造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2024年5月8日
韓国造船大手のHD現代(現代重工業グループ)は、相次ぐ受注により、既に年間受注目標の達成が視野に入りつつある。HD現代はこのほどLNG船2隻と、中型LPG船4隻を受注したと証券取…続き
2024年5月7日
IHSマークイットの新造船データに基づく統計(旧ロイド統計)の速報値によると、今年1~3月の世界の新造船受注量は933隻・2609万総トン(1416万CGT)で、前年同期比40%…続き
2024年5月7日
中国船舶集団(CSSC)グループの大連船舶重工は、中国燃気(チャイナ・ガス)とワーコン・マリタイム・トランスポート(華光海運)、CSSCのリース会社である中国船舶租賃の合弁会社と…続き
2024年5月7日
三菱造船はこのほど、水産研究・教育機構から漁業調査船1隻を受注した。現行の892総トン型調査船“蒼鷹丸”の代替となる新造船で、船型を1100総トンへ大型化する。官報によると落札額…続き
2024年5月7日
中国の招商局集団(チャイナ・マーチャンツ)の傘下の揚州金陵船舶は、同国船社の上海君正船務(Shanghai Junzheng Shipping)からステンレス製タンクを搭載した2…続き
2024年5月7日
東京計器は4月26日、2024年3月期の連結業績予想を、売上高が472億円(前回発表は467億円)、営業利益が28億円(同21億円)、経常利益が30億円(同23億円)に上方修正し…続き
2024年5月7日
バルチラは4月25日、いずれもメタノール燃料推進の、コスコシッピングラインズ向けの新造コンテナ船5隻と、OOCL向けの新造コンテナ船7隻に、メタノール燃料対応の補機エンジンを供給…続き
2024年5月1日
制御技術を軸とした自動化製品やサービスの開発・販売を手掛ける炎重工(岩手県滝沢市)は、水上ドローンの製品群を拡大している。船舶や港湾など向けの点検ドローンや水難救助用、水質・海洋…続き
2024年5月1日
三菱造船はトヨフジ海運向けにLNG燃料の3000台積みRORO貨物船を建造する。6月に進水する予定だ 建造しているのは、3000台積みRORO船で、4万9500総トン、全長約…続き
2024年5月1日
米国上場のギリシャ系バルカー船主セーフバルカーズは4月26日、日本の造船所に8万2000重量トン型バルカー1隻を新造発注したと発表した。情報筋によると、新来島サノヤス造船で建造す…続き
2024年5月1日
6月に開催されるギリシャの国際海事展「ポシドニア2024」に、日本造船9社が共同出展する。ナショナルパビリオンを構成するほか、技術セミナーやプレゼンテーションを開催。6年ぶりにパ…続き
2024年5月1日
常石グループでフィリピン人材の育成・紹介・定着化を仕組み化して提供するイチゴイチエ・コンサルティング(ICHIGOICHIE CONSULTING, INC.、本社:フィリピン共…続き
2024年5月1日
住友重機械マリンエンジニアリングの2024年1〜3月期の新造船竣工はアフラマックス・タンカー1隻だった。この結果、3月末時点での受注残は、アフラマックス・タンカー6隻になった。 …続き
2024年5月1日
常石グループのジャパンハイドロは、5月に東京都が主催する国際イベント「SusHi Tech Tokyo 2024」で、水素混焼エンジン搭載フェリー“ハイドロびんご”を運航する。 …続き
2024年4月30日
新造船市場では、中国民営の中堅造船所の中型バルカー受注が昨年に続いて相次いでおり、線表確定が進んでいる。新大洋造船をはじめ受注ラッシュの様相で、27年納期の船台も完売状態となって…続き
2024年4月30日
福岡造船は先月27日、福岡工場で建造していた1万9900重量トン型ケミカル船(1337番船=写真)を引き渡した。福岡工場の設備改修工事後に建造した1番船となる。 福岡造船は2…続き
2024年4月30日
北日本造船(青森県八戸市)は、3月15日付で新社長に根城信吾取締役常務執行役員が昇格し、4月15日の臨時株主総会と取締役会で役員体制を刷新し、新役員が就任した。前社長の磯谷実氏は…続き
2024年4月30日
軸発電システムを中心とした船舶向けのエネルギー効率化ソリューションを手掛けるウィーテック・ソリューションズ(WE Tech Solutions、本社=フィンランド・ヴァーサ)は2…続き
2024年4月30日
ダイハツディーゼルは25日、商号を「ダイハツインフィニアース」に変更すると発表した(既報)。同日、堀田佳伸社長は大阪市内で行った会見で変更に至る経緯やねらいなど語った。 名称…続き
2024年4月30日
神戸舶用工業会は24日、第50回定時総会を開催した。2023年度事業報告、決算報告など承認した。 総会後の懇親会で木下和彦会長(阪神内燃機工業社長)があいさつ。先頃開催された…続き