンガポール積みの硫黄酸化物(SOx)規制適合油(VLSFO)価格がおよそ2年ぶりにトン当たり700ドルを超え…続き
2022年2月7日
鹿島港振興協会は3日、鹿島港洋上風力発電セミナーをオンライン開催した。鹿島港周辺では現在、銚子沖や鹿島沖などで洋上風力発電プロジェクトが計画されている。2020年9月には鹿島港が…続き
2022年2月7日
ノルウェーのオフショア支援船(OSV)大手ソルスタッド・オフショアは3日、子会社が保有するアンカーハンドラー(AHTS)3隻の売船を発表した。また、プラットフォーム・サプライ船(…続き
2022年2月7日
ノルウェーで、海事分野向けのグリーンアンモニア製造施設建造の動きが進んでいる。グリーン水素生産を手掛けるドイツのHy2genが3日、ノルウェー南西部沿岸のセウダで、グリーンアンモ…続き
2022年2月7日
国土交通省は3月9日、AUV(自律型無人潜水機)やROV(遠隔操作型無人潜水機)といった海のドローン等の利活用に関し、「海の次世代モビリティで取り組む海の課題解決」と題したセミナ…続き
2022年2月7日
洋上風力大手のオーステッドはこのほど、米国の洋上風力プロジェクト向けにCTV(クルー・トランスファー・ベッセル)5隻を新造用船すると発表した。合弁パートナーである米国のエネルギー…続き
2022年2月7日
浚渫や海洋土木事業などを手がけるベルギーのヤン・デ・ヌールグループは2日、水上無人機(USV)の発注を発表した。ノルウェーの無人船運航ソリューション・プロバイダーであるマリタイム…続き
2022年2月7日
フィンランドの船舶設計・運航支援システム開発企業NAPAはこのほど、同社の電子ログブック(航海日誌)「NAPA Logbook」が、ノルウェー船級協会(DNV)から型式承認を取得…続き
2022年2月4日
「今は過去最高の事業環境ではないか」(船主経営者)。古くから船主経営に大きな影響を与える海運マーケット、為替、金利が10年以上ぶりに揃って追い風になっている。特に昨年来のドライバ…続き
2022年2月4日
邦船大手3社は3日までに2022年3月期通期業績予想の修正を発表した。修正後の経常利益予想は日本郵船が9300億円(前回予想は7100億円)、商船三井が6500億円(同4800億…続き
2022年2月4日
川崎汽船は3日に発表した2021年度第3四半期決算説明と合わせて、22年度からの次期中期経営計画の考え方を明らかにした。社会の低・脱炭素化をてこにした成長に軸足を置いた計画とし、…続き
2022年2月4日
商船三井は3日、三菱造船と協働し、浮体式アンモニア貯蔵再ガス化設備(アンモニアFSRU)のコンセプトスタディを完了したと発表した。また、商船三井、三菱造船、関西電力が、脱炭素エネ…続き
2022年2月4日
日本郵船は3日、2022年3月期通期の経常利益が9300億円になる見通しを発表した。従来予想の7100億円から2200億円の上方修正となった。定期船・物流・航空運送のライナー&ロ…続き
2022年2月4日
川崎汽船は3日に開催した取締役会で4月1日以降の執行役員体制を決め、同日発表した。執行役員の浅野裕史氏、岩下方誠氏、田口雅俊氏がそれぞれ常務執行役員に昇格する。新任執行役員には、…続き
2022年2月4日
川崎汽船は3日、2022年3月期通期業績予想を修正し、経常利益が前回見通しから1500億円の上方修正となる5400億円になる見通しと発表した。コンテナ船事業における貨物需要と市況…続き
2022年2月4日
国土交通省は1月26日、風力発電所の建設工事現場に超大型貨物を搬入する場合の臨時の活動拠点にかかる手続きを緩和した。 従来、貨物自動車運送事業法では事業用自動車と運転手の管理は…続き
2022年2月3日
海洋原子力エネルギープロバイダーの英コア・パワーは1日、原子力技術を利用して製造するグリーンアンモニアの舶用燃料利用に関する報告書を発表した。洋上の原子力発電施設とアンモニア製造…続き
2022年2月3日
エネティ(旧スコルピオ・バルカーズ)は1日、米ジョーンズ・アクト法に準拠した風力タービン設置船の建造計画中止を発表した。また、子会社のシージャックスUKが北西欧州の顧客と4件の貸…続き