2016年12月28日
NK、鋼船規則の一部改正公表 日本海事協会(NK)は27日付で鋼船規則を一部改正し公表した。今回公表した主な一部改正は次のとおり。 ▼「中間軸に用いる高強度材料に関する事項」(…続き
2016年12月28日
2・3級舶用機関整備士に200人合格 日本舶用機関整備協会が日本財団の助成で実施している「舶用機関整備士」の資格検定で、2016年度の2・3級に200人が合格した。今回の合格者…続き
2016年12月27日
バラスト装置2社にUSCG承認 アルファ・ラバルとオーシャンセーバー製に 米国が独自に定めるバラスト水処理規制で、バラスト水処理装置の最終申請を行っていたアルファ・ラバルとオー…続き
2016年12月27日
投資にメリハリ、物流と環境強化 川崎汽船・村上社長 川崎汽船の村上英三社長は、本紙インタビューで邦船3社のコンテナ船事業統合について、「統合会社が高い競争力をもつコンテナ船社に…続き
2016年12月27日
新型潜水艦や音響測定艦を新造 防衛省、計3隻・1129億円予算化 防衛省の2017年度予算では、概算要求で求めていた新型潜水艦(SS)と掃海艦(MSO)、音響測定艦(AOS)の…続き
2016年12月27日
KR、新会長に李正淇氏・職員選出で2人目 韓国船級(KR)の第23代会長に、同船級検査本部長兼政府代行検査本部長の李正淇(イ・ジョンギ)氏が選出された。22日に大韓商工会議所で…続き
2016年12月27日
川崎重工業、工場営業を営業本部傘下に 川崎重工業は1月1日付で船舶海洋カンパニーの組織改正を行う。営業本部に「神戸営業部」と「坂出営業部」を新設し、神戸造船工場と坂出造船工場の…続き
2016年12月26日
舶用事業、規制対応の技術に活路 日立造船、低圧SCRやガス焚き機関を投入 日立造船が舶用製品の新商品開発で巻き返しを図っている。今年は1月に有明工場内に研究室を発足したのに続き…続き
2016年12月26日
LNG船市況予測、最悪期脱し改善へ 生産事業稼働相次ぐ、トンマイル需要注目 大型LNG船のスポット運賃市況は今年、改善の兆候が見られ、最悪期を脱したといえそうだ。2017年も急…続き
2016年12月26日
大型巡視船など計14隻新造整備 海保庁予算、補正と17年度で増額 海上保安庁は2017年度概算要求で巡視船艇12隻の新規整備を求めていたが、16年度補正予算と17年度予算でヘリ…続き
2016年12月26日
海保庁の巡視船受注に照準 国内造船、特殊船の建造比率高まる 海上保安庁の大規模な新造整備計画を受けて、造船所は巡視船艇の受注を積極的に狙っていく方針のようだ。バルカーをはじめと…続き
2016年12月26日
海技研内にサテライトオフィス MIJAC、共同研究を促進 マリタイムイノベーションジャパン(MIJAC、東京都品川区、信原眞人社長)は来年1月11日、海上技術安全研究所内に「海…続き
2016年12月22日
「来年も我慢、受注回復18年か」 造工・村山会長、SOx規制の20年が結節点と指摘 日本造船工業会の村山滋会長(写真)は21日、定例会見を開催した。新造船受注が低迷した1年を振…続き
2016年12月22日
16年は状況一転、低迷脱するか VLGCの17年運賃予測、LPG値差注目 大型LPG船(VLGC、8万立方㍍前後)は今年、タンカーの中でも特にスポット運賃市況の悪化が著しかった…続き
2016年12月22日
高精度な摩擦抵抗評価を可能に 海技研/中国塗料、世界初の方法で達成 海上技術安全研究所(海技研)は21日、中国塗料と共同で、長さ14mの長尺平板を用いて摩擦抵抗を高精度に計測す…続き
2016年12月22日
今年の新造船竣工16隻・49万トン 三井造船、00年以降では最低 三井造船の2016年の新造船竣工量は16隻・49万総トンだった。前年に比べて隻数は5隻減、総トン数は19%減少…続き
2016年12月22日
タンカー商談の国際入札は回避 国内造船、邦船や友好船主向け優先 国内造船所は、今後計画されているタンカーの新造商談のうち国際入札案件は極力回避する方針のようだ。海外船社向けの国…続き
2016年12月22日
三井造船、2016年トピックス 三井造船が20日に発表した2016年のトピックスは次のとおり。 <会社全般> ▼2025ビジョン策定 ▼FPSO用船事業対応で「FPSO事業室」…続き
2016年12月22日
川崎重工、今年竣工は5隻・28万総トン 川崎重工業が21日発表した2016年の新造船竣工量は、5隻・28万総トンだった。前年に比べて隻数で2隻増、トン数では4.5倍に増加した。…続き