1. ニュース

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1999年5月6日

今後も日本の港運規制撤廃作業を監視/USTR、外国貿易障壁報告書

米国通商代表部(USTR)はこのほど、「1999年外国貿易障壁報告書」をまとめ発表した。この中で、日本の港湾運送事業について「需給調整要件や作業の割り振りを支えるような規制を撤廃す続き

1999年5月6日

川汽、99年3月期配当は3円

川崎汽船は4月30日、99年3月期の配当予想を従来の3〜4円(6〜8%)から3円に修正した。修正の理由について同社は「コンテナ船事業部門の運賃修復が期待されるものの、一方で、日本・続き

1999年5月6日

金沢港、動物検疫港に指定

金沢港は4月30日付で農林水産省から動物検疫港の指定を受けた。北陸3県の港湾では初めて。同港では「食肉や肥料など輸入が見込まれている。直接輸入が可能になり、港の利用拡大にもつながる続き

1999年5月6日

サウジ、5月積みLPG価格値上げ

サウジアラビアのサウジアラムコは4月28日、5月積みのLPG価格をプロパン、ブタンともにトン当たり133㌦にすると発表した。4月積みと比較してプロパンは3㌦、ブタンは5㌦の値上げ。

1999年5月6日

ヤマタネ、当期損失84億円

ヤマタネの98年度決算は、売上高が638億6,000万円で前期比10.3%増、営業利益が16億7,600万円で19.0%減、経常利益が13億2,000万円で31.9%減、当期段階で続き

1999年5月6日

37型パーセルタンカーの船価引き下げ/ストルト、仏ACHで建造中の第2船

ストルト・ニールセンは、フランスの造船所、Ateliers et Chantiers du Havre(ACH)で建造中の3万7,000重量㌧型パーセルタンカー1隻の値下げ交渉を行続き

1999年5月6日

米中部から世界主要都市向け週2便に/DCL、LCL/FCLサービス強化

米国のダイレクト・コンテナー・ライン(DCL本社=カリフォルニア州カーソン)は、デトロイト、クリーブランド、シカゴ発のLCL/FCLサービスを強化する。欧州地区ならびにアジア・大 続き

1999年5月6日

違法スト中止、操業再開/大宇重工、政府が厳格対処

韓国の大宇重工の労働組合は4月29日までにストライキを中止し、通常操業に戻った。韓国政府が違法ストライキに対して厳しい態度で臨む姿勢を見せ、ソウルの地下鉄ストをはじめとする違法スト続き

1999年5月6日

摩耶、新港東、兵庫ふ頭の上屋3棟完成/神戸港、澁澤・日本紙・松菱・神港が利用

神戸市港湾整備局が神戸港の摩耶、新港東、兵庫の再開発3地区のふ頭に各1棟建設していた公共上屋が完成した。同港の公共上屋は計79棟となった。  新設の3棟はいずれも各バースに沿って整続き

1999年5月6日

運輸省、97年度貨物流動調査結果

運輸省は4月28日、97年度の貨物流動調査結果をまとめた。都道府県別貨物輸送量では北海道、東京、愛知、神奈川、大阪、兵庫などが上位を占めた。他都道府県との発着量でみると発送貨物では続き

1999年5月6日

東京船舶、3月期業績予想を上方修正

東京船舶は4月28日、99年3月期業績予想を売上高350億円、経常損失8億3,000万円、当期損失8億8,000万円に修正した。3月11日の各種合理化策を発表した際の業績予想は売上続き

1999年5月6日

5月内に一挙3ループ誕生/アジア/バンクーバー直航配船

COSCO、ジム、ノーラシアの3社はそれぞれ5月内にアジア/バンクーバー直航サービスを開始、既存サービスにはないバンクーバー直航配船が一挙に3ループ出現することになる。 COSCO続き

1999年5月6日

主力商品の稼働実績250件達成/EXE、SCMの実行ソフトウェア

EXEテクノロジーズ(本社=米国テキサス州ダラス、レイモンド・フッドCEO兼社長)はこのほど、同社の主力商品であるサプライチェーン・マネージメント(SCM)の 実行ソリューションを続き

1999年5月6日

5大港の3月貿易額、輸入20%減

5大港の輸入額が再び落ち込んでいる。今年2月に前年同月比約4%の増加に転じたが、3月は同20%の減少となった。税関貿易速報によると、5大港貿易額は輸出が同8.9%減の2兆463億円続き

1999年5月6日

99年度上期6,000TEU超、前期比7割増/ダイハツ工業、マレーシア向けが回復へ

ダイハツ工業の99年度上期(4〜9月)の日本出しアジア向け出荷量は6,000TEU超の見通し。アジアの経済不振で落ち込んだ98年度上期(約3,500TEU)に比べて7割強の増加とな続き

1999年5月6日

SC契約件数、大幅増加の見通し/FMC、4月30日時点で297件

今年のSC(サービス・コントラクト)交渉は個別船社対荷主の契約が主流となっており、ファイル件数も大幅に増加する見通しだ。FMCは4月26日からSCの電子ファイルの受付を開始したが、続き

1999年5月6日

乾汽船、99年3月期業績予想下方修正

乾汽船は4月30日、99年3月期の業績予想を売上高53億7,500万円、経常利益1億3,500万円、当期利益2,700万円に下方修正した。当初予想は売上高56億円、経常利益2億円、続き

1999年5月6日

予算5万550㌦、日本も共同スポンサーに/APEC運輸W・G、海運政策調査を実施

APEC(アジア太平洋経済協力会議)の運輸ワーキング・グループが4月19〜23日チリで開催された。この中で、オーストラリアが提案した調査プロジェクトに日本、台湾、ニ ュージーランド続き

1999年5月6日

LTS売却額は5億4,500万㌦/NOLとアポロ、最終合意

シンガポール船社ネプチューン・オリエント・ラインズ(NOL)はこのほど、ニューヨークに本拠を置く投資企業アポロ・マネージメントの子会社に、北 米のインターモダル子会社LTSを5億4続き

1999年5月6日

乾汽船、有証差引含み益1,600万円

乾汽船は4月30日、99年3月末の有価証券差引含み益が1,600万円になったと発表した。含み益の総額は2億3,900万円、含み損の総額は2億2,300万円。