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造船・舶用

造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース

2021年1月29日

MAN、ハパックロイドの大型コンテナ船にME-GI

 MANエナジーソリューションズ(MAN)は26日、韓国の大宇造船海洋がハパックロイド向けに建造する2万3500TEU級の超大型コンテナ船6隻向けに、主機関としてLNG燃料対応のデ続き

2021年1月29日

現代重工、大宇造船の合併期限を6月に延期

 現代重工グループの造船持株会社、韓国造船海洋は22日、大宇造船海洋の株式買収契約の満了日を今年6月30日に再延長することで韓国産業銀行と合意したことを明らかにした。欧州などの企業続き

2021年1月29日

ダイハツD、4~12月期は減収減益

 ダイハツディーゼルが27日発表した2020年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比7%減の385億円、営業利益が77%減の1億2900万円、経常利益が78%減の1億7300万続き

2021年1月28日

コンテナ船の新造船市場、フィーダー級も発注気運じわり高まる、運賃上昇などで

 コンテナ船の新造船市場は、3000TEU級以下のフィーダー級でも発注気運が高まりつつある。コンテナ船の運賃高騰などを受けたもので、昨年末以降1万~2万TEU級のメガコンテナ船の新続き

2021年1月28日

大宇造船、今年の受注目標4割増の77億ドル、5年連続未達も

 韓国の大宇造船海洋は26日、今年の受注目標を前年受注実績比37%増の77億ドルに設定したと証券取引所に告示した。LNG船などを中心に受注を見込んでいるとみられ、今年も積極的な受注続き

2021年1月28日

サムスン重工、メガコンテナ船2隻受注、22年納期で

 韓国のサムスン重工業は26日、大洋州地域の船主からコンテナ船2隻を受注したと証券取引所に告示した。2022年12月までに順次引き渡す予定。契約総額は2292億ウォン(約2億800続き

2021年1月28日

三菱重工機械システム、次世代型デッキクレーン販売、遠隔監視機能の搭載機種も

 三菱重工グループの三菱重工機械システムは27日、運転データの自動記録機能などを持つ次世代型デッキクレーンを「Sシリーズ」として展開すると発表した。データの遠隔監視機能を追加した「続き

2021年1月28日

バルチラ、脱炭素化のプロジェクト参画

 バルチラは25日、海上輸送の脱炭素化を目指すプロジェクト「CHEK」への参画を発表した。バルチラが開発する水素燃料焚きエンジンを搭載したクルーズ船などコンセプト船計2隻を設計し、続き

2021年1月28日

日立造船と川崎重工、シールド事業の営業・設計統合

 日立造船と川崎重工業がトンネル掘削に用いるシールドマシン事業の営業とエンジニアリングを統合する。27日、新会社設立に向けて詳細検討を行うことで基本合意したと発表した。折半出資とし続き

2021年1月27日

JMU、ワンハイ向け3000TEU型12隻受注、複数工場で建造、NSY前の案件

 別項のとおり、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)は、台湾船社ワンハイラインズから3000TEU級コンテナ船12隻の受注を決めた。今治造船との合弁新会社、日本シップヤード(NSY続き

2021年1月27日

現代重工、年内に株式上場、1兆ウォン調達し開発投資、電池企業買収も検討

 現代重工グループの造船持株会社である韓国造船海洋は26日、傘下の造船事業会社である現代重工の株式を年内に上場する方針を明らかにした。現地紙によると、上場により1兆ウォンを調達し、続き

2021年1月27日

現代尾浦、プロダクト船2隻受注、22年前半納期、船価3600万ドル

 韓国の現代尾浦造船は25日、欧州船主からプロダクト船2隻を受注したと証券取引所に告示した。来年3月までに順次引き渡す予定。契約総額は802億ウォン(7300万ドル)で、船価は1隻続き

2021年1月27日

南通象嶼海洋装備、80型バルカー最大6隻受注、中国企業3社向け

 中国の南通象嶼海洋装備は21日、7万9900重量トン型バルカーを同国企業3社からそれぞれ1隻プラス・オプション1隻を受注したと発表した。中国の内航輸送に投入され、同国の内航輸送の続き

2021年1月27日

海技研と内航ミライ研、内航船の離着桟支援など研究、労働負荷低減へ模型試験

 海上技術安全研究所と内航ミライ研究会は、内航船員の労働負荷低減を図る自動化技術の研究開発の一環として、このほど各種技術を評価するための499総トン型貨物船の試験模型を開発した。2続き

2021年1月27日

バルチラ、ゴーラー・マネジメントとの保守契約延長

 バルチラは22日、LNG船とFSRU(浮体式LNG貯蔵・再ガス化設備)の運用管理を手掛けるゴーラー・マネジメント・ノルウェーの、機関保守契約を延長したと発表した。期間は5年間で、続き

2021年1月27日

日舶工、ビジネス英語初級講座をオンライン開催

 日本舶用工業会(日舶工)は20日、5回目となる「ビジネス英語初級講座」をオンライン形式で開講した。同講座は、基礎的なビジネス英語の習得を目的として実施している人材養成対策事業の一続き

2021年1月26日

新造船、建造量減でコスト増加傾向、造船所と資機材メーカー、量産効果薄れ

 新造船の建造量が世界的に縮小することに伴い、建造コストが上昇する傾向にある。造船所では建造隻数が減ることで、1隻あたりの間接費用負担が重くなり、コストが増加している。同型船連続建続き

2021年1月26日

JMU、建造量が過去最高水準を維持、昨年の竣工量29隻・269万総トン

 ジャパンマリンユナイテッド(JMU)の昨年1~12月の新造船竣工量は31隻・269万総トンだった。会社発足後で最も多かった前年に比べて隻数が3隻増加し、総トン数は0.3%減とほぼ続き

2021年1月26日

揚子江船業、20年の新規受注は53隻・18億ドル、前年比2倍超に

 中国の揚子江船業グループはこのほど、2020年の新造船受注が確定分で53隻・17億7000万ドルだったと発表した。メガコンテナ船の受注などが牽引し、前年実績の2倍超となった。新型続き

2021年1月26日

韓国造船海洋、船舶用風力補助推進システム開発、DNVGLから基本承認

 現代重工グループの造船持株会社、韓国造船海洋はこのほど、船舶用風力補助推進システムを開発し、ノルウェー・ドイツ船級協会(DNVGL)からAIP(基本設計承認)を取得した。DNVG続き