1. ニュース

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1999年4月26日

利用度アップに向け管内港を総点検/三港建の金澤局長、広域連携強化

運輸省の金澤寛第三港湾建設局長は22日に就任会見し、「各港湾の機能が金太郎飴ではなく、地域の独自性を発揮した発展が重要」と述べるとともに、「管内港湾を早急に総点検し、ハ ード面と情続き

1999年4月26日

「造船業構造問題研究会」を発足/運輸省、再編シナリオを検討

運輸省はこのほど、日本の造船業の再編シナリオと対外政策を検討するため、「造船業構造問題研究会」を発足させた。28日に準備会合を開き、連休明けから本格的に開始する。研究会は海上技術安続き

1999年4月26日

労働組合が闘争拡大、工場占拠へ/大宇重工の売却問題、工程が遅延

売却問題に揺れる大宇重工の労働組合は闘争を拡大し、26日から工場を占拠する構えだ。これが実行されれば工場の工程は大きく遅延することになり、関係者によると1日100億ウォン以上の損害続き

1999年4月26日

中間決算時予想より経常利益9億円改善/名村造船、99年3月期業績予想を修正

名村造船は23日、99年3月期業績予想の修正を発表した。中間決算発表時の予想に比べ、売上高を下方修正するものの、経常利益は8億8,000万円、当期利益は2億5,000万円へ上方修正続き

1999年4月26日

第一中央、有証差引含み損6億9,400万円

第一中央汽船は23日、99年3月期末の有価証券差引含み損が6億9,400万円になったと発表した。含み損の総額が12億3,000万円。含み益の総額が5億3,500万円。

1999年4月26日

不定期船市況低迷で営業損失55億円/三光99年1月期、定率から定額に

三光汽船の99年1月期決算は、売上高870億8,300万円で対前期比5.2%減、経常利益は2億2,100万円で同19.4%減の減収減益となった。営業損益は会計基準を定率法から定額法続き

1999年4月26日

ターミナル・オペレーターの合弁設立/シーランド、フィンランド・ハミナ港で

米国船社シーランド・サービスはこのほど、フィンランドのハミナ港と合弁で、ターミナル・オペレーション会社を設立する契約を結んだ。合弁会社はハミナ港のコモン・ユーザー・コ ンテナターミ続き

1999年4月26日

JUEFC、ホームページ開設/新海運法に合わせタリフを公示

日本/北米東航同盟(JUEFC)は5月1日からインターネット上にホームページを開設する。アドレスはhttp://www.tokyoweb.or.jp/JUEFC。内容はタリフの公示続き

1999年4月26日

23日午後に港湾スト解除、今春闘終結/制度問題は継続協議、賃上げ1,000円妥結

全国港湾労働組合協議会(全国港湾、増井正行議長)と全日本港湾運輸労働組合同盟(港運同盟、中西昭士郎会長)は23日午前、日本港運協会(尾崎睦会長)と中央団交を再開し、専 門委員会レベ続き

1999年4月26日

サノヤス、46型BC“COS FAIR”竣工

サノヤス・ヒシノ明昌は26日、水島製造所で建造したダイナミズム・シッピング向け4万6,500重量㌧型バルカー“COS FAIR”(1167番船)を命名、引き渡す。同船は、サ ノヤス続き

1999年4月26日

川汽、有証差引含み損益34億円

川崎汽船の99年3月期末の有価証券差引含み益は34億2,100万円となった。含み益163億700万円と、含み損128億8,600万円の差額。

1999年4月26日

川崎近海、差引含み損8,500万円

川崎近海汽船は23日、99年3月末の有価証券差引含み損が8,500万円になったと発表した。含み損の総額は1億3,400万円、含み益の総額は4,900万円。

1999年4月26日

玉井商船、3月期業績予想下方修正

玉井商船は23日、99年3月期業績予想を売上高35億1,600万円、経常損失800万円、当期損失6,000万円に下方修正した。 当初予想は売上高35億5,000万円、経常利益2,0続き

1999年4月23日

北は「船舶重工」、南は「船舶工業」/中国CSSC組織改革で準備委員会

中国船舶報によると、中国船舶工業総公司(CSSC)の組織改革に向けた準備委員会が設立された。発足した準備委員会は「中国船舶重工集団公司」と「中国船舶工業集団公司」。  CSSCの改続き

1999年4月23日

ノルウェー向けシャトルタンカー受注/三星重工、2001年1月納期で契約

韓国の三星重工は、ノルウェー船主ベルグシャフ(Bergshav)から10万重量㌧型シャトルタンカー1隻を受注、このほど契約に調印した。納期は2001年1月で、推定船価は5,000万続き

1999年4月23日

横浜港ポートガイド決定

第14期横浜港ポートガイドが決定した。合計70人の応募者の中から、井上ルミ子さん(英語)と林きみさん(中国語)が選ばれた。ポ ートガイドの主な活動は①海外からの横浜港来訪者に対する続き

1999年4月23日

ユニグローリー加え3船社が利用/ホーチミンVICT、さらに数社と交渉

ベトナム初の本格的コンテナターミナル、VICT(VIETNAM INTERNATIONAL CONTAINER TERMINALS)の利用船社は5月から3社に拡大し、まずまず順調な続き

1999年4月23日

日韓両政府の支援で合弁へ/大宇重工、発注船主に説明

大宇重工が新造船発注残を持つ船主に対し、大宇グループの構造改革について「日韓両政府の支援を確信している」とし、「(造船部門の)合弁会社設立が実現すれば、日 本側パートナーからの投資続き

1999年4月23日

30万重量㌧型VLCCを今治造船に発注/川崎汽船、西条工場のVLCC1番船

川崎汽船は22日、ダブルハルの30万重量㌧型VLCCの建造を決め、今治造船に発注したと発表した。同船は今治造船が初めて受注したVLCCで、竣工は2001年後半。現在建設中の西条工場続き

1999年4月23日

売上高514億円、GMDSS販売が貢献/古野、銀行株の評価損で当期利益は半減

古野電気の99年2月期決算は、GMDSS(全世界的な海上遭難安全システム)の販売が貢献し、売上高514億5,100万円(前年同期比11.4%増)、経常利益15億5,400万円(42続き