1. ニュース

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1999年4月30日

春の叙勲受章者(運輸省関係)

運輸省は99年春の叙勲受章者を発表した。勲一等、勲二等の受章者の伝達式は5月7日に皇居で行われる。勲三等以下の受章者の伝達式は5月10日運輸省10階共用大会議室で行われる。本 紙関続き

1999年4月30日

日立造船、役員担当変更

(5月1日)▼社長室、経理部担当 常務取締役・田坂陸郎(社長室長兼経理部担当)

1999年4月30日

5月の自民党物流問題調査会に報告/高橋総審、物流大綱フォローアップ

労働相の諮問機関である中央職業安定審議会(職安審)専門調査委員会の第6回港湾労働部会(主任委員=白井晋太郎・産業雇用安定センター理事長)が5月7日に開催される。当初は今月23日の開続き

1999年4月30日

WS30台前半、一部ではWS28の成約も/全面安のVLCC運賃、予想以上の下落

VLCC運賃が予想以上に下落している。現在、WS30台前半の成約が主流だが、一部ではWS28という超安値成約も報告されている。今回の下落は、製油所の定期修理入りなど原油の不需要期に続き

1999年4月30日

CSX、第1Qは増収減益/シーランドの三分割で競争力強化

米国CSXコーポレーションの99年第1・四半期業績は、売上高が前年比3.2%増の25億4,100万㌦、営業利益が同1%減の2億7,600万㌦、純利益が17.6%減の7,500万㌦(続き

1999年4月28日

徳丸海運、事務所移転

徳丸海運(小川一郎社長)は本社事務所を移転、4月30日から新事務所で業務を開始する。▼ 新住所=〒236-0004 横浜市金沢区福浦1-3-8 横浜プラント工設協同組合ビル2階▼電続き

1999年4月28日

北米SC交渉急進展、大手荷主もサインへ/30日には決着、大半はフルアップ受け入れ

北米東航における船社と荷主とのサービス・コントラクト(SC)締結交渉は今週末に期限を迎える中、急進展している。先週までは各業界(自動車、エレクトロニクス、GDSM、玩具など)の準大続き

1999年4月28日

ベトナムのビナシン造船が26日開所/現代尾浦、100人強を派遣、さらに増員

現代尾浦造船がベトナムで建設を進めてきた現代ビナシン(Vinashin)シップヤードがこのほど完成、26日に海外船主などを招いて造船所の開所式を行った。現代尾浦が株式の70%を保有続き

1999年4月28日

商船三井海事、“はなれ”のモデルルーム

商船三井グループの商船三井海事は、海上コンテナをリサイクル利用した置くだけの介護専用室、ナイスケア“はなれ”のモデルルームを開設する。  展示場所は大阪市北区中之島3-6-32 ダ続き

1999年4月28日

船腹過剰が継続、転配などの対策必要/製紙連調査、チップ専用船の99年利用状況

日本製紙連合会はこのほど、「チップの輸送量と輸送船の利用状況」(98年12月末現在)をまとめた。チップ船の供給過剰が続く中、99年のチップ輸送量は下期に回復するものの前年比微減とな続き

1999年4月28日

99年春の褒章受章者

運輸省は99年春の褒章受章者を発表した。伝達式は5月13日、運輸省10階共用大会議室で行われる。本紙関係の主な受章者は次のとおり。 [海上交通局関係] ▼藍綬=関口宏・全国内航タン続き

1999年4月28日

IMC、台湾ナビなどが複数隻建造で交渉/海外向けパナマックスBC商談が活発化

海外船主向けパナマックス・バルカーの新造商談が活発化している。運賃は低迷状態にあるものの、マーケットに流布している安値情報も一因となって、日本造船所を交渉対象とした商談が進んでいる続き

1999年4月28日

東京みなと祭、帆船パレード

東京港開港記念日を祝う「第52回東京みなと祭」の中心的行事として、5月30日、SAIL FESTIVAL'99「東京港・帆船パレード」が開催される。“海星”“咸臨丸”“あこがれ”を続き

1999年4月28日

海底ケーブル建設会社を米企業に売却/英C&W、5億5,000万ポンドで

英通信大手のケーブル・アンド・ワイヤレス(C&W)は26日、子会社で海底ケーブル建設事業大手のケーブル・アンド・ワイヤレス・グローバル・マリン(C&WGM)を、米国の新興通信会社グ続き

1999年4月28日

荷主に利便性をPRし港湾振興/大阪市の高原港湾局長、就任会見

大阪市港湾局の高原疆次局長は26日に就任会見を行い、「港湾はさまざまな機能を有しているが、最大の機能はやはり物流であり、これを充実させていきたい」と抱負を語った。また、「 大阪港は続き

1999年4月28日

2,000TEU以上、用船手当て困難に/新配船用手当て進み、船余りが様変わり

今年初めまでは多数余っていた2,000TEU型以上のコンテナ船が、用船マーケットからほとんど姿を消した。北米、欧州航路の新サービス開設や増設用に、2,000〜3 ,000TEU型を続き

1999年4月28日

正式許可下り5月15日から基隆寄港/COSCO、日本/寧波・上海配船で

中国船社COSCOは5月15日から日本/寧波・上海航路のコンテナ配船で台湾の基隆に定期寄港する。15日基隆に初寄港するのは760TEU積み“DA QING HE”。同船は9-10日続き

1999年4月28日

最終答申は両論併記を避けたい/宮崎海交局長、港運規制緩和で語る

運輸省の宮崎達彦海上交通局長は27日の記者会見で、港運業の規制緩和について「6月の最終答申まで議論を深めたい。非公式な話し合いも含め、調整を図っていく」と語った。さらに「これまで審続き

1999年4月28日

UGMC、JINサービスで仙台寄港/EMC、KJWは5月4日から定曜日化

台湾船社、エバーグリーン(EMC)は既報(4月27日付)のとおり、大幅な航路改編を実施。北米西岸/極東/地中海(PFM)サービスを日本・アジア/北米西岸(TPN)サービスとアジア/続き

1999年4月28日

中東/星港サービスで博多に寄港開始/ユニグローリー、A型船6隻投入

台湾船社、ユニグローリーは今月からAPS(Arabian, Persian Gulf & Singapore)サービスで博多寄港を開始した。投入船はA型船(1,164TEU続き