海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2023年7月28日
国土交通省の海谷厚志海事局長は27日に専門紙記者と懇談し、海事産業の基盤強化やGXなど局長就任に際しての重点課題を挙げたうえで、「海事局総力を挙げての取り組みが必要だ。海事局は2…続き
2023年7月28日
明治海運が27日発表した2023年4~6月期決算は、経常利益が前年同期比2.5倍の20億円だった。売上高は29%増の155億200万円、営業利益が2.7倍の28億1400万円。純…続き
2023年7月28日
上野グループホールディングスは27日、同社と上野トランステックが、創業の地である横浜市のSDGs認証制度「Y-SDGs第10回認証事業」で3区分のうちの最上位「Supreme」に…続き
2023年7月28日
JERAは27日、子会社のJERAグリーンを通じて、ベルギーの大手洋上風力発電事業者パークウィンドの株式取得を完了したと発表した。これによりパークウィンドはJERAの子会社となる…続き
2023年7月27日
三保造船所で順調に社会人としてのキャリアを滑り出したが、いわゆる「200海里問題」が大きな影を落とすことになった。魚の多くは大陸棚という陸から近い浅いところ、つまり領海にいる。た…続き
2023年7月27日
シンガポール船社のイースタン・パシフィック・シッピング(EPS)は24日、香港を本拠地とする電力大手のチャイナ・パワー・インターナショナル・ディベロップメント(中国電力国際発展)…続き
2023年7月27日
東京海上日動火災保険は25日、第8回洋上風力保険セミナーを開催した。浮体式洋上風力に関するリスクや保険について講演が行われた。日本海事協会(NK)の赤星貞夫環境・再生可能エネルギ…続き
2023年7月27日
国土交通省は27日、船舶におけるバイオ燃料について、ユーザーが安心して利用できる環境の構築に向けた検討を行う「船舶におけるバイオ燃料の利用に関する調査検討委員会」の第1回会合を開…続き
2023年7月27日
日本郵船は26日、同社グループの新日本海洋社が東京湾内で運航するLNG燃料タグボート“魁”が25日にLNG燃料船としては最後となる燃料補給を横浜新港埠頭で実施したと発表した。同船…続き
2023年7月27日
日本内航海運組合総連合会(内航総連)がまとめた主要内航元請オペレーター58社の5月の輸送実績は、乾貨物を輸送する貨物船(39社)が前年同月比横ばいの1524万8000トンで、前月…続き
2023年7月27日
INPEXはこのほど、アラブ首長国連邦(UAE)の再生可能エネルギー会社マスダール社とグリーン水素とCO2を用いたe−メタン製造事業の実現に向けた共同調査に関する契約を締結したと…続き
2023年7月27日
日本長距離フェリー協会がまとめた6月の長距離フェリー輸送実績は、旅客が前年同月比22%増の17万1405人、乗用車が12%増の6万5633台、トラックが横ばいの10万5684台と…続き
2023年7月27日
国土交通省中国運輸局は、「中国地方の船のある風景フォトコンテスト」の入賞作品を明らかにした。中国運輸局長賞は渡部孝明さんの「また会う日まで」が受賞した。同コンテストは今回で3回目…続き
2023年7月27日
日本郵船はESG投資指数「FTSE4Good Index Series」に21年連続で選定された。また、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用するESG投資指数「FTS…続き
2023年7月27日
東ソー物流グループのコーウン・マリン(山口県周南市)は20・21日、山口県立大津緑洋高校の生徒を対象に内航船の船内見学会を開催した。3年生14人と教職員3人が参加し、内航船の労働…続き
2023年7月26日
■座談会出席者(社名五十音順、カッコ内は所属地区) 浅川汽船・宮政彰社長(今治)、朝日海運・三宅恭介取締役(波方)、東汽船・越智崇社長(今治)、井村汽船・井村省吾…続き
2023年7月26日
日本財団が推進する無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」ステージ2が本格始動した。国内51社で構成するコンソーシアムがオールジャパンの体制で無人運航船の社会実装を目指す。…続き
2023年7月26日
東洋建設とエア・ウォーターはこのほど、エア・ウォーターが開発した小型CO2回収装置「ReCO2 STATION」を使用し、作業船から排出されるCO2の回収・利活用を想定した実証実…続き
2023年7月26日
パナマ海事庁は24日、日本の海運造船関係者らに向けたセミナー「Quality Shipping fot the 21st Century(QUALSHIP 21)」を開催した。同…続き
2023年7月26日
IMO(国際海事機関)は17日〜21日、第129回理事会を開催した。今次会合では次期IMO事務局長の選挙が実施され、パナマ出身で現IMO海洋環境部長のアルセーニョ・アントニオ・ド…続き