海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年7月12日

Willbox、オウンドメディアを開始

 国際物流プラットフォームを開発・運営するWillbox(本社=神奈川県横浜市、神一誠代表)は11日、海上コンテナ手配専用サービス「Container EC」で、海上輸送に関する情続き

2024年7月12日

三井E&S、初のバングラデシュ向け受注、港湾クレーン9基受注

 三井E&Sは11日、バングラデシュのチッタゴン港湾庁から、同国マタバリ港向けに岸壁用コンテナクレーン「三井パセコポーテーナ」3基とタイヤ式門型クレーン「三井パセコトランステー」6続き

2024年7月12日

TSラインズ、太平洋航路に再び参入、中韓/LB港結ぶ

 TSラインズは今月から、太平洋航路に再参入する。シンガポールのコンテナ船社、シーリード・シッピングが運航する中国・韓国/北米西岸サービス「AWC(The China US Wes続き

2024年7月12日

阪神国際港湾、台湾港務、船社を訪問

 阪神国際港湾会社は10日、台湾港務(TIPC)や台北に拠点を置く船社を、阪神港の港湾管理者である大阪港湾局、神戸市港湾局とともに訪問したことを明らかにした。訪問したのは6月25〜続き

2024年7月12日

《連載》ハブ港の条件③、上海港、世界初の5000万TEUが視野、デジタル・脱炭素化でハブ目指す

 世界最大のコンテナ港湾となる上海港。2010年以降、14年連続でコンテナ取扱量世界首位の座を堅守している。上海国際港務集団(SIPG)によると、今年上半期(1〜6月)のコンテナ取続き

2024年7月11日

《連載》ハブ港の条件②、コンテナ船社、ターミナル争奪戦が加速、将来の成長需要を取り込む

 主要コンテナ船社が近年、コンテナターミナル(CT)事業に注力している。今後、成長が見込まれる地域にターミナルを保有する動きが加速しており、自社ターミナルをハブ港に位置付け、コンテ続き

2024年7月11日

ハパックロイド、通期決算予想を上方修正、上期EBITは9億ドル

 ハパックロイドは9日、2024年の通年(1〜12月)決算見通しを上方修正した。グループEBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前当期利益)は35億〜46億ドル(従来予想は22億続き

2024年7月11日

MSC、新造1.4万TEU型2隻を取得、BALから

 MSCグループは、BALコンテナラインから江南造船で現在建造中の1万4000TEU型新造コンテナ船2隻を取得する。BALの親会社となるLCロジスティクスが明らかにした。  MS続き

2024年7月11日

国際港湾協会セミナー、脱炭素で講演、マイヤー会長「GXで港湾の役割に注目」

 国際港湾協会(IAPH)協力財団は9日、都内で「2024年IAPH日本セミナー」を開催した。港湾の脱炭素化などをテーマに、IAPHのイェンス・マイヤー会長(ハンブルク港湾局CEO続き

2024年7月11日

米国小売りコンテナ輸入、7月以降の予想を再び上方修正、堅調な荷動き続く

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは9日、米国主要港における主力コンテナ貨物の1つである小売り関連の輸入コンテナ取り扱い実績と最新予想を公表した。5月の輸入実績は前続き

2024年7月11日

PIL、華南/コルカタ結ぶ直航便を開設、今月から

 シンガポール船社PILは今月から、華南とインド東部のコルカタを結ぶ業界初のダイレクトサービス「CCS(China Calcutta Service)」を開始した。4日に発表した。続き

2024年7月11日

ヤンミン、釜山港でバイオ燃料の補油を実施

 ヤンミン・マリン・トランスポートは5日、今年から運航船へのバイオ燃料供給を行っていく方針を明らかにした。6月末にエネルギーサプライヤーのKPIオーシャンコネクト社と協力し、韓国・続き

2024年7月11日

ヤンミン、最優秀アジア域内船社賞を受賞、AFLASで

 ヤンミン・マリン・トランスポートは3日、アジア・カーゴ・ニュース社が主催する2024年のAFLAS(Asian Freight, Logistics and Supply Cha続き

2024年7月11日

釜山発コンテナ運賃指標、東南アジア向けが32%の急伸

 韓国海洋振興公社(KOBC)が7月8日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、東南アジア向続き

2024年7月11日

パンスター、青春18きっぷ提示で半額

 韓国パンスターの日本法人サンスターライン(大阪市)は、大阪/釜山間の国際定期フェリー“パンスタードリーム”で、JRの「青春18きっぷ」を利用した特別料金プランの予約受付を行ってい続き

2024年7月10日

《連載》ハブ港の条件①、アライアンス再編でハブ港競争激化、トレードパターン変化で台頭・没落も

 2025年はコンテナ船社のアライアンス体制が変化する節目の年となる。中長期的にはトレードパターンの変化や、世界人口の増加に伴うコンテナ荷動きの成長も予想され、ハブ港を巡るグローバ続き

2024年7月10日

北米東岸向けのコンテナ運賃指標、1万ドル/FEU突破が目前

 先週のコンテナ船市況は、アジア発北米・南米向けの運賃が引き続き高騰した。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、5日時点の上海発米国西岸向けのスポット運賃は前週続き

2024年7月10日

名古屋港管理組合、13年度比でCO2排出量32%減

 名古屋港管理組合はこのほど、「第5次名古屋港管理組合地球温暖化対策実行計画」の2023年度の取り組み結果を公表した。23年度の温室効果ガス総排出量(CO2換算値)は1万416トン続き

2024年7月10日

ONE/SIPG、脱炭素燃料供給で協力、上海港で

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)と上海国際港務集団(SIPG)は3日、上海港における代替燃料の供給や開発推進に向けた長期的な協力覚書(MOU)を締結した。  O続き

2024年7月10日

トレードワルツ/MonCargo、コンテナ動静管理で連携機能発表

 貿易情報連携プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」を運営するトレードワルツと、海上コンテナのトラッキングシステムを提供するMonCargo(モンカルゴ)は6月10日、両続き