造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2021年3月8日
EIZOは4日、販売中の港湾監視業務などに有効な視認性向上システム「DuraVision EVS1VX」に、新機能を有償オプションとして追加したと発表した。見やすく補正した映像の…続き
2021年3月8日
日本舶用工業会(日舶工)は昨年10月から今月にかけて、社会人教育講座「舶用実践英語」を実施した。会員企業9社から9人が参加し、文法基礎や聞き取りのコツなどを学んだ。今回は新型コロ…続き
2021年3月5日
新造船商談の再開の兆しが出始める中、造船所に対して船主からは温室効果ガス(GHG)排出規制のエネルギー効率設計指標(EEDI)フェーズ3に対応した船の引き合いが増えているようだ。…続き
2021年3月5日
新造船市場では、コンテナ船の発注が好調だ。フィーダー級コンテナ船からメガコンテナ船の新造発注は今年に入ってから2カ月あまりで、既に発注隻数が70隻規模に達するなど、新造整備が加速…続き
2021年3月5日
三井E&S造船は4日、玉野艦船工場で建造していた防衛省向け音響測定艦“あき”(第2000番船)を引き渡した。排水量2900トンの「ひびき」型音響測定艦の3番艦。音響測定艦の建造は…続き
2021年3月5日
基幹労連は4日、支援国会議員で構成する国政フォーラムの総会を開催した。19回目となる今回は初めて日本造船工業会が出席し、通常国会で審議される海事産業基盤強化のための法案について説…続き
2021年3月5日
ノルウェー船級協会(DNV、旧DNVGL)は3月3日と4日の両日、EEXI規制(現存船燃費性能規制)をテーマにウェビナーを開催した。IMO(国際海事機関)のGHG(温室効果ガス)…続き
2021年3月5日
韓国のサムスン重工業はこのほど、大洋州地域の船主から受注していたLNG船1隻の納期を延期したと証券取引所に告示した。従来の納期を8カ月延期し、新たな納期を2022年11月末に変更…続き
2021年3月4日
中国の造船用鋼材価格が上昇している。中国船舶工業行業協会(CANSI)は1日、中国の造船用厚板価格は旧正月明けに上昇し、2月末時点で前年同期比15~20%上昇したとする統計・分析…続き
2021年3月4日
韓国現地紙によると、現代重工業グループはこのほど、韓国ガス公社(KOGAS)から7500立方㍍型LNG燃料供給船(LNGバンカリング船)を受注した。同船は2023年2月から韓国内…続き
2021年3月4日
舶用品輸送へのドローン活用に向けた動きが進んでいる。陸上から船舶への商用目視外飛行(BVLOS)ドローン配送サービスを展開する新興企業Fドローンズ(シンガポール)は2月27日、大…続き
2021年3月4日
中国国営造船最大手の上海外高橋造船は、オランダの海洋開発大手SBMオフショアからFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)の船体部を受注した。中国船舶工業行業協会(CANS…続き
2021年3月4日
新来島豊橋造船の新社長に、2月28日付で髙山則雅(こうやま・のりまさ)取締役常務執行役員が昇格した。森本洋二前社長は新来島サノヤス造船の社長に就任するとともに、新来島豊橋造船の取…続き
2021年3月4日
韓国の大宇造船海洋は、米国船主から受注していたドリルシップ1隻の納期を船主の要請に応じて再度1年6カ月延期すると証券取引所に告示した。同船は今回が4度目の納期延期で、新たな納期を…続き
2021年3月4日
韓国・現代重工業グループの持株会社である現代重工ホールディングスはこのほど、サウジアラビア国営石油サウジアラムコとの間で、水素とアンモニアの事業に関する覚書(MOU)を交わした。…続き
2021年3月4日
韓国のSTXエンジンはこのほど、バルチラと、可変ピッチプロペラ、固定ピッチプロペラ、ウォータージェット推進装置の国内事業業務協約を締結したと発表した。 今回の提携で、STXのデ…続き
2021年3月4日
アルファ・ラバルは2日、スコットランド最大の洋上風力発電所「シーグリーン・プロジェクト」向けに、フラモポンプシステムを提供すると発表した。サクションバケット基礎工法で活用される。…続き
2021年3月3日
LNG船やVLCC、メガコンテナ船の新造船価は、今年に底を打ち、来年以降は右肩上がりで推移するとの観測が出ている。大宇造船海洋が同社のIR資料の中で船価予測を引用して伝えている。…続き
2021年3月3日
日本造船工業会加盟造船所の2021年度の鋼材購入量は、前の年度比12%減の237万トンとなる見通しだ。2年連続で300万トンを下回り、ピーク時の2008年からほぼ半分に縮小する見…続き
2021年3月3日
サノヤス造船が新来島どっくグループ入りし、今週から「新来島サノヤス造船」としてスタートした。 初日の3月1日には、森本洋二社長が朝礼に合わせて、新しい会社としての出発に際して…続き