造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2024年1月18日
日本船舶電装協会は2023年度の「船舶電気装備技術者資格検定試験」を終了した。全国7カ所の会場で試験を行い、179人が受験、138人が合格した。 検定試験は、船舶電装士、主任…続き
2024年1月18日
国土交通省九州運輸局下関海事事務所は昨年12月12日、下関工科高校の生徒による造船所見学会を開催した。機械工学科1年生64人が参加。FRPメーカーのニシエフ本社工場では救命艇の中…続き
2024年1月18日
国土交通省近畿運輸局は昨年、ダイハツディーゼル守山工場の守山研修センターで工業高校の教諭を対象とした「ディーゼルエンジンの分解、組み立ておよび運転」研修を行った。 実施したの…続き
2024年1月18日
ベトナム国営造船会社(SBIC)はこのほど、同国政府がSBICと傘下造船所7社の破産を決めたことを明らかにした。今年1〜3月期に破産申請し、債務などを整理する。 SBICと造…続き
2024年1月18日
大同メタル工業は12日、昨年12月に、中国国営造船グループの中国船舶集団(CSSC)傘下の舶用エンジンメーカー、中国船舶重工集団動力(CPGC)の、2023年年次サプライヤー会議…続き
2024年1月18日
MANエナジーソリューションズ(MAN)は12日、発電船事業を展開するトルコのカルパワーシップと、同社の発電船向けに計48基の二元燃料(デュアルフューエル=DF)エンジンを納入す…続き
2024年1月17日
2021年以降の新造船の発注ブームで日本、韓国、中国の主要造船所は総じて3~4年分の手持ち工事を確保し、新規の新造船商談は2000年代後半の造船ブーム期以来の先物納期が主戦場とな…続き
2024年1月17日
「造船所がどれだけ性能の良い船を造っても、造っている人が損をするのが現状。造船業が果実を得られるにはどうすべきか。一番は持続的な船価の上昇。もう1つは、造船所もある程度は保有業を…続き
2024年1月17日
中国船舶集団(CSSC)傘下の中船黄埔文冲船舶は、ドイツ船主エルブダイヒ・レーデライ(Elbdeich Reederei)メタノール二元燃料エンジンを搭載した1250TEU型コン…続き
2024年1月17日
日本ペイントマリンの代表取締役社長に、1日付でグラディス・ゴー取締役副社長(写真)が就任した。日本ペイントホールディングス(HD)の国内事業会社としては初の女性社長かつ初の外国籍…続き
2024年1月17日
古野電気は15日、2024年2月期通期連結業績予想を、営業利益が前期比3.9倍の60億円(前回発表は50億円)、経常利益が2.7倍の70億円(同60億円)に上方修正したと発表した…続き
2024年1月17日
三浦工業は16日、4月1日付で代表取締役社長執行役員CEO兼CTOに米田剛取締役常務執行役員CTO(写真)が就任するトップ人事を決めたと発表した。現代表取締役社長執行役員CEOの…続き
2024年1月16日
造船業では、近年の不況と、業界再編、事業構造改革を経て、各社のビジネスモデルの違いが鮮明になってきた。新造船建造に特化した形から転換し、バリューチェーンの上流・下流や、隣接する領…続き
2024年1月16日
村上秀造船はこのほど、主力製品の5000〜1万6000重量トン型ケミカル船を対象に二元燃料(DF)エンジンの搭載に対応したEEDI(エネルギー効率設計指標)フェーズ3の基準を満た…続き
2024年1月16日
中国政府が2030年までの造船業の環境対応戦略「造船産業グリーン発展のための行動計画」を取りまとめた。2025年までにメタノールやLNGなどの低炭素燃料船の建造で世界シェア50%…続き
2024年1月16日
韓国造船最大手のHD現代(現代重工業グループ)は年始から受注が相次いでいる。HD現代は15日、中東船主から大型LPG船(VLGC)2隻を受注した。HD現代の造船持株会社、韓国造船…続き
2024年1月16日
MANエナジーソリューションズ(MAN)は10日、オランダの浚渫・海洋サービス会社のロイヤル・ボスカリスから、3万1000立方㍍型のトレーリング・サクション・ホッパー浚渫船用に、…続き
2024年1月16日
海上技術安全研究所(海技研)のGHG削減プロジェクトチームリーダーの高橋千織氏が1日、国際標準化機構(ISO)の船舶及び海洋技術専門委員会(TC8)/海洋環境保護分科委員会(SC…続き
2024年1月15日
三井E&S造船の船津勇取締役が挙げる「私の1隻」は、高速旅客船“シーガル2”です。揺れにくい特殊な双胴船型「SSC」を採用した船で、船津さんが造船技術者と…続き
2024年1月15日
各社の建造・受注状況と照らし合わせながら、改めて船種船型別に世界の建造能力を整理する本シリーズ。5回目はパナマックス・バルカーを取り上げる。 2019年以降の過去5年に7…続き