造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2020年11月26日
MANエナジーソリューションズ(MAN)は24日、独自開発のEGR(排気再循環)システムを、低圧オットーサイクル方式のDFエンジン「ME-GA」に、窒素酸化物(NOx)3次規制対…続き
2020年11月25日
■プラットフォーム作りに役割 司会 日本の海事産業の中で、商社に求められる役割は時代によって変わっていく。海事クラスターにおける今後の商社の役割についてどのように考えるか。 …続き
2020年11月25日
韓国・日本・欧州の造船所トップ企業の統合会社の発足が、いずれも来年に持ち越しとなることがほぼ確実となった。各国競争当局による企業結合審査が新型コロナウイルスの影響や詳細調査によっ…続き
2020年11月25日
今治造船とジャパンマリンユナイテッド(JMU)は24日、資本業務提携と合弁会社設立の日付を来年1月1日に延期すると発表した。海外での競争法上の審査・承認手続がなお継続しているため…続き
2020年11月25日
韓国のサムスン重工業は23日、欧州船主と船舶ブロック・機材の供給契約を締結したと証券取引所に告示した。契約金額は2兆8072億ウォン(約25億ドル)で、契約期間は2025年12月…続き
2020年11月25日
韓国の現代尾浦造船は23日、バラストフリーのコンテナ船の開発を完了し、韓国船級(KR)からAIPを取得したと発表した。現代尾浦、KR、高麗海運の3社で共同開発を進め、特許登録も9…続き
2020年11月25日
中国国営造船グループ中国船舶集団(CSSC)傘下の大連船舶重工は19日、中国海洋石油集団(CNOOC)向けの15万5000重量トン型のシャトルタンカー1隻プラス・オプション1隻を…続き
2020年11月25日
韓国現地紙によると、大韓造船は、欧州船主から11万5000重量トン型のアフラマックス・タンカー1隻プラス・オプション1隻を受注したことを明らかにした。確定分の納期は2022年3月…続き
2020年11月25日
浚渫船建造最大手のオランダのロイヤルIHC造船は12日、収益改善のための事業再構築計画を発表した。洋上風力や鉱業などの事業から撤退し、中核の浚渫船と海洋開発に事業を集中する。これ…続き
2020年11月25日
フィンランドの船舶用荷役機器大手カーゴテック傘下・マックグレゴーは11日、米フィンカンチェリ・ベイ・シップビルディングがポラリス・ニュー・エナジー向けに建造中の5400立方㍍型L…続き
2020年11月25日
アルファ・ラバルは18日、先月発表したCEC-Sシステム(カスケード式排気ガス冷却システム)の「PureCool(ピュアクール)」を発売したと発表した。ウインターツール・ガス・ア…続き
2020年11月25日
サノヤスホールディングスは20日、保有する投資有価証券の一部を売却し、投資有価証券売却益4億6100万円が発生したと発表した。2020年4~12月期連結決算で特別利益として計上予…続き
2020年11月25日
古野電気は24日、国内漁業者向けに、漁業の情報管理や操業計画をサポートするウェブアプリケーション「漁視(りょうし)マップ」を開発し、運用を開始したと発表した。漁業者が操業中に航海…続き
2020年11月24日
■日本は小規模ながら確かな技術 司会 海事産業ではデジタルと環境が大きな技術テーマだ。新技術をめぐる国際競争も激しくなっているが、日本の造船・舶用機器業界の技術面での課題につい…続き
2020年11月24日
造船業界が、不況対策と競争力確保の制度作りなどを求めて、政府や関連機関などへの働きかけを強めている。日本造船工業会の要望活動が例年に増して活発化しており、正副会長ら幹部が政府の関…続き
2020年11月24日
常石造船は20日、官報に、資本金と資本準備金の減少を公告した。資本金を18億円減の1億円、資本準備金を18億円減の2500万円とした。減資後の資本金・準備金は昨年末時点から変更し…続き
2020年11月24日
タンカーやコンテナ船などで大型受注が相次ぐ韓国造船大手だが、今年の年間受注目標を大幅に下回る見通しだ。韓国現地紙によると、新造船や海洋開発案件の受注高は大手3社の合計で116億ド…続き
2020年11月24日
MANエナジーソリューションズ(MAN)は19日、中国の江南造船がLPGトレーダーのペトレデック向けに建造する9万3000立方㍍型大型LPG船(VLGC)最大6隻に、LPG焚きデ…続き
2020年11月20日
日本の海事産業が勝ち残るキーワードとして「海事クラスター」「デジタル」「グリーン」の3つが挙げられるが、船舶総合商社の双日マリンアンドエンジニアリングと、三井物産グループの東洋船…続き
2020年11月20日
19日開催された「SEAJAPAN2020国際会議」で、総合重工系造船4社のトップが勝ち残りへの戦略を明らかにした。各社の戦略の中核となるのが技術力だが、三菱造船や川崎重工は、船…続き