1999年2月23日
世界最速60ノットの双胴フェリー建造 米デレクター造船、南米船社から受注 米国ニューヨークの造船所が世界最速の双胴型フェリーを建造する。ロイズ・リスト紙によると、ニューヨークの…続き
1999年2月23日
鋭意調整し6月に最終答申 宮崎海交局長、港運規制緩和で語る 運輸省の宮崎達彦海上交通局長は22日の定例会見で、24日に再開される港運業の規制緩和論議について「6月の最終答申まで…続き
1999年2月23日
神戸港国際流通センター、事務所移転 3月1日に神戸港国際流通センターが稼働するのに伴い、同センターを管理する㈱神戸港国際流通センター(尾崎睦社長)は本社事務所を移転する。今月2…続き
1999年2月23日
常時利用の実入りタンクコンテナ貯蔵所 神戸港で供用開始、築港が借り受け 神戸市港湾整備局は需要が増大しているタンクコンテナに対応するため、このほどポートアイランド・化学品バース…続き
1999年2月23日
大阪府、阪南港上屋用地賃借者募集 大阪府港湾局は阪南港新貝塚ふ頭の上屋、倉庫用地の賃借者を募集している。上屋用地はA(0.7ha)、B(1.0ha)、C(0.6ha)の3区画、…続き
1999年2月23日
米国からの空コン回送費増大で新チャージCOSCO、アジア輸出荷主から徴収3月4日から40フィート型300㌦課徴 中国船社COSCOは、アジアから米国向けコンテナ貨物を対象にEMPT…続き
1999年2月23日
GDがNNSに買収提案、13.5億㌦で米国造船業界、大手の再編続く 米国造船業界で大手造船会社の再編が続いている。昨年秋、大手造船会社ナショナル・スティール・シップビルディング社(…続き
1999年2月23日
40フィート型で400㌦の修復幅 JEFC、4月の運賃修復策決定 日本/欧州同盟(JEFC)は21日、東京でエグゼクティブ・コミッティを開き、今年4月1日付の運賃修復計画を策定…続き
1999年2月23日
99年度操業は23%減、体質改善へ内海造船の三輪社長、呼称能力変更し柔軟に30型バルカーの潜在需要に期待も厳しい 内海造船の三輪善雄社長は22日、造船記者会と会見し、同社の現状と今…続き
1999年2月23日
大西洋が強含み、「東高西低」市況が逆転 米国、EUのロシア向け穀物援助も始動 南米/欧州の穀物成約がマーケット牽引 大西洋水域の不定期船マーケットが強含みで推移している。ハンデ…続き
1999年2月23日
NKK船舶・ディーゼル、組織改正 (4月1日) <船舶・海洋本部> ▼システム開発室の設置=津製作所システム化推進室を船舶・海洋本部の直轄組織に位置づけ、名称をシステム開発室に改…続き
1999年2月22日
海員組合、3月から新・関東地方支部 全日本海員組合は3月1日付で関東地方支部、京浜支部、川崎支部を統合し、新・関東地方支部とする。新・関東地方支部は海員組合最大の支部機関となる…続き
1999年2月22日
メトラ、営業利益115億円・25%減バルチラ・NSD140億円損失が影響 フィンランドのメトラ・グループがこのほど発表した1998年決算(1〜12月)によると、グループは増収減益で…続き
1999年2月22日
価格低下とIBSへの対応遅れが影響 アンリツの舶用生産撤退 アンリツが、舶用無線装置、中小型マリンレーダーから撤退する背景には価格低下だけでなく、同社が統合ブリッジシステム(I…続き
1999年2月22日
専用船、10年以降の契約延長交渉が難航 新日鉄は3隻のケープサイズを延長せず 未曾有の荷動き不振を反映して荷主が専用船隊を減らす動きを強めており、10年以降の契約延長が認められ…続き
1999年2月22日
阪神/大分航路開設など航路網を拡充井本商運、神戸港直着け貨物率15%に 内航コンテナフィーダー最大手の井本商運(本社=神戸市、井本冀汎社長)は、西日本を中心に積極的にフィーダー航路…続き
1999年2月22日
IMO、損傷時復原性問題は継続審議 国際海事機関(IMO)は復原性・満載喫水線・漁船小委員会(SLF小委員会)を開催し、損傷時復原性規則やバルクキャリア安全問題を審議した。旅 …続き
1999年2月22日
米国海運法施行細則案、ほぼ固まるFMC、関係者の意見受け入れ緩和 米連邦海事委員会(FMC)は18日、98年米国海運法の施行細則案を大幅に改定した。この改定で、3月1日に発表される…続き
1999年2月22日
韓国に優位な環境、為替変動の影響大 プロダクト・ミックスの運営を続行 川崎重工、手持ち工事は2年半を確保 川崎重工の船舶事業部首脳は19日、造船記者会と会見し、同社の船舶…続き
1999年2月22日
IMO小委、危険物規程を審議 国際海事機関(IMO)は22日〜26日、危険物・固体貨物およびコンテナ小委員会(DSC小委員会)を開催する。危険物の海上運送に関してはSOLAS条…続き