1. ニュース

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1999年4月27日

CEL、東京の貨物関連業務を鋼洋に委託

神戸/天津・煙台間に国際フェリー“燕京”を配船しているチャイナエクスプレスライン(CEL、本社=神戸市)は、東京事務所で扱ってきた東京地区の貨物関連業務(集荷、ブッキング、輸出B/続き

1999年4月27日

墨発電所、MAN B&W機関を採用

MAN B&Wは、スペインのAbengoa社がメキシコ電力公社のプエルトサンカルロス発電所(40MW、バハ・カリフォルニア)向けにMAN B&W2サイクル低速ディーゼル機関を受注し続き

1999年4月27日

入渠用盤木「IHIトリマー」累計500台/1月からIMCが販売、年50台目標

石川島播磨重工の子会社アイ・エイチ・アイ・マリン(IMC、関弘社長)は、船舶入渠用自立型自動盤木「IHIトリマー」をNKK鶴見工場から6台受注し、1991年の販売開始以来、受 注累続き

1999年4月27日

海砂は800万、外航ビジネスに発展も/神戸空港工事、関空2期の4割に相当

今夏ごろにも現地着工が見込まれる神戸空港建設工事の海砂供給問題は、関西国際空港第2期工事と同様に外航海運ビジネスとして注目されそうだ。 神戸市の試算によると、空港建設工事に必要な海続き

1999年4月27日

「ノルシッピング99」に18年ぶり参加/舶用工、16社でナショナルブース形成

日本舶用工業会は26日、ノルウェーのオスロで開催されるノルシッピング99国際海事展(6月8〜11日開催)に、同会として18年ぶりに参加すると発表した。日本財団の補助を受けて参加する続き

1999年4月27日

仏エンジ会社の全株式をブイガスに売却/クバナー、リストラ策の企業処分第1号

クバナー・グループは先週、フランスに保有するエンジニアリング会社クバナー・フランスS.A.の株式100%をブイガス・オフショアに売却することで合意したと発表した。不採算事業からの撤続き

1999年4月27日

スタークルーズ、第1Qも記録的好決算/“ヴァーゴ”の就航、1カ月早まる

マレーシアを本拠とするクルーズ会社スタークルーズは、99年も記録的な好業績でスタートした。99年第1・四半期(1〜3月)の決算を公表したもので、運 航収入は8,821万7,000㌦続き

1999年4月27日

運輸施設整備事業団、金利改定

運輸施設整備事業団は21日付で共有船舶使用料の金利を改定した。新金利は次のとおり。▼旅客船の建造=年2.25%▼旅客船改造資金の貸付=年2.25%

1999年4月26日

意図的な低船価情報、新造市場に広まる/国内造船所が成約したパナマックスなど

日本の造船所が最近成約した新造船に関する安値情報が流れ、マーケットに影響を与えている。受注競争に敗退した造船所の憶測を含んだ情報、また一部海外ブローカーの意図的な情報など、市場価格続き

1999年4月26日

5大港に2000年問題対策連絡会議/運輸省、官民合同で情報交換

運輸省はコンピューター西暦2000年問題に対応するため、主要5大港(東京、横浜、名古屋、大阪、神戸)に官民合同の「2000年問題対策連絡会議」を設置する。2 000年問題への関係者続き

1999年4月26日

98年度のセメント輸出755万8,434㌧

セメント協会が発表した98年度のセメント輸出実績によると、同期の輸出は755万8,434㌧で前年同期比32.6%の大幅減となった。  主要仕向国別に見ると、シンガポール202万5,続き

1999年4月26日

フルコンテナ船の24時間入出港が可能/大阪港、スケジュール安定で利便性向上

大阪港は5月1日からフルコンテナ船の24時間入出港が可能となる。利便性向上策の一環。パイロット業務の24時間乗船が実施されるためで、コンテナ船社にとっては運航スケジュールの安定化に続き

1999年4月26日

役員は2月から最大50%の報酬カット/三光汽船、市況低迷で合理化対策実施

不定期船マーケットの低迷から収益が急速に悪化している三光汽船が合理化対策を打ち出した。本社事務所移転のほか、2月から役員は最大で50%の報酬カット、管理職も部長クラスで6〜7%の賃続き

1999年4月26日

23日の職安審港湾労働部会は中止

23日に予定されていた労働相の諮問機関である中央職業安定審議会(職安審)専門調査委員会の第6回港湾労働部会(主任委員=白井晋太郎・産業雇用安定センター理事長)は、港湾春闘の流動的な続き

1999年4月26日

北米SC交渉、準大手も相次いでサイン/運賃修復、チャージともに満額受け入れ

北米東航のサービス・コントラクト(SC)更改交渉が大詰めを迎えた。先週末までに日本、東南アジア地域で主要アイテム(自動車、エレクトロニクス、GDSM、玩具など)の準大手のサインが相続き

1999年4月26日

商船三井、有証差引含み損益640億円

商船三井の99年3月期末の有価証券差引含み益は640億5,400万円となった。含み益752億200万円と、含み損111億4,800万円の差額。

1999年4月26日

“スーパースター・ヴァーゴ”進水

独メイヤー・ベルフトで建造中のクルーズ客船運航会社スタークルーズの“スーパースター・ヴァーゴ”がこのほど進水した。 同船は昨年11月に就航した“スーパースター・レオ”の姉妹船で、7続き

1999年4月26日

広別汽船、呉/別府航路を廃止

運輸審議会は22日、広別汽船(広島市、濱崎岑治社長)が申請した一般旅客定期航路事業の廃止許可を承認した。同社は70年から、呉/別府間航路でフェリー“由布”(2,165総㌧)1隻を運続き

1999年4月26日

大西洋航路船5隻を北米航路に転配/ノーラシア、大西洋には別船7隻投入

セメント協会が発表した98年度のセメント輸出実績によると、同期の輸出は755万8,434㌧で前年同期比32.6%の大幅減となった。  主要仕向国別に見ると、シンガポール202万5,続き

1999年4月26日

フリートサポートシステムを開発/造研、“使いやすく安全な船”を

日本造船研究協会は「新しいフリートサポートシステムの開発」に着手した。“使いやすく安全な船”を目標に掲げ、船舶運航に関わる全体システムを開発する。  国際安全管理コード(ISMコー続き