造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2023年6月16日
三菱化工機は14日、2023年3月期の決算説明会を開いた。舶用関連では次世代燃料への対応を進めており、IMO(国際海事機関)の窒素酸化物(NOx)規制対応のEGR(排ガス再循環)…続き
2023年6月16日
韓国の現代尾浦造船は14日、グループのベトナム造船所、現代ベトナムの新造船受注累計が199隻になったと発表した。2008年から新造船の建造を開始し、約15年で受注累計が約200隻…続き
2023年6月16日
中国船舶集団(CSSC)傘下の広船国際は、LRⅡ型プロダクト船の累計受注実績が中国造船所として最多の16隻となった。中国船舶工業行業協会(CANSI)がこのほど発表した。広船国際…続き
2023年6月16日
シップデータセンター(ShipDC)が事務局を務める会員組織「IoS−OP(Internet of Ships Open Platform)コンソーシアム」は、第4回目のマンスリ…続き
2023年6月16日
韓国のサムスン重工業は12日、釜山市内に研究開発拠点を新設すると発表した。海洋プラント事業の設計・エンジニアリング機能を置く。 同日、釜山市と「釜山R&Dセンター」の設立に関…続き
2023年6月15日
日本中小型造船工業会の越智勝彦会長(旭洋造船社長、写真右)は13日、通常総会後に記者会見を開いた。内航船業界の厳しい環境や人材不足を業界の課題としてあげ、人材確保・育成、生産性向…続き
2023年6月15日
三井E&Sのグループ会社である三井E&S DUは14日、可変圧縮比機構(Variable Compression Ratio system、VCR機構)を世界で初めて受注したと発…続き
2023年6月15日
日本舶用工業会(日舶工)が若手技術者の人材育成の一環として実施する「次世代海洋エンジニア会(NGMEA:Next Generation Marine Engineer Assoc…続き
2023年6月15日
アルファ・ラバルは7日、メタノール燃料焚きボイラーを、世界で初めて納入すると発表した。初号機は新造コンテナ船に設置される予定。 メタノール燃料焚きボイラーは、初号機を納入する…続き
2023年6月15日
日本舶用工業会(日舶工)は6日、神戸大学深江キャンパスで、「舶用工業説明会」を実施した。海洋政策科学部の2年生を中心に約140人が参加した。 説明会には日舶工会員企業35社が…続き
2023年6月14日
各国の造船業で労働力不足と資機材不足が深刻化する中、新造船の建造が契約納期よりも遅れるケースが散見されるようになってきたようだ。特に、人とモノの不足がまだ予見されていなかった20…続き
2023年6月14日
先週ノルウェーで開催された国際海事展「ノルシッピング2023」では、新技術・新製品が多数発表された。アンモニア燃料船や液化二酸化炭素(LCO2)運搬船など、環境対応の新しい船舶の…続き
2023年6月14日
アルファ・ラバルのマリン部門マーケティング&コミュニケーション部バイスプレジデント、ヘレナ・サンニコロ氏がこのほど来日し、本紙の取材に応じた。サンニコロ氏は、脱炭素化とデジタル化…続き
2023年6月14日
LNG船では約5年先の竣工となる2028年納期での新造発注が顕在化した。韓国のサムスン重工業は13日、北米地域の船主からLNG船2隻を受注したと証券取引所に告示した。2隻は202…続き
2023年6月14日
韓国のHD韓国造船海洋とHD現代重工業はこのほど、ロイド船級(LR)とノルウェー船社クヌッツェンと共同で、17万4000立方㍍型LNG船を対象に、船舶の原材料段階から解撤までのラ…続き
2023年6月14日
アクセラロンは12日、2ストロークエンジン向けの新型過給機X300-Lシリーズを発表した。プラットフォームベースの設計で、アクセラロンのデジタル技術によって支援されており、オペレ…続き
2023年6月14日
官公庁船の新造整備として、東京税関は、瀬戸内クラフト(広島県尾道市)に小型監視艇1隻を発注した。 官報によると、今年2月中旬に入札が行われたものの不落となり、瀬戸内クラフトと…続き
2023年6月14日
海上技術安全研究所(海技研)は22日、気泡により船底を包むことで船舶の抵抗を減らす省エネ装置「空気潤滑システム」の水槽実験を公開する。 今回公開する実験は、20m長尺平板模型…続き
2023年6月13日
三井E&S造船と揚子江船業らの中国合弁造船所、江蘇揚子三井造船有限公司(YAMIC)は、日本の船主向けに8万2500重量トン型バルカー10隻プラス・オプション2隻を受注した。中国…続き
2023年6月13日
台湾船主ウィズダム・マリン(慧洋海運)が日本の造船所で新造整備を進めている。台湾船主ウィズダム・マリンは9日、常石造船で建造する4万2200重量トン型バルカー1隻の購入を取締役会…続き