海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年7月31日

アジア発米国向けコンテナ、上期は16%増の996万TEU、海事センター調査

 日本海事センターが30日に発表した、2024年上期(1~6月)のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは前年同期比15.8%増の995万7133TEUだった。荷動き全体続き

2024年7月31日

アジア発欧州向けコンテナ、5月は5%増、中華地域出し好調、海事センター調査

 日本海事センターが30日に発表したCTS(Container Trades Statistics)に基づく、2024年5月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向け西航コンテ続き

2024年7月31日

日中コンテナ荷動き、5月は5%増の248万トン、輸出2カ月連続増

 日本海事センターが30日に発表した今年5月の日本/中国間のコンテナ荷動き量(トンベース)は、前年同月比5.3%増の248万1503トンだった。2カ月連続で増加した。日本から中国向続き

2024年7月31日

日本/欧州間コンテナ荷動き、1Qは4%増の30万TEU、輸入は増加

 日本海事センターが30日に発表したコンテナ荷動き統計によると、日本/欧州間の今年第1四半期(1〜3月)の輸出入コンテナ輸送量は、前年同期比3.9%増の30万3119TEUとなった続き

2024年7月31日

錦江航運、越境EC貨物の輸出で試験輸送、新たな税関監督モデル推進

 錦江航運(集団)は25日、「9610」モデルの越境eコマース(EC)輸出サービスにおける第1回試験プロジェクトで、同社の運航するコンテナ船“Glory Shengdong”が海上続き

2024年7月31日

釜山発コンテナ運賃指標、米国西岸向け中心に全面下落

 韓国海洋振興公社(KOBC)が7月29日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、米国西岸向続き

2024年7月31日

横浜港、本牧ふ頭でヒアリ260個体

 横浜市は25日、横浜港・本牧ふ頭でヒアリの働きアリ約260個体を確認したと発表した。確認場所周辺には殺虫餌(ベイト剤)を設置している。  今回ヒアリが確認された場所はコンテナヤ続き

2024年7月30日

ONE、カンボジアの代理店変更

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は22日、「O.N.E. Ocean Network Express (Cambodia) 」(以下、ONEカンボジア)が8月21続き

2024年7月30日

PIL、電子B/LでWave社と提携

 シンガポール船社PILは24日、イスラエルのIT企業Wave社と提携し、ブロックチェーン基盤の電子B/L(船荷証券)サービス「Wave B/L」の提供を開始すると発表した。これに続き

2024年7月30日

バングラデシュ、港湾再開も混雑の影響懸念、学生抗議活動で物流に支障

 公務員の採用制度を巡って学生による大規模な抗議活動が発生したバングラデシュで、コンテナ物流への影響が懸念されている。政府は抗議活動の激化に伴い、夜間の外出禁止令を発令。インターネ続き

2024年7月30日

ヤンミン、新董事長に台湾海洋大の蔡氏

 ヤンミン・マリン・トランスポートは26日、新たな董事長に同日付で国立台湾海洋大学の蔡豊明(Feng-Ming Tsai)教授を充てるトップ人事を発表した。鄭貞茂前董事長は退任とな続き

2024年7月30日

シースパン、23年のGHG排出強度15%減、年内にLNGコンテナ船25隻が竣工完了

 コンテナ船主大手のシースパンは、2023年の温室効果ガス(GHG)排出強度を前年比で約15%削減した。親会社のアトラスコーポレーションが25日に公表した最新のサステナビリティレポ続き

2024年7月30日

東京港、5月は0.6%増の34万TEU、2カ月連続プラス

 東京都港湾局が25日公表した、東京港の5月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比0.6%増の34万2821TEUだった。2カ月連続でプラスとなった続き

2024年7月30日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、総合指標が5月以来の下落

 ドゥルーリーが25日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、運賃の総合指標が前週比2%減の5806ドル/FEUとなり、5月上旬以来のマイナ続き

2024年7月30日

カナダ西岸港湾、スト実施で組合員投票へ

 カナダ西岸港湾の労働組合であるILWUローカル514は、同組合員全体を対象とした港湾ストライキに関する投票を実施する方針だ。使用者団体であるブリティッシュ・コロンビア州海事雇用者続き

2024年7月30日

コンテナ船市況、運賃ピークか、欧米向けが続落

 コンテナ船の運賃市況がピークを迎えたとの声が広がっている。上海航運交易所がまとめるSCFIによると、26日付の上海発欧米向けのコンテナ運賃が前週比で続落した。総合指標も前週比2.続き

2024年7月29日

《連載》内陸コンテナ拠点の展望⑤、エムズ物流、甲信地区初のICDを運営、24年問題対応やSDGsで貢献

 これまで北関東を中心に発展してきた内陸コンテナ拠点が、他の地域にも広がりを見せている。山梨県を本拠に一般貨物自動車運送事業や倉庫・保管事業、クレーン事業などを展開するエムズ物流が続き

2024年7月29日

CMA-CGM、新興企業発掘へ国際コンテスト、海運・ロジ・メディアで変革

 CMA-CGMグループは23日、同社が手掛ける海運やロジスティクス、メディア事業の領域において、有望なスタートアップ企業を発掘・支援するため、初の国際コンテスト「CMA-CGMス続き

2024年7月29日

四日市港、国交省に国際物流ターミナル整備で要望

 「四日市港霞ヶ浦地区北埠頭の整備を進める会」(小川謙会長)と「四日市港の海岸整備を進める会」(同)は26日、国土交通省に要望活動を行った。「霞ヶ浦地区国際物流ターミナル整備事業」続き

2024年7月29日

苫小牧埠頭、冷凍機メンテナンス会社と業務提携、コールドチェーン基盤強化

 苫小牧埠頭は26日、輸送用冷凍冷蔵機メンテナンス道内大手ロードボスの第三者割当増資での発行株式を引き受け、資本業務提携を開始したと発表した。「物流の2024年問題」による影響が顕続き