1. ニュース

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1999年10月25日

海運原則の見直し、非加盟国会合など議論/OECD海運委、25日から東京で開催

OECD(経済協力開発機構)の海運委員会がきょう25日から2日間、東京で開催される。海運原則の見直しをはじめ、O ECD事務局が打ち出している外航海運カルテルの独占禁止法適用除外廃続き

1999年10月25日

第一中央、有証差引含み損3億4,500万円

第一中央汽船は22日、2000年3月期中間期末の有価証券差引含み損は3億4,500万円と発表した。含み益6億6,300万円と、含み損10億800万円の差額。

1999年10月25日

神戸港、豪州・NZにセールスミッション

神戸港は来月2日から11日間の日程で、豪州、ニュージーランドに官民合同のポートセールスミッションを派遣し、船社、貨物誘致を図る。輸入貨物誘致も課題とする同港は、両国を重要なセールス続き

1999年10月25日

乾汽船、中間決算を下方修正

乾汽船は22日、2000年3月期中間決算の業績予想を下方修正した。当初は売上高24億円、経常利益ゼロ、当期利益ゼロだったが、市況の低迷、円高から売上高22億4,400万円、経常損失続き

1999年10月25日

“日天丸”をギリシャ船主に売船/日正汽船、VLCCは4隻体制に

日正汽船は、スポットマーケットでフリー運航していたVLCC“日天丸”(18万376重量㌧型、日立造船で82年竣工)をギリシャ船主サモス・スチームシップに売船する。引き渡しは11月末続き

1999年10月25日

乾汽船、有証差引含み益1億3,500万円

乾汽船は22日、2000年3月期中間期末の有価証券差引含み益は1億3,500万円と発表した。含み益3億4,000万円と含み損2億500万円の差額。

1999年10月25日

関空造成会社、韓国産海砂調査で報告

関西国際空港用地造成会社は先週、横山大阪府知事に対し、「韓国産海砂の投入は大阪湾の生態系に特に影響を与えない」としたモニタリング調査の結果を報告した。この調査は既報(10月8日付)続き

1999年10月25日

京浜発タイ・レムチャバン向け自社混載/トランスコンテナ、来月中旬から開始

トランスコンテナ(本社=東京・入船、高橋雄社長)は、来月中旬から京浜発のタイ・レムチャバン向け自社混載サービスを開始する。国内の貨物受け地(CFS)は、東京と横浜の2カ所。ト ラン続き

1999年10月25日

海外船主向けVLCC2隻を受注内定/日立造船、2年ぶりに有明用新造船

日立造船はこのほど、九州日立造船(元・有明工場)の新造工事としてVLCC2隻、FSO(浮体式石油貯蔵・積み出し施設)1基の受注を内定した。VLCCの発注者は明らかでないが、海外船主続き

1999年10月25日

従来の専用線からインターネット経由に/GPA、貨物情報をリアルタイムで提供

米国ジョージア州港湾局(GPA)はこのほど、インターネットを通じて顧客が貨物関連情報をリアルタイムで入手できるシステムVPN(Virtual Private Networkl)を導続き

1999年10月25日

競争原理導入の現COA商談を評価/東京電力、当面基本的枠組みを維持

東京電力は、一般炭COA(数量輸送契約)商談に商社を参加させるなどした一連の競争促進措置について「門戸を広く開放し、シンプルに運賃率一本で起用会社の選定を進めたが、パ フォーマンス続き

1999年10月25日

船舶売上高63%減、VLCC2隻下期へ/日立、減収減益、経常利益1億4,400万円

日立造船の2000年3月期中間決算は、売上高が環境プラント以外減収となり前年同期比22.5%減の934億円、経常利益は1億4,400万円(90.8%減)の減収減益だった。船舶部門は続き

1999年10月25日

中間期5%、期末5%の10%配当実施/郵船、中間期・通期予想を上方修正

日本郵船は22日、2000年3月期業績予想を中間、通期とも大幅に上方修正するとともに、中間期で1株当たり5%(2.5円)、期末で5%(2.5円)の合わせて10%(5円)配当を実施す続き

1999年10月25日

大井後背地、6,041㎡を売却/川汽、譲渡益15億2,400万円

川崎汽船は22日、東京港大井コンテナターミナルの後背地6,041.82㎡を新興海陸運輸に売却することを決定したと発表した。譲渡時期は来年1月中旬の予定。売却価格は18億4,800万続き

1999年10月25日

為替差損1億1,000万円などで8,000万円減/名村、経常利益をマイナス7,000万円へ

名村造船は22日、2000年3月期中間決算の業績予想を修正した。急激な円高による為替差損が1億1,000万円、有価証券評価損が4,000万円などで、経 常利益は1,000万円からマ続き

1999年10月25日

JIFFA、成績優秀者に修了証授与/実用英語通信文・初級中国語講座が終了

日本インターナショナル・フレイト・フォワーダーズ協会(JIFFA、後藤隆会長)は22日、JIFFA事務局に「実用英語通信文講座」、「初級中国語講座」の成績優秀者を招いて修了証授与式続き

1999年10月25日

関空2期で地盤改良工事などを追加

関西国際空港用地造成会社は99年度の関空2期工事の発注追加案件を決めた。追加分は①空港島埋立部の地盤改良工事②埋立部沈下計測機器の設置工事の2件。ともに募集広告は今月中、選定業者広続き

1999年10月25日

川汽、有証差引含み益37億5,800万円

川崎汽船は22日、2000年3月期中間期末の有価証券含み損は93億3,500万円と発表した。中間期末の含み益は130億9,400万円で差引含み益は37億5,800万円。含み損益は、続き

1999年10月25日

中核4事業70%へ増加、造船現状維持/川重中計、ROE13%/経常益4%へ

川崎重工は2003年度までの中期経営計画をまとめた。ROE(株主資本利益率)を連結、単体とも13%(経常利益で4%に相当)以上を目標とし、中核事業を定め、その売上高シェアを現状の6続き

1999年10月25日

税関の臨時開庁、徐々に短縮/更改Sea−NACCS、稼働2週間

更改Sea−NACCSの稼働開始から約2週間が経過した。運営を担当する通関情報処理センター(NACCSセンター)によれば、スタート直後の混乱は若干収まり、システムとしては安定に向か続き