1. ニュース

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1999年10月19日

新北米西岸配船、寄港曜日など判明/中国海運、米内陸は14ポイントカバー

中国海運(集団)総公司が11月中旬に開始する北米西岸コンテナサービスの寄港曜日、投入船名、北米インターモダルポイントが明らかになった。  既報(10月15日付)のとおり、中国海運が続き

1999年10月19日

船舶用ブラックボックスの営業強化/コンシリウム、IMOの規制強化で

スウェーデンの舶用機器メーカー、コンシリウム・マリン(CONSILIUM MARINE)は船舶用ブラックボックス「VDR」(航海データレコーダー)の営業を強化している。国際海事機関続き

1999年10月19日

海上交通研究会、11月に定例会合

海上交通システム研究会は11月2日、神戸商船大学・大学会館で第60回会合を開催する。講演内容は「海洋の政策研究」(シップ・アンド・オーシャン財団・工藤栄介常務理事)、「コンピュータ続き

1999年10月19日

盛岡市で八戸港セミナー

八戸港国際物流拠点化推進協議会は27日、岩手県盛岡市でポートセミナーを開催する。八戸港の航路サービス概要を紹介し、利用企業の事例、貿易支援事業、貿易上の利便性をピーアールする。▼ 続き

1999年10月19日

DCL、プロジェクト貨物部を創設/専任部長にトビー・ディビス氏

ダイレクト・コンテナー・ライン(DCL)はこのほどプロジェクト貨物部を創設し、専任部長としてトビー・ディビス氏を任命した。 DCLは米国の大手NVOCCとして知られ、特 に小口混載続き

1999年10月19日

東京湾交通問題懇話会10周年シンポ

東京湾交通問題懇話会(代表世話人=藤木幸夫・藤木企業会長)は発足10周年を記念し、27日にロイヤルホール・ヨコハマで「21世紀の日本と東京湾地域」をテーマにシンポジウムを開催する。続き

1999年10月19日

都内で清水港セミナー

清水港利用促進協議会などは26日、都内のパレスホテルで「清水港セミナー」を開催する。清水港のサービス体制や港湾施設概要を説明するほか、伊藤元重・東京大学教授による講演を予定している続き

1999年10月18日

近海ケミカルタンカーに回復の兆し/アジア経済の復調でスポット取引増加

低迷していた近海のケミカルタンカーマーケットに回復の兆しが見えてきた。韓国、マレーシア、タイなど経済危機に見舞われていたアジア各国の経済が復調してきたほか、コ ンピューター2000続き

1999年10月18日

港則法施行令一部改正、29日施行

港内における船舶交通の安全および整頓を図ることを目的とする港則法施行令が一部改正され、20日に公布、29日に施行される。港湾施設整備による船舶交通の輻輳化に対応するため、磯崎港(茨続き

1999年10月18日

関税局長と通関業連合会が懇談会/簡易申告・NACCS実施状況など

渡辺裕泰大蔵省関税局長ら同局幹部と広瀬日出雄日本通関業連合会長ら同連合会幹部の懇談会が13日行われ、大蔵省が実施を検討している通関簡易申告制、更改海上貨物通関情報システム(Sea-続き

1999年10月18日

NVOライセンス、近くFMCに申請/ブリヂストン子会社のビーエス物流

ブリヂストンの物流子会社、ビーエス物流(英称=BRIDGESTONE LOGISTICS CO.,LTD.)は近く、米連邦海事委員会(FMC)にNVOCCライセンスを申請する。 ビ続き

1999年10月18日

アンモニア冷凍システムの国内特許取得/前川製作所とJエナジーが共同開発

前川製作所とジャパンエナジーはこのほど、冷媒にアンモニアを使用した冷凍システムで国内特許を取得したと発表した。同冷凍システムは、両社が92年に共同開発したもの。  両社は同システム続き

1999年10月18日

カーフェリー、オプション1隻で契約/三星重工、ミノアン向け3隻目

韓国の三星重工は先週、ギリシャのミノアン・ラインズとカーフェリー1隻の建造で正式契約した。三星は昨年11月、ミノアンから2隻受注しており、今回はそのオプション1隻分を受注した。  続き

1999年10月18日

ワレニウス、PCTCが大宇で竣工

ワレニウス・ラインズは大宇重工に発注していたPCTC(自動車/トラック運搬船)“MIGNON”の引き渡しを13日に受けたと発表した。同 船は5,850台の乗用車もしくは乗用車3,0続き

1999年10月18日

JIFFA、英語・中国語講座修了証授与式

日本インターナショナル・フレイト・フォワーダーズ協会(JIFFA、後藤隆会長)が4月から開講した「実用英語通信文講座」、「初級中国語講座」の講義が終了し、修了試験の結果、実用英語通続き

1999年10月18日

日本の港運規制緩和は内容不十分/MARADのハート局長がコメント

日米海運協議の終了後、米国運輸省海事局(MARAD)のクライド・J・ハート局長は「規制緩和プログラムは、新規参入事業者にとって障壁となり、日本の産業および消費者にとってコストアップ続き

1999年10月18日

APLと3PL契約を締結/米製紙メーカーのウェストバコ社

米国の製紙メーカー、ウェストバコ社(Westvaco Corporation)はこのほど、APLの物流部門であるAPLロジスティクスと複数年の3PL契約(サード・パーティ・ロジステ続き

1999年10月18日

海保庁、3灯台が100周年

海上保安庁は今年100周年を迎える3灯台で灯台点灯式を行う。また地元の小学生による記念額の揮毫(きごう)も行われる。今年100周年を迎えるのは平館灯台(青森県)、塩屋埼灯台(福島県続き

1999年10月18日

未発効の契約船9隻は建造不能/漢拏、協力会社が労組ストに反発

工場閉鎖が続いている韓国の漢拏重工は先週、契約したものの返還保証(L/G)が下りないことから、未発効となっている新造船9隻について、建造できないことを発注船主に通知したもようだ。一続き

1999年10月18日

9月輸出、過去2番目の1,400TEU/内外トランス、LCLは前年比3割増

内外トランスラインの輸出コンテナ輸送量は増勢基調が続いている。9月の取扱量は過去最高だった7月(1,700TEU)に次ぐ約1,400TEU(LCL1,100TEU、FCL約300T続き