海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年7月17日

アジア発米国向けコンテナ、上期は16%増の949万TEU、データマイン調査

 米国のデカルト・データマインが16日に発表した、2024年6月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き(母船積み地ベース)は前年同月比15.8%増の169万7770続き

2024年7月17日

HMM、アジア/メキシコで新サービス、ONEと共同運航

 韓国船社HMMは8月から、アジアとメキシコを結ぶ「FLX(Far East-Latin America Express)」サービスを開始する。今月15日発表した。既存のアジア/中続き

2024年7月17日

東京港早朝ゲートOP、24年上期は26%減の3万本

 東京港のコンテナターミナルでゲート前渋滞対策として実施している早朝ゲートオープンの今年上半期(1〜6月)実績は、前年同期比25.5%減の3万3286本だった。東京港全体での稼働日続き

2024年7月17日

日本海事センター、9月に第11回海事振興セミナー、コンテナ港湾を分析

 日本海事センターは9月に、第11回海事振興セミナー「東アジアにおけるサプライチェーンの拡大と国際コンテナ港湾の変貌~我が国の国際コンテナ港湾の戦略と展開を考える~」を開催する。東続き

2024年7月17日

阪神国際港湾など、日本諸港利用促進事業に伊万里港を追加、13港目

 阪神国際港湾会社、神戸市港湾局、大阪港湾局は9日、日本諸港利用促進事業の利用促進港として、伊万里港を追加することになったと発表した。  日本諸港利用促進事業は、外貿実入りコンテ続き

2024年7月17日

ワンハイラインズ、極東航路で年間最優秀船社賞、印SECCで

 ワンハイラインズは3日、インドのチェンナイで開催された第15回インドSECC(South East CEO Conclave and Awards 2024)において、「年間最優続き

2024年7月17日

LA港、鉄道拡張プロジェクトが完了、ピア400で

 米国のロサンゼルス市港湾局は10日、ロサンゼルス港でマースクグループのAPMターミナルズが運営するコンテナターミナル「ピア400」における鉄道施設の拡張プロジェクトが完了したと発続き

2024年7月17日

東京港、サイバー対策連絡会を開催

 東京都は5日、都内で「東京港におけるサイバーセキュリティ対策連絡会」を開催した。警視庁サイバー攻撃対策センターが「サイバー攻撃の情勢と対策」について講演し、警察庁の東京都警察情報続き

2024年7月17日

大阪港、西村捨三翁銅像献花式

 大阪港振興協会は12日、大阪港の天保山公園内で「西村捨三翁銅像献花式」を執り行った。大阪港は1868年(慶応4年)7月15日に開港。初代築港事務所長に、大阪府知事を務めた西村捨三続き

2024年7月17日

四日市港、5月コンテナは2%増

 四日市港管理組合が12日に発表した5月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比1.9%増の1万4317TEUだった。4カ月連続でプラスとなった。実入り輸出が3.8%減続き

2024年7月16日

《連載》ハブ港の条件④、釜山港、北米のハブとして期待、ジェミニ始動は新たなチャンス

 韓国の釜山港は北東アジアのハブ港湾として堅実な成長を続けてきた。2023年のコンテナ取扱量は約2315万TEUに達し、世界7位となる。豊富な航路網を生かして中国北部や日本を中心と続き

2024年7月16日

コンテナ船社、上期決算は想定より上振れか、運賃上昇で通期見通し引き上げも

 コンテナ船市況の高騰により、コンテナ船社の2024年上半期(1〜6月)決算は想定よりも上振れする可能性が高い。通期決算予想についてもマースクが6月上旬に上方修正したほか、ハパック続き

2024年7月16日

山下ふ頭再開発検討会、まちづくりの方向性を議論、新委員長に平尾氏

 横浜市港湾局は12日、横浜市内で「横浜市山下ふ頭再開発検討委員会」の第4回会合を開催した。事務局が国内外のウォーターフロントの開発事例などを説明したほか、委員がプレゼンテーション続き

2024年7月16日

大阪港、港湾功労者表彰式を開催

 大阪市は12日、大阪港港湾功労者表彰式を大阪府咲洲庁舎で開催した。大阪港で、海上輸送、港湾作業に永年従事し、大阪港の発展に貢献してきた人を表彰するもの。間口運輸の堂本正氏(港湾荷続き

2024年7月16日

ONE、アジア/メキシコ航路を開設

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は8月から、アジア/メキシコ航路「ALX4」を開設する。需要が高まっているアジアからメキシコ向けのコンテナ輸送需要に対応する。 続き

2024年7月16日

釜山港、電子引受渡証を導入、全CTで今月から

 韓国・釜山港で1日から、全てのコンテナターミナルを対象に電子引受渡証(e-slip)が導入された。これまでは港湾の入出時に紙の引受渡証を発行していたが、釜山港湾公社(BPA)が開続き

2024年7月16日

神原ロジスティクス、新機器導入でデバンニング効率化、作業負担を軽減

 神原ロジスティクスはこのほど、福山港国際コンテナターミナルの隣接地にある自社保有の福山物流センターに、自走式コンテナ作業台「エクステナーⅡ型」を導入した。機器は大阪に本拠を置くマ続き

2024年7月16日

名古屋港・飛島ふ頭でヒアリ60個体

 名古屋港管理組合や環境省などは10日、名古屋・飛島ふ頭で要緊急対処特定外来生物のヒアリ60個体を確認したと発表した。これにより、愛知県でのヒアリの確認事例は17件目となった。 続き

2024年7月12日

ONEジャパン、「ONE GREEN BELT」を開始、内航活用で新サービス

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)は11日、内航船を利用した新たな輸送ソリューション「ONE GREEN BELT」を開始すると発表した。同サービ続き

2024年7月12日

北米主要港、5月コンテナも堅調に推移、1位はNY/NJ港

 北米主要港の5月のコンテナ取り扱い実績が現地時間10日までに出揃った。5月の実績1位は東岸のニューヨーク/ニュージャージー港となり、前年同月比16.9%増の79万758TEUだっ続き