造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2021年3月3日
ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)は2日、商船三井近海向けに尾道造船が建造する1万7500重量トン型近海船に、主機関として「6UEC35LSE-B2」機関3台を受注し…続き
2021年3月3日
韓国現地紙によると、大韓造船は先月23日、欧州船主から11万5000重量トン型のアフラマックス・タンカー2隻とLRⅡ型プロダクト船1隻を受注したことを明らかにした。今年2月初旬に…続き
2021年3月3日
韓国のHSDエンジンはこのほど、大宇造船海洋と、440億ウォン(約42億円)規模の船舶用エンジン供給契約を締結したと公示した。契約期間は2月18日から2023年2月13日までで、…続き
2021年3月3日
極洋電機は1日、テレワークを前提とした働き方に合わせるため現東京事務所を解約し、同日から東京サテライトオフィスに移転すると発表した。 同社は新型コロナウイルス感染拡大防止対策と…続き
2021年3月3日
オーケーエムは1日、韓国釜山広域市に韓国駐在事務所を開設し、同日から運営開始したと発表した。同社は2017年から、韓国で船舶排ガス用バルブを大手舶用エンジンメーカーに供給している…続き
2021年3月3日
日本海事協会(NK)は2日、国際船級協会連合(IACS)のバルカーとタンカーのための共通構造規則(CSR)に対応したソフトウェア「PrimeShip-HULL(HCSR)」の最新…続き
2021年3月2日
韓国造船大手3社の造船・海洋(オフショア)部門の今年1月の新規受注実績は計21隻・25億ドルで、前年同期の5.8倍(受注金額ベース、以下同)となった。昨年来から新造交渉を進めてい…続き
2021年3月2日
三菱重工業は1日、環境負荷低減に貢献するグループの技術を表彰する「ベストイノベーション」5件を発表した。三菱造船が国内初のLNG燃料自動車運搬船“Sakura Leader”に納…続き
2021年3月2日
業種を超えてグリーンエネルギーの開発に取り組むグローバル連合「コーリション・フォー・ザ・エナジー・オブ・ザー・フューチャー(Coalitionfor the Energy of …続き
2021年3月2日
フィンランドのエネルギー企業ガスムは2月22日、同国ヴァーサ市とバルチラ、NLCフェリーの3者と、LNG供給に関する契約を結んだと発表した。フィンランド・ヴァーサ/スウェーデン・…続き
2021年3月1日
三井E&S造船と川崎重工業の合弁修繕会社、MES-KHI由良ドック(和歌山県日高郡由良町、山口博実社長)は、今年4月1日をもって合弁事業を終了する。両社が2月26日発表した。両社…続き
2021年3月1日
川崎重工業は4月1日付で船舶海洋カンパニーとエネルギー・環境プラントカンパニーを統合し「エネルギーソリューション&マリンカンパニー」とする。船舶部門と、船舶用エンジンなどの舶用推…続き
2021年3月1日
中国船舶集団(CSSC)傘下の広船国際は2月25日、招商局集団(チャイナ・マーチャンツ・グループ)の南京油運(南京タンカー)からMR型プロダクト船4隻を受注した。中国船舶工業行業…続き
2021年3月1日
トヨタ自動車は2月26日、燃料電池(FC)システムをパッケージ化したFCモジュールを開発し、今年春以降に販売開始する予定だと発表した。船舶といったモビリティや定置式発電機など、多…続き
2021年2月26日
東京計器は加速度計やジャイロコンパスなど慣性センサーの応用技術を得意とする。ボールベアリングを利用しない独自の新方式でジャイロコンパスの高精度化に成功したほか、民間船向けに普及が…続き
2021年2月26日
シンガポールの海洋・修繕大手の2020年12月期決算は、大幅な赤字だった。ケッペル・オフショア・アンド・マリン(KOM)は純損失が11億9400万シンガポールドル(970億円)で…続き
2021年2月26日
韓国の現代尾浦造船は24日、欧州向けに4万5700重量トン型コンテナ・RORO兼用船(CONRO船)6隻を受注したことを証券取引所に明らかにした。契約総額は5億1600万ドルで、…続き
2021年2月26日
サノヤスホールディングスは25日、21年3月期の業績修正を発表した。この中で、2月に新造船4隻を受注内定したことを明らかにした。詳細は不明だが、いずれもバルカーとみられ、これによ…続き
2021年2月25日
本紙が取りまとめた日本造船業の2020年のグループ別の新造船竣工量(総トン基準)は、首位の今治造船グループや2位のジャパンマリンユナイテッド(JMU)をはじめほとんどの造船所で建…続き
2021年2月25日
IMO(国際海事機関)の就航船に対する温室効果ガス(GHG)規制案が承認され、実燃費の改善に向けて船舶用塗料を含む船底状態の改善も重要テーマになる。日本ペイントマリンの白幡清一郎…続き