造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2020年12月9日
バルチラは4日、香港に本社を置く独立系船舶管理大手のアングロイースタン・ユニバン・グループのムンバイ・トレーニングセンター向けに、LNGバンカリングと燃料ガス供給システムのシミュ…続き
2020年12月9日
韓国のサムスン重工の代表取締役社長に鄭鎭澤(ジョン・ジンテク)副社長が昇任した。 鄭新社長は1961年生まれ。釜山大学校造船工学科を卒業後に1984年にサムスン重工に入社。営業…続き
2020年12月9日
フランスのGTTは1日、韓国の大宇造船海洋が建造する砕氷LNG船6隻向けに、タンク設計を受注したと発表した。 GTTは各船に、17万2500立方㍍の「No96」方式のメンブレン…続き
2020年12月9日
韓国船級協会(KR)はこのほど、メンブレン型LNG船の構造規則を全面的に改訂し、新規則として策定した。直接荷重解析の概念を適用して、さまざまな荷重シナリオで構造強度、座屈強度、疲…続き
2020年12月9日
バルチラは7日、デュアルフューエル(DF)4ストローク機関「Wartsila 31DF」の出力を改良したと発表した。従来と同じ寸法でより高い出力が可能となり、同様の設置面積内で、…続き
2020年12月8日
福岡造船の新社長に、11月25日付で田中嘉一副社長が昇格した。35年間にわたって社長として経営手腕を振るってきた田中敬二氏は代表権のある会長に就任する。 新社長に就任した田中…続き
2020年12月8日
造船業をはじめとした海事産業を基幹産業とする31の自治体が集まり、「海事産業の未来を共創する全国市区町村長の会」を立ち上げる。主要造船所が位置する自治体がほぼ全て参加。今後は共同…続き
2020年12月8日
中国造船所は、自国船社向けの内航・近海輸送向けの6万重量トン級のバルカーの受注が増加している。中国現地紙によると、江蘇蘇美達集団(SUMEC)傘下の中国民営造船所の新大洋造船(前…続き
2020年12月8日
中国国営造船グループ中国船舶集団(CSSC)傘下の大連船舶重工は、同グループの中国船舶(香港)航運租賃(CSSCシッピング)から8万5000重量トン型バルカー2隻を受注した。中国…続き
2020年12月8日
舶用熱交換器を主力とする韓国の東和エンテック(ドンファ・エンテック)はこのほど、自社のR&Dセンターで、韓国初のLNG燃料タグボート“松島號”向けのLNG…続き
2020年12月8日
サムスン重工業は7日、証券取引所に、巨済造船所全事業所の生産活動を6~7日にかけて中止すると発表した。新型コロナウイルス感染者発生を受けて、濃厚接触者の検査など追加感染防止を取る…続き
2020年12月8日
コングスバーグ・デジタルは1日、航行最適化ソリューションの提供に向け、インドのブルーウォーターと連携すると発表した。ブルーウォーターが提供する最適航海スケジュール計画支援ツールと…続き
2020年12月8日
バルチラは3日、韓国の現代重工業が建造し、ラツコ・マリン・マネジメント(LMM)が運用する大型LPG船(VLGC)2隻の主機関の保守契約を結んだと発表した。期間は5年。 バルチ…続き
2020年12月7日
船舶が就航した後の実際の海象(実海域)での推進性能を保証する条項を初めて新造船契約に導入した日本郵船とジャパンマリンユナイテッド(JMU)。両社は今後も、2社間で新造船を建造する…続き
2020年12月7日
2020年12月7日
常石造船の新社長に来年1月1日付で奥村幸生専務取締役設計本部長(写真)が就任する。河野健二社長は常石造船とツネイシホールディングスの会長に就任する。奥村氏は中国の舟山工場を7年間…続き
2020年12月7日
韓国の大宇造船海洋は3日、中東船主からVLCC3隻を受注したと発表した。2023年1月までに引き渡す予定。契約総額は2820億ウォン(約2億5530万ドル)で、船価は1隻当たり8…続き
2020年12月7日
尾道造船グループのスリランカ造船所、コロンボ・ドックヤードはこのほど、フランス通信大手オレンジ・グループから海底ケーブル敷設船1隻を受注した。納期は2023年初頭。昨年、日本の国…続き
2020年12月7日
韓国の現代尾浦造船は3日、リベリア船主から4万立方㍍型LPG船2隻を受注したと発表した。2022年下半期から2023年3月末に引き渡す予定。契約総額は1012億ウォン(約9140…続き