造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2020年4月21日
バルチラは3月31日、サイバーセキュリティーツール「トランスリンク・ソリューション」が、ノルウェー・ドイツ船級協会(DNVGL)の型式承認と、国際電気標準会議(IEC)のサイバー…続き
2020年4月20日
BEMACは13日、人工知能(AI)導入を支援するAIソリューションカンパニー・エッジテクノロジー(東京都)と、海事産業におけるAI活用を目的とした実証実験を開始することに合意し…続き
2020年4月20日
新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、急速に需要が高まっているリモートサービス。デジタル技術の活用を推し進めるノルウェー・ドイツ船級(DNVGL)は、検査員が現地に立ち会わずに…続き
2020年4月20日
米国船級(ABS)は4月1日、独自の業界関係者調査の結果を明らかにし、回答者の92%以上がリモート検査は物理的な調査と同様に効果的であると答えたことを明らかにした。多くの船主がA…続き
2020年4月20日
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言の対象が16日夕、7都府県から全国に拡大した。新たに宣言の対象地域となった国内の主な造船所は、17日は細心の感染対策を講じながら操…続き
2020年4月20日
クルーズ客船建造大手のドイツのマイヤーベルフトはこのほど、同社経営陣が従業員向けに動画サイトYoutubeでメッセージを公開した。新型コロナウイルスの感染拡大で主力製品のクルーズ…続き
2020年4月20日
現代重工はこのほど、独自開発の舶用中速ディーゼルエンジン「ヒムセン(HiMSEN)」の新モデル「6H21M」を開発し、型式承認に向けた試験運転を完了したと発表した。 「6H21…続き
2020年4月20日
日本ペイントマリンはこのほど、ギリシャのLNG船社ガスログ向けに、超低燃費型船底防汚塗料「A-LF-Sea」を受注したと発表した。2020~21年にドック入りする船舶に順次適用す…続き
2020年4月20日
エスケエ鉄工は、今年1月1日付で社名を「SKウインチ」に変更した。社名変更に伴い、同社ホームページも新たなURL(winch.co.jp)に移行した。 同社は創業当時からブラン…続き
2020年4月20日
寺崎電気産業は13日、マレーシア連結子会社で、機器製品生産拠点となっているTERASAKI ELECTRIC(M)SDN.BHD.とTERASAKI ELECTRIC TRADI…続き
2020年4月20日
東京計器は16日、新型コロナウィルス感染拡大の影響を鑑み、来月6日までの間、来訪者の対応を変更すると発表した。 今月7日発令の政府の緊急事態宣言や、10日の栃木県知事からの協力…続き
2020年4月17日
海外紙によると、韓国の大韓造船は、トルコ船主ヤサ・シッピングからスエズマックス・タンカー1隻の受注したようだ。納期は2022年前半で、船価は6000万ドルを下回っているとみられる…続き
2020年4月17日
原油タンカーやプロダクト船の新造需要の動向に造船所の関心が集まっている。足元では原油価格が再び下落しており、洋上備蓄用(ストレージ)にタンカーやプロダクト船を投入する動きが強まれ…続き
2020年4月17日
バルチラは14日、同社エンジンを搭載した、業界初のメタノール燃料大型クルーズフェリー“Stena Germanica”が就航5周年を迎えたと発表した。バルチラのエンジンは順調に稼…続き
2020年4月17日
ABBは15日、シンガポールのセンブコープマリンに電気推進と配電システムをパッケージで納入すると発表した。センブコープマリン子会社のジュロンマリンサービスから受注した。南アジア初…続き
2020年4月16日
新型コロナウイルスの感染に伴う資機材納入遅れや船員手配の問題で、造船所の新造船の引き渡しに遅れが生じる可能性が出ている影響で、造船所からは資金繰りを懸念する声が挙がっている。新造…続き
2020年4月16日
眞鍋造機が、吊り能力500トンの重量物運搬船・多目的船用ヘビーリフトクレーンの開発を完了した。同能力を持つクレーンの製造は日本で初、世界でも5社目となる。試作機は、実船搭載が計画…続き
2020年4月16日
バルチラはこのほど、開発中のデュアルフューエル(DF)エンジンが、短期間の比較でもディーゼルエンジンより温室効果ガス(GHG)排出量が少ないことを実証したと発表した。最新の研究で…続き
2020年4月16日
新型コロナウイルスの感染者急増を受けた緊急事態宣言の発令を受けて、首都圏など7都府県に本社や支店を置く造船所の大半が在宅勤務を導入したことがわかった。首都圏や大阪府、兵庫県の拠点…続き
2020年4月16日
新造船市場では、ここ数年好調だったLNG船の新造発注も新型コロナウイルスの影響を受けて、減速するとの見通しだ。年初の段階の予想では、今年も新造発注が好調な分野として唯一期待されて…続き