1999年10月29日
韓国の漢拏重工の争議が終結し、11月1日から操業を再開する。27日に漢拏労組で交渉内容受け入れの投票が行われ、組合員の57%が受け入れに合意した。この結果、労使合意が成立、2 8日…続き
1999年10月29日
第3回海岸シンポジウム「次世代へ引き継ぐ海岸」が11月10日、星陵会館(東京都千代田区永田町)で開催される。主催は全国海岸事業促進連合協議会(会長=武蔵工業大学・堀川清司学長)。建…続き
1999年10月29日
北米西航安定化協定(WTSA)は、加盟船社の一部が自主的に11月1日付で西航ドライ貨物の運賃修復に臨むという動きを受け、協定メンバーに対し「可能な船社は追随するよう」呼び掛けた。 …続き
1999年10月29日
通関情報処理センター(NACCSセンター)は更改Sea−NACCSの利用料金について、10月のエラー分は料金を請求しないことを経過措置として決めた。11月以降の措置は再度検討すると…続き
1999年10月29日
サノヤス・ヒシノ明昌は28日、みづほ工業の株式を取得し、子会社化することを決議したと発表した。 みずほ工業は99年4月期の売上高が42億7,100万円、当期利益5,900万円。みづ…続き
1999年10月29日
石油審議会開発部会は27日、基本政策小委員会を開催し、「天然ガス利用の促進を石油開発政策の目標に加えることが、アジアのエネルギー安定供給の達成、強靱で自立的な石油開発企業の育成の両…続き
1999年10月29日
韓国の大宇重工はこのほど、ドイツ船主向けに6,500TEU型コンテナ船3隻を受注した。大宇は発注者の公表を避けているが、ドイツの元KG船主、GEBABと推測される。今回の新造船は2…続き
1999年10月29日
全国港湾労働組合協議会と全日本港湾運輸労働組合同盟は11月4日、港運業の規制緩和について労働省、運輸省とそれぞれ協議する。組合は15日付で両省に対し、同問題で協議を申し入れていた。…続き
1999年10月29日
日本舶用工業会は、来月開催される国際海事展「ユーロポート99」に参加する。会員会社9社と共同でJSMEAブースを設置する。日本財団の補助事業。 ユーロポートは11月16〜20日、オ…続き
1999年10月29日
ベルギー・ゼーブルージュ港湾公社(渡辺千里代表)は日本事務所を移転し、11月1日から新事務所で業務を開始する。▼ 新住所=東京都港区赤坂1-6-6 第2井上ビル▼電話=03-554…続き
1999年10月28日
日本船主責任相互保険組合(JPI)は27日に開催した理事会で、99保険年度は過年度保険契約(96、97、98保険年度)の追加保険料の徴収を行わないことを決定した。9 8保険年度の収…続き
1999年10月28日
愛知県豊橋市で11月12日、「あいち環境フォーラム」が開催される。テーマは「21世紀に向けた環境との共生/車に見る循環型社会の構築」。入場無料。▼日時・場所=11月12日午後1時〜…続き
1999年10月28日
海事振興連盟は26日、日本海運倶楽部で創立50周年の記念式典と祝賀会を開催した。式典では主催者を代表して原田昇左右会長(写真)が「この50年間を顧みると、わが国海運産業は戦後の壊滅…続き
1999年10月28日
海上保安庁は26日、コンピューター2000年問題(Y2K問題)未対応の船舶には夜間入港を許可せず、未対応ターミナルも危険物荷役を不許可とする、などの対策をまとめた。 海保庁はこれ…続き
1999年10月28日
フィリピンのマニラに日本の経済協力で、フィリピン国立航海技術訓練所(NMP)の分校が設立されることになった。国際協力銀行がフィリピン側の協力要請に基づき現在、円借款案件として具体的…続き
1999年10月28日
三菱倉庫の2000年3月期中間決算は、売上高が前年同期比2.0%減の626億8,400万円、経常利益が4.8%増の59億8,800万円で減収増益だった。中間純利益は、株式評価損の大…続き
1999年10月28日
佐世保重工は27日、St.Vincent シッピング向け7万4,000重量㌧型バルカー“KINGSTON TRADER”を引き渡した。主要目は次のとおり。▼3万8,928総㌧、7万…続き
1999年10月28日
石川島播磨重工の2000年3月期中間決算は、売上高が3,719億円と前年同期に比べ7.2%減少、損益も急激な円高、輸出工事の採算悪化の影響で悪化し、経常損益は194億円の赤字となっ…続き
1999年10月28日
川崎重工の2000年3月期中間決算は、売上高が3,645億円(前年同期比15.6%減)、経常利益マイナス88億円(前年同期132億円)で、中間決算では87年度上期以来12年ぶりに赤…続き
1999年10月28日
台湾のチャイナ・スチール・エクスプレス(CSE)は、ケープサイズ・バルカー4隻の新造商談を進めており、建造ヤードとして国内CSBC(中国造船公司)の起用が有力視されている。CSEは…続き