海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年10月2日

博多港、上期は1.4%減の44万TEU

 福岡市港湾空港局が1日公表した、博多港の2024年上期(1〜6月)の国際海上コンテナ取扱量は前年同期比1.4%減の44万3145TEUだった。輸出が3.1%減の20万455TEU続き

2024年10月2日

川崎港、交流施設でビーチバレー大会

 川崎市港湾局はこのほど、10月12〜13日に川崎港の交流施設「川崎マリエン」のビーチバレーコートで「第16回ビーチバレー川崎市長杯」を開催すると発表した。国内のトップ選手が参加す続き

2024年10月1日

北米東岸港労使交渉、現地時間1日に全域スト開始へ、組合が正式発表

 北米東岸港湾の労働組合である国際港湾労働者協会(ILA)は現地時間9月29日正午、使用者団体の米国海洋連合(USMX)との現行労働協約の期限まで残り36時間に迫ったことを受け、現続き

2024年10月1日

カナダ東岸のモントリオール港、現地時間30日から3日間スト

 カナダ東岸のモントリオール港湾局は現地時間9月27日、港湾労働組合が使用者団体の海事雇用者協会(MEA)に対して、72時間前のストライキ通告を行ったことを明らかにした。組合はヴィ続き

2024年10月1日

東京港、7月は3.5%増の35万TEU、4カ月連続プラス

 東京都港湾局がこのほど公表した、東京港の7月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比3.5%増の34万6740TEUだった。4カ月連続でプラスとなっ続き

2024年10月1日

CNC、フィリピンに現地法人を設立、外資企業初の内航サービス提供

 CMA-CGMグループのCNC(チェンリー)は9月27日、フィリピンに現地法人「CMA CGM Philippines Shipping」を設立したと発表した。フィリピンでは近年続き

2024年10月1日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、東西航路の運賃下落続く

 ドゥルーリーが9月26日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比7%減の3691ドル/FEUとなった。10週続き

2024年9月30日

川崎汽船と上組、物流事業を共同展開、ケイラインロジの持株会社設立

 川崎汽船と上組が物流事業で資本提携し同事業を共同で展開する。川崎汽船が物流子会社のケイラインロジスティックスの持株会社を設立し、同社の株式の53%を川崎汽船が、47%を上組が保有続き

2024年9月30日

仁川港、8月コンテナ取扱量は6%増、再び月間30万TEU超え

 韓国の仁川港湾公社(IPA)が24日に発表した、仁川港の8月のコンテナ取扱量は前年同月比5.7%増の30万1013TEUだった。8月として初めて30万TEU台を上回り、過去最高を続き

2024年9月30日

豪メルボルン港・VICT、累計取扱量が500万TEUを突破

 豪州・メルボルン港で2017年に稼働したビクトリア・インターナショナル・コンテナターミナル(VICT)の累計コンテナ取扱量が11日、500万TEUを突破した。VICTを開発・運営続き

2024年9月30日

ESL、船舶大型化で中東向け輸送力強化、日本/紅海・トルコ間も接続

 中東船社エミレーツ・シッピング・ライン(ESL、日本総代理店=HASCOジャパン)は10月末に、中国・海峡地/中東を結ぶ同社の基幹サービス「コスモス(CMX)」を改編する。投入船続き

2024年9月30日

アジア発欧州向けコンテナ、スポット運賃が急速に下落

 アジア発欧州・地中海向けコンテナ運賃の下落が止まらない。ドゥルーリーが26日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、上海発ロッテルダム向け続き

2024年9月30日

合徳(香港)国際航運、寧波/LAでコンテナ航路、2本目の太平洋航路

 合徳(香港)国際航運は9月下旬から、中国の寧波港と米国西岸のロサンゼルス港を結ぶ新たなコンテナ船サービスを開始した。同社は日中航路といった近海コンテナ航路や、中国国内コンテナ航路続き

2024年9月30日

マースク、豪州・NZ航路を強化、サービス新設・改編で

 マースクは10月以降、アジア/豪州・ニュージーランド航路を強化する。新たに中華圏とオセアニアを結ぶ「Northern Star」を開設するほか、既存の「Southern Star続き

2024年9月30日

藤原運輸、初の危険物倉庫で見学会、大阪港に至近

 大阪を拠点に物流事業を手掛ける藤原運輸(大阪市)は、初の危険物倉庫「大正ケミカルセンター」を10月から運用開始する。倉庫4棟には温度管理にも対応可能な倉庫も整備。大阪港にも至近で続き

2024年9月30日

USMX、不当労働行為を申し立て、北米東岸港労使交渉の期限迫る

 北米東岸港湾の労使交渉が停滞する中、使用者団体の米国海洋連合(USMX)は26日、労働組合の国際港湾労働者協会(ILA)が交渉のテーブルにつくことを繰り返し拒否したため、全米労働続き

2024年9月30日

井本商運、東京/函館で定期コンテナ航路、10月から

 井本商運は10月7日から、東京港と北海道の函館港を結ぶ定期コンテナサービスを開始する。持続可能な社会の実現に向けた低炭素輸送の推進や、物流の2024年問題など国内輸送の働き方改革続き

2024年9月30日

釜山港/蔚山港/ハンブルク港、脱炭素燃料の利用促進でMOU

 釜山港湾公社(BPA)と蔚山港湾公社(UPA)、ハンブルク港湾局は24日、環境負荷の低い船舶燃料の利用促進などに関する覚書(MOU)を締結した。3港はMOUを通じて、バンカリング続き

2024年9月30日

東京港、11月に仙台でモーダルシフトセミナー

 東京港埠頭会社と東京都港湾局は11月28日、仙台市内で「東京港における国際コンテナのモーダルシフト促進に向けた意見交換会in仙台」を開催する。東京港埠頭会社の服部浩代表取締役社長続き

2024年9月30日

旭運輸、水素燃料フォーク実証に協力

 旭運輸は25日、同社の「名古屋港流通センター(ANTC)」で水素燃料電池フォークリフトの実証実験を行ったと発表した。名古屋港管理組合から「コンテナターミナル等における燃料電池産業続き