2016年12月16日
東南ア向けフェリー、新造整備加速 造船所に新需要、比国船社が追加整備 東南アジアで運航されるフェリーの新造需要が高まっている。海外紙によると、フィリピンのフェリー会社ツーゴー(…続き
2016年12月16日
三和ドック、ISO9001とOHSAS18001取得 修繕専業の三和ドック(広島県尾道市、寺西勇社長)はこのほど、品質管理の国際規格「ISO9001:2015」と労働安全衛生の…続き
2016年12月15日
日本の新造受注、11月は7割減 輸組統計、新規商談冷え込む 日本船舶輸出組合(輸組)が14日発表した今年11月の輸出船契約実績は5隻・34万総トンで、トン数ベースで前年同月比6…続き
2016年12月15日
≪連載≫政府支援で歪む海運・造船の健全化(上) コンテナ船は需給悪化助長も 苦境にあえぐ海運や造船業救済のため、自国企業への政府のあからさまな支援強化が目立ちつつある。企業の自…続き
2016年12月15日
手持ち工事量、3042万総トンに減少 日本船舶輸出組合がまとめた今年11月末時点の手持ち工事量は598隻・3042万総トン(1468万CGT)で、10月末時点から77万総トン減…続き
2016年12月15日
中国造船、11月の新造受注6割減 CANSI統計、リーマン後最低見通し 中国船舶工業行業協会(CANSI)によると、今年11月の中国造船業の新造船受注量は前年同月比60%減の1…続き
2016年12月15日
LNG対応のプロダクト船初竣工 米フィラデルフィア造船、現代尾浦の設計 米国のフィラデルフィア造船(旧アーカー・フィラデルフィア造船)はこのほど、同国のアメリカン・ペトロリアム…続き
2016年12月15日
三菱重工舶用、中国でボイラ納入100缶達成 三菱重工舶用機械エンジンは14日、舶用ボイラのライセンシーである九江海天設備製造有限公司(江西省九江市、JHT)がライセンスボイラの…続き
2016年12月15日
渦潮電機、新工場建設計画を無期延期 渦潮電機は、来年度に計画していた新工場建設を無期限で延期することを決定した。舶用機器の受注状況と投資環境が予想以上に悪化していることが要因。…続き
2016年12月14日
来年の新造受注、底打ちも低迷継続 業界予測、日韓中3000万トン、規制焦点 「新造船受注量は2016年と比べて回復の兆しも見られるものの、船腹需給の改善には時間がかかり、厳しい…続き
2016年12月14日
アンジェリコシスと追加発注交渉 大宇造船、LNG船とVLCCで 韓国現地紙によると、韓国の大宇造船海洋は、ギリシャ船主アンジェリコシスとVLCCやLNG船で建造オプション分の追…続き
2016年12月14日
2D図面から3Dモデル自動作成 テクノスター、セミナーで各種新システム紹介 造船設計システム開発を手掛けるテクノスター(本社=東京・港区、立石勝社長)は13日、都内で技術セミナ…続き
2016年12月13日
再建カギ握る労使合意と銀行保証 韓国造船所、労組と金融の姿勢に差 韓国造船所の経営再建は、労働組合と金融機関の動向が大きなカギを握っているが、造船所によって状況が大きく分かれて…続き
2016年12月13日
資源国向け不調で低収益傾向継続 来年の自動車船、日本出し今年並み予想 来年の自動車船マーケットについて、邦船大手の担当者は資源国・新興国向けの荷動きが低迷した今年の傾向が継続す…続き
2016年12月13日
イラン向け新造船を制裁後初受注 韓国造船所、今後の新造計画にも注目 別項のとおり、韓国の現代重工業グループは、イラン船社IRISLから1万4000TEU型コンテナ船4隻と4万9…続き
2016年12月13日
現代重工とサムスンが候補に ソブコム向けアフラ新造商談、10隻規模 海外紙によると、ロシア国営船社ソブコムフロットが進めているアフラマックス・タンカー10隻規模の新造交渉で、建…続き
2016年12月13日
韓国サムカン、三菱重工から船体ブロック受注 韓国のブロック製造大手サムカンM&Tは9日、三菱重工からLNG船用船体ブロックの工事を受注したことを証券取引所への告示で明らかにした…続き
2016年12月13日
11月のPSC、処分対象12隻 国土交通省は11月のPSC(ポート・ステート・コントロール)結果を公表した。国際条約が定める基準への不適合により、日本で航行停止処分が課され、拘…続き
2016年12月12日
1100TEU型コンテナ追加受注 広州文冲船廠、米国船社向け、実績増加 海外紙によると、中国国営造船所の広州文冲船廠はこのほど、米国のコンテナ船社トロピカル・シッピングから11…続き
2016年12月12日
環境改善は19年、再編完了と需給改善で コンテナ船、市況安定化に期待 2018年をめどにコンテナ船業界の再編が一段落するのに合わせ、需給ギャップの解消にも一定のめどが付きそうだ…続き