海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2022年2月9日
大阪港湾局は6日、一般の人を対象とした「やっぱり船旅セミナー」を大阪市中央公会堂(大阪市北区)で開催した。フェリーやクルーズ客船で新型コロナウイルス感染症対策で安全性を保つ取り組…続き
2022年2月9日
水素エネルギーの普及を目指す国際イニシアチブ「水素協議会(Hydrogen Council)の新共同議長に、川崎重工業の金花芳則会長が就任した。 エアリキードのブノア・ポチエ…続き
2022年2月9日
三井物産はこのほど、メタンを活用したクリーン水素製造技術を開発するカナダのEKONAパワーへの出資参画を発表した。三井物産は主に日本における水素製造においてEKONA社の技術を活…続き
2022年2月8日
海運市況や為替など国内船主(船舶オーナー)を取り巻く事業環境は今年も良好な状況が予想されている。業績面での不安は少ないが、次の投資先をどう確保するかが難問だ。環境規制の強化に伴い…続き
2022年2月8日
税制面の優遇措置などを背景に、船舶管理の拠点を置く会社が過去10年で3倍に増加し、世界最大規模のサードパーティー船舶管理拠点となったキプロス共和国。海運当局となる海運庁を2018…続き
2022年2月8日
損害保険ジャパンは4日、日立造船との共催で、来年1月から適用される就航船燃費規制(EEXI)への準備対応実務に関するセミナーを開催した。就航船のEEXI規制適合のための対応につい…続き
2022年2月8日
佐渡汽船は7日、交通・観光事業支援のみちのりホールディングス(HD)から出資を通じた経営支援を受けると発表した。3月25日の株主総会での決議を前提に、みちのりHDから最大15億円…続き
2022年2月8日
商船三井などは6~7日、大型カーフェリー“さんふらわあ しれとこ”で苫小牧から大洗まで無人運航の実証実験を行い、航行を成功させた。日本財団が推進する無人運航船プロジェクト「MEG…続き
2022年2月8日
アストモスエネルギーは7日、カーボンニュートラルLPGに関する特集ホームページ(https://astomos-direct.jp/cn-lpg/corporate/)を開設した…続き
2022年2月8日
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)は1日付で共有船の船舶使用料に関する金利を一部改定した。改定後の金利は表のとおり。固定型では、「9年以内」から「13年超14年以内」まで…続き
2022年2月8日
2022年2月7日
飯野海運は4日、米ベアリング社が開発したCII(燃費実績格付け制度)最適化ツールの段階的導入を決定したと発表した。同ツールを活用した二酸化炭素(CO2)排出量管理を開始する。両社…続き
2022年2月7日
バンカー(船舶燃料油)価格が原油相場の高騰を背景に上昇基調で推移し、シンガポール積みの硫黄酸化物(SOx)規制適合油(VLSFO)価格がおよそ2年ぶりにトン当たり700ドルを超え…続き
2022年2月7日
鹿島港振興協会は3日、鹿島港洋上風力発電セミナーをオンライン開催した。鹿島港周辺では現在、銚子沖や鹿島沖などで洋上風力発電プロジェクトが計画されている。2020年9月には鹿島港が…続き
2022年2月7日
ノルウェーのオフショア支援船(OSV)大手ソルスタッド・オフショアは3日、子会社が保有するアンカーハンドラー(AHTS)3隻の売船を発表した。また、プラットフォーム・サプライ船(…続き
2022年2月7日
ノルウェーで、海事分野向けのグリーンアンモニア製造施設建造の動きが進んでいる。グリーン水素生産を手掛けるドイツのHy2genが3日、ノルウェー南西部沿岸のセウダで、グリーンアンモ…続き
2022年2月7日
国土交通省は3月9日、AUV(自律型無人潜水機)やROV(遠隔操作型無人潜水機)といった海のドローン等の利活用に関し、「海の次世代モビリティで取り組む海の課題解決」と題したセミナ…続き
2022年2月7日
洋上風力大手のオーステッドはこのほど、米国の洋上風力プロジェクト向けにCTV(クルー・トランスファー・ベッセル)5隻を新造用船すると発表した。合弁パートナーである米国のエネルギー…続き
2022年2月7日
浚渫や海洋土木事業などを手がけるベルギーのヤン・デ・ヌールグループは2日、水上無人機(USV)の発注を発表した。ノルウェーの無人船運航ソリューション・プロバイダーであるマリタイム…続き
2022年2月7日
フィンランドの船舶設計・運航支援システム開発企業NAPAはこのほど、同社の電子ログブック(航海日誌)「NAPA Logbook」が、ノルウェー船級協会(DNV)から型式承認を取得…続き