造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2021年1月8日
常石造船は自社ホームページの製品情報ページをリニューアルした。カムサマックス型バルカーなど主力船型ごとに、それぞれ機能や特徴などの詳細を紹介している。造船所が自社ホームページ上で…続き
2021年1月8日
中国造船所の新造成約が昨年末に相次いで表面化した。昨年12月の4週目後半から5週目にかけて表面化した中国造船所の新造成約は、既報の2万4000TEU型コンテナ船6隻のほか、バルカ…続き
2021年1月8日
東京計器は6日、アイディア(東京都渋谷区)と、アイディアが提供する船舶の運行管理のデジタル化を図る法人向けアプリケーション「Aisea PRO(アイシア・プロ)」の販売に関する取…続き
2021年1月8日
コングスバーグ・デジタルは5日、フィリピンのアジア・太平洋海事大学校(MAAP)が、同社の新たなeラーニングソリューションを採用したと発表した。クラウド基盤の授業を学生エンジニア…続き
2021年1月8日
バルチラはこのほど、オフショアオペレーションのウィンターシャル・ノールドゼー(オランダ)から最新の海上交通監視システムを受注し、アプリケーションのインストールを完了したと発表した…続き
2021年1月7日
今治造船とジャパンマリンユナイテッド(JMU)の営業・設計の合弁会社「日本シップヤード(NSY)」が1日に発足した。これを受けて関係幹部が6日に記者会見した。NSYの前田明徳社長…続き
2021年1月7日
韓国のサムスン重工業は5日、同国船社パンオーシャンからLNG船1隻を受注したと証券取引所に告示した。納期は2023年4月末。船価は1993億ウォン(1億8400万ドル)。サムスン…続き
2021年1月7日
韓国の現代重工業グループは5日、アジア船主からコンテナ船6隻を受注した。現代重工グループの造船持株会社、韓国造船海洋が受注を証券取引所に告示した。発注者名や船型は明らかにしていな…続き
2021年1月7日
韓国の現代重工業グループは、今年の造船・海洋の受注目標を前年受注実績比50%増の約150億ドルに設定した。現代重工グループの造船持株会社、韓国造船海洋が4日証券取引所に告示した。…続き
2021年1月7日
韓国の大宇造船海洋は12月30日、アフリカ地域の船主から受注していたコンテナ船6隻を新造解約で合意したと証券取引所に告示した。解約理由は船主の契約発効条件未履行としている。 対…続き
2021年1月7日
日本舶用工業会(日舶工)はこのほど、東京海洋大学海洋工学部の3、4年生と大学院生を対象とした「舶用工業説明会」をオンライン形式で開催した。 同大学では、例年は各社がブースを設営…続き
2021年1月7日
韓国紙によると、現代重工業グループと大宇造船海洋の合併について中国の競争当局が昨年末に承認した。これで承認はカザフスタン、シンガポールに続き3カ国目。残るは韓国と欧州連合(EU)…続き
2021年1月7日
日本船舶電装協会は今年度の「船舶電気装備技術者資格検定試験」を終了した。全国7カ所の会場で試験を行い、169人が受験、139人が合格した。 検定試験は、船舶電装士、主任船舶電装…続き
2021年1月7日
フランス船級(ビューローベリタス、BV)の極東総支配人に1月1日付で、アレックス・グレッグ・スミス氏が就任した。グレッグ・スミス氏は上海に常駐し、日本を含めた極東地域を管轄する。…続き
2021年1月7日
機械・産業エンジニアリングを手掛ける英TPグループは12月15日、特許出願中の自律航行システム「Northstar」の海上公試を完了し、人間の介在なしに、リアルタイムの実環境下で…続き
2021年1月6日
今治造船グループの昨年の新造船竣工量は、合計86隻・381万総トンだった。総トン数では過去最高を記録した前の年から30%減少。隻数は前の年と同じだった。建造船のうち小型船が増えた…続き
2021年1月6日
今治造船とジャパンマリンユナイテッド(JMU)の営業・設計の合弁会社「日本シップヤード(NSY)」が今月1日発足し、5日から業務を開始した。 本社は、今治造船東京支店が入る都内…続き
2021年1月6日
中国国営造船グループの中国船舶集団(CSSC)は4日、長興造船基地の2期工事を開始した。大型ドック2基のほかに高速通信5G網をはじめ先端の自動化・デジタル化技術を駆使した工場を建…続き
2021年1月6日
会社更生手続きを進めるヤマニシ(宮城県石巻市)は昨年12月25日、東京地方裁判所に提出していた更生計画案が同日付で更生計画認可の決定を受けたと発表した。金融機関など大口債権者に債…続き
2021年1月5日
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に揺れた2020年は、造船業でも受注低迷などが深刻化した。これにより、日本造船業は受注残も大きく減り、かつてないほど厳しい環境に直面している。…続き