海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2023年4月17日
三菱商事らは14日、「波方ターミナルを拠点とした燃料アンモニア導入・利活用協議会」を設置すると発表した。三菱商事のほか四国電力、太陽石油、大陽日酸、マツダ、波方ターミナル、三菱商…続き
2023年4月17日
フェリーさんふらわあが運航し、LNG燃料フェリー第2船となる“さんふらわあ むらさき”(1万7114総トン)が14日、大阪港に初入港した。大阪港湾局は、これを記念して船内で歓迎セ…続き
2023年4月17日
関西電力はこのほど、カナダのエネルギーインフラ事業者ACTO社とカナダからのクリーン燃料サプライチェーン構築に係る本格的な事業化調査を開始したと発表した。クリーン燃料である水素ま…続き
2023年4月14日
コロナ禍で大きな影響を受けた船舶管理業務が正常化しつつある。船員交代は大半の地域で実施可能になり、船舶管理監督(SI)による訪船活動も再開。修繕ドックへの入渠も場所によっては完全…続き
2023年4月14日
燃料油分析大手マリテック(本社=シンガポール)はこのほど、海水・清水のポンプのモーターなどの無駄な稼働電力を制限するエンジンコントローラーを開発した。同装置は、消費燃料の改善だけ…続き
2023年4月14日
川崎汽船は13日、船上CO2回収装置からの液化CO2荷揚げに関する研究コンソーシアムに参画したと発表した。海事産業の脱炭素化推進を目的とするシンガポールの海上脱炭素化グローバルセ…続き
2023年4月14日
商船三井は3月16日に、海事産業のメタン排出削減を目的とする環境イニシアチブ「メタン・アベイトメント・イン・マリタイム・イノベーション・イニシアチブ(Methane Abatem…続き
2023年4月14日
日本内航海運組合総連合会(内航総連)がまとめた主要内航元請オペレーター58社の2月の輸送実績は、乾貨物を輸送する貨物船(39社)が前年同月比1%増の1662万8000トンで、前月…続き
2023年4月14日
三菱グループ31社で構成する三菱・大阪関西万博総合委員会(委員長=木村千章三菱重工業常務執行役員)は10日、2025年の大阪・関西万博に出展する「三菱未来館」のパビリオンデザイン…続き
2023年4月14日
海技教育機構(JMETS)は11日、練習船“海王丸”が8日に横浜港からシンガポールへ向け遠洋航海に出航したと発表した。同船の外地への遠洋航海は4年ぶり。出航式では、約2カ月の遠洋…続き
2023年4月14日
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)はこのほど、「洋上風況観測ガイドブック」を公開した。洋上風況調査手法の確立において、これまで国内では整理されていなかった洋上風力発電…続き
2023年4月13日
船舶の運航管理システムを提供する米ベソン・ノーティカルは11日、英国の船価鑑定大手ベッセルズ・バリューを買収する意向だと発表した。ベッセルズ・バリューが持つ船舶データベースを既存…続き
2023年4月13日
センコーグループホールディングスと日本貨物鉄道(JR貨物)は12日、499総トン型の内航貨物船1隻を共同で新造し、保有する方針を正式に発表した。このほど造船契約を締結した。平時は…続き
2023年4月13日
オランダに本社を置くタンクターミナル運営大手のボパックは11日、香港のLNGターミナルプロジェクトについて、商船三井が保有するFSRU(浮体式LNG貯蔵・再ガス化設備)の一部取得…続き
2023年4月13日
日本海事協会(NK)は12日、革新的な企業を対象とする認証制度、プロバイダー向けイノベーションエンドースメントで、福神汽船を「クラスC」として認証したと発表した。デジタル技術を活…続き
2023年4月13日
経済産業省はこのほど、第30回水素・燃料電池戦略協議会を開催し、水素基本戦略の骨子案を示した。日立造船や三菱ケミカルなど民間企業・団体7者からのヒアリングを行ったうえで、事務局が…続き
2023年4月13日
大阪ガスは10日、IHI、マレーシア国営石油ガス会社ペトロナスの技術ソリューション部門ペトロナス・グローバル・テクニカル・ソリューションズと、マレーシアでの合成メタン製造事業の詳…続き
2023年4月13日
海事振興連盟に加盟する超党派の国会議員と海事関係業界・国土交通省・内閣府担当局による懇親会(「桜と日本酒を愛でる会」)が11日夕刻に都内の海運ビルで開催された。同会は2014年か…続き
2023年4月13日
2023年4月12日
伊藤忠商事は、脱炭素船舶・海洋インフラ関連資産に特化した海運投資会社のピューラス・マリン(Purus Marine)との協業を目的とした出資を決めた。2020年に発足したピューラ…続き