造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2020年12月21日
ノルウェーの舶用塗料大手ヨートンは14日、韓国の現代重工業とHMM(旧現代商船)の計3社で、環境負荷の少ない船体洗浄に向けたMOU(覚書)に署名したと発表した。船体の状態監視やロ…続き
2020年12月21日
韓国の大宇造船海洋は18日、玉浦造船所で新型コロナウイルスの感染者が発生したことに伴い、濃厚接触者の検査と感染防止措置をとるため18~20日の3日間、工場を休止すると明らかにした…続き
2020年12月21日
ABBマリン&ポーツは15日、2021年1月からより厳格なサイバーセキュリティー規制が施行されることを受け、サイバーセキュリティー研究所を開設したと発表した。同研究所はIMO(国…続き
2020年12月21日
MANエナジーソリューションズ(MAN)は16日、大型LPG船(VLGC)最大手BW・LPGのVLGC3隻に、LPG焚きデュアルフューエル(DF)機関「MAN B&W 6G60M…続き
2020年12月21日
コングスバーグ・マリタイムは16日、デンマークのアストリド・フィスケリ向けにカーステンセン造船所が建造中の漁船に、大型電動ウインチパッケージを納入すると発表した。機器の納入は20…続き
2020年12月18日
新造船価相場はバルカーなどの船種で小康状態となっており、下げ止まりとの声も一部で増えてきた。ここ数年の規制対応などの影響もあり、現在の新造船価相場は「これ以上は下げられない水準」…続き
2020年12月18日
東亜建設工業は15日、国内で最大級の排送能力を持つポンプ浚渫船“第三亜細亜丸”の大規模な改良工事を実施したと発表した。浚渫ポンプなどを最新鋭のものに換装して、浚渫能力と環境性能を…続き
2020年12月17日
<参加者> ▼IHI原動機・矢矧浩二社長 ▼ダイハツディーゼル・堀田佳伸社長 ▼大洋電機・山田信三社長 ▼日本無線・小洗健社長 <コーディネーター> 河野順・国土交通省海事局船舶産…続き
2020年12月17日
川崎重工業は16日、同社を含むコンソーシアムが、シンガポール海事港湾庁(MPA)が進める3Dプリンター活用プログラムに採択されたと発表した。3Dプリンターで製造した舶用部品をシン…続き
2020年12月17日
韓国の現代重工業は、LNG船4隻とVLCC2隻を受注した。現代重工グループの造船持株会社、韓国造船海洋が15、16日、証券取引所に告示した。具体的な発注者名は明らかにしていないが…続き
2020年12月17日
新造船市場で2024年納期の新造成約が表面化した。別項のとおり、現代重工業は、LNG船4隻を2024年後半納期で受注した。カタール国営石油向けの大型LNG輸出プロジェクトや砕氷L…続き
2020年12月17日
日本造船工業会の斎藤保会長は16日に定例会見を開催し、国が進める発注喚起策や業界再編支援策などの造船業再構築に向けた支援策を「有効活用して機能させるのが業界の課題」とした。一方、…続き
2020年12月17日
韓国現地紙によると、韓国の現代尾浦造船は、「IMOタイプB」のタンク方式を採用した3万立方㍍型のLNG船を開発し、韓国船級(KR)からAIP(基本設計承認)を取得した。現代尾浦は…続き
2020年12月17日
日本舶用工業会(日舶工)は11日、兵庫県立大学工学部機械・材料工学科の3年生を対象とした「舶用工業説明会」を実施した。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、オンライン形…続き
2020年12月17日
中国塗料は15日、提携会社であるバージャー・ペインツ・バングラデシュ(ダッカ)が、バングラデシュで船舶・工業用のライセンス生産を開始したと発表した。両社は今年1月、技術供与契約を…続き
2020年12月17日
韓国のサムスン重工業は10日、感染病拡散防止技術を適用した船舶の設計を開発したと発表した。米国船級協会(ABS)から「感染病拡散緩和設計」に対する基本認証(AIP)を取得した。 …続き
2020年12月17日
韓国のサムスン重工業は14日、VR技術を活用した塗装訓練システムを開発し、本格的な運用を開始したと発表した。システムは塗装現場の作業を3次元仮想空間で経験できるシミュレータで、熟…続き
2020年12月17日
MANエナジーソリューションズ(MAN)は14日、アフターセールス部門のMANプライムサーブが、ドイツのフェニックス・ライゼンが用船し、BSMクルーズサービスが管理するクルーズ船…続き
2020年12月17日
バルチラは14日、ノルウェーのオステンジョーが所有するオフショア・コンストラクション・ベッセル(OCV)2隻に、バッテリー式ハイブリッド推進システムを搭載すると発表した。エンジン…続き