港湾分科会第6回環境部会、29日に開催 交通政策審議会港湾分科会第6回環境部会が国土交通省内で29日に開催される。今後の港湾環境政策の基本的な方向について答申案を審議する。
海運集会所、内航用契約書式を制定・改訂 日本海運集会所の書式制定委員会は、昨 年4月に制定された改正下請法および今年4月に施行される内航海運活性化3法(内航海運業法、船員法、…続き
大阪船舶、小谷専務が社長昇格 大阪船舶(本社=大阪市)は、小谷盛雄専務取締役の社長昇格を決めた。4月1日付で就任する。他の役員の異動はない。同社は1994年6月から代表取締役社…続き
海難審判理事所、海王丸事件の審判開始申し立て 神戸地方海難審判理事所は24日、昨年10月20日に伏木富山港で発生した航海訓練所の練習船“海王丸”の乗揚事件について審判開始の申し…続き
今後6年間で278隻・1兆3,800億円を新造郵船、バルク・エネルギー部門に重点投資2010年度末の運航規模は880隻に大幅拡充 日本郵船は23日、新経営計画(別項参照)の中で船隊…続き
船協・草刈会長第二船籍の日本人配乗要件、組合と公式協議へ1〜2カ月で結果を、大量竣工に向け検討急ぐ 日本船主協会の草刈隆郎会長は23日の記者会見で、船協が創設を目指す第二船籍制度の…続き
交通政策審議会第13回港湾分科会地震に強い港湾のあり方答申、4機能を強化 交通政策審議会第13回港湾分科会が22日開催された。『地震に強い港湾のあり方』の答申が取りまとめられ、港湾…続き
日本船主協会/全日本海員組合第4回政策フォーラムで船員税制など協議 日本船主協会と全日本海員組合は22日、第4回政策フォーラムを開催した。今回の会合では海上技術者にかかる諸問題の中…続き
商船三井/川崎汽船 現中期経営計画の内容見直しへ 利益目標など今期中に達成確実 昨年、中期経営計画を発表した 商船三井と 川崎汽船は現在、計画内容の見直し作業を進めている。両社…続き
全日本海員組合 船籍と配乗要件の切り離しは「条件つき賛成」 第二船籍は政策転換、新船員政策が不可欠 全日本海員組合の平山誠一国際汽船局長らは23日の中央執行委員会後に記者会見…続き
海保庁、航海用電子海図の提供方法を変更 海上保安庁は4月1日から航海用電子海図の提供方法を変更する。これに併せ、刊行海域を拡大する。 従来は海域ごとに情報を納めた1枚のCD-…続き
改正油賠法、証書交付1,040件 船舶油濁損害賠償保障法(改正油賠法)に基づく一般船舶保障契約証明書の申請・交付実績は、18日時点で申請1,089件、交付1,040件となった。…続き
船中労、不当労働行為審査期間は1年3カ月程度 船員中央労働委員会は、同委員会における不当労働行為事件の審査期間の目標を1年3カ月程度と定めた。 労働組合法第27条の18および…続き
羽田再拡張事業、15社JVが5,985億円で落札 国土交通省は23日、羽田再拡張事業のD滑走路建設工事について開札を行い、埋立・桟 橋組み合わせ構造(ハイブリット)方式による…続き
2004年クルーズ人口 前年比14%増、3年連続の減少に歯止め 国土交通省海事局外航課が22日発表した2004年のわが国クルーズ人口(外航クルーズと内航クルーズを合わせた日本人…続き
神戸海洋博物館、4月21日に再オープン 神戸海洋博物館は4月21日に、タイムズメリケン「神戸からの発信館」(展示面積約2,000㎡)機能も併設し再オープンする。発信館は、震災1…続き
中古特装車最大手の新明和オート 神戸港PI2期に進出、オークション計画 輸出も想定、近隣中古建機会場集積生かす 新明和工業の子会社で、コンクリートミキサー車など特装車の中古販売…続き
電材・電子部品商社の高千穂電気 華北地域の日系向け販売強化で天津に販社 通関の円滑化も図る、本社が物流業者選定 電気材料・電子部品商社の高千穂電気(本社=東京都)は、中国・天津…続き
米ボーイング社 船舶用高速通信、今秋から商業利用開始 1隻当たり月額2,800㌦、受信は5Mbp以上 米国ボーイング社の通信事業部門コネクション・バイ・ボーイングは21日、今秋…続き
国交省・陸上出入貨物調査搬出入貨物の流動範囲、港湾所在県内が9割超 国土交通省は22日、昨年10月1日〜30日に北海道、秋田県、山形県、新潟県、富山県、石川県、福井県の21重要港湾…続き