海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2022年6月29日
船員養成のための学科教育と練習船による乗船実習教育を担う海技教育機構(独立行政法人、JMETS)は28日、日本舶用工業会の会員企業である舶用機器メーカー6社から、同機構が運営する…続き
2022年6月29日
東芝エネルギーシステムズは22日、スウェーデンの船舶向け脱炭素動力システム開発企業エチャンディア社と、純水素燃料電池システムを活用した船舶の共同市場開拓に関する検討を行うことで合…続き
2022年6月29日
国土交通省海事局は27日、「船員の働き方改革」の一環として、7月1日より「船員労働の総合相談窓口」を各地方運輸局に開設すると発表した。船員、事業者などを対象に、「船員の働き方改革…続き
2022年6月29日
東京湾でLNGバンカリング事業を展開するエコバンカーシッピングは27日、新社長に横浜川崎国際港湾会社(YKIP)の人見伸也社長が就任した。山田清孝社長は退任した。 エコバンカ…続き
2022年6月28日
日本郵船(NYK)がフィリピンに自営商船大学NYK-TDGマリタイム・アカデミー(NTMA)を開校して15年、船舶管理拠点を設置してから10年が経過した。船員の教育・研修・船舶管…続き
2022年6月28日
日本水先人会連合会は24日、2022年度第1回通常総会を開催し、21年度事業報告等を議決した。22年度の行動方針では、「安全運航(SAFTY)」、「技術力(SKILL)」、「標準…続き
2022年6月28日
国土交通省と資源エネルギー庁は23日、洋上風力促進に関して総合資源エネルギー調査会と交通政策審議会の第16回合同会議を開催した。今回は洋上風力発電事業者の公募評価の見直しについて…続き
2022年6月28日
日本長距離フェリー協会によると、5月の長距離フェリーによる輸送実績は、旅客が前年同月比約2倍の17万2183人、乗用車が57%増の6万5535台、トラックが4%増の9万7160台…続き
2022年6月28日
飯野海運が参画する東京・西新橋の大規模再開発プロジェクトで2021年6月に竣工した「日比谷フォートタワー」が、全国市街地再開発協会、東京都がそれぞれ選考する功労賞を受賞した。飯野…続き
2022年6月28日
国土交通省は仙台市、札幌市、オンラインで海技者(船員)の雇用のマッチングを図ることを目的とした「めざせ!海技者セミナー」をそれぞれ開催する。セミナーでは海運事業者による企業説明会…続き
2022年6月28日
シップデータセンター(ShipDC)が事務局を務める会員組織「IoS-OP(Internet of Ships Open Platform)コンソーシアム」が、今月開催した「Io…続き
2022年6月27日
商船三井の橋本剛社長は資源エネルギー価格の高騰による海運業への影響を語る中で、「LNG燃料への転換を踏み込んで進めていきたいが、LNGの価格が足元で非常に高くなってしまっているこ…続き
2022年6月27日
日本船主協会の池田潤一郎会長(商船三井会長)は24日の通常総会後のオンライン記者会見で、昨年同協会が打ち出した2050年のネットゼロエミッション目標に向けての進展状況について、「…続き
2022年6月27日
日本船主協会は24日、都内の海運ビルで第75回通常総会を開催し、2021年度の事業報告・決算と22年度事業計画・予算を決議した。22年度事業計画には23年度税制改正に向けた取り組…続き
2022年6月27日
日本船舶表示はこのほど、硫黄酸化物酸化物(SOx)スクラバーの排水配管腐食を防止する技術「GREスリーブ」の販売を開始したと発表した。SOxスクラバーを搭載した船舶について、GR…続き
2022年6月27日
仏船級ビューローベリタス(BV)は今月30日、舶用代替燃料としてのアンモニア燃料について解説するウェブセミナー(ウェビナー)「Understanding Ammonia As A…続き
2022年6月27日
独立系船舶管理大手のベルンハルト・シュルテ・シップマネージメント(BSM)をグループに持つシュルテグループはこのほど、日本代表に三井物産出身の坂野耕二氏が着任したと発表した。坂野…続き
2022年6月24日
LNG燃料船がコスト高の難路に差し掛かっている。鋼材高などを背景に建造船価が急上昇した上、資金調達では米ドル金利も上昇。今後は船員費の増加も見込まれている。燃料としてのLNG価格…続き
2022年6月24日
川崎汽船は23日に第154期定時株主総会を開催し、剰余金の処分、取締役や補欠監査役の選任など4議案がいずれも可決された。明珍幸一社長は冒頭、前期業績や新中期経営計画、株主還元につ…続き
2022年6月24日
岡山県備前市日生町を中心とする日生地区海運組合は22日、弓削商船高専の練習船“弓削丸”(240総トン)の一般公開を行い、同船の学生たちとの交流会も開催した。 同船は2019年…続き