海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年2月17日

ONE、HD現代蔚山で“ONE SPARKLE”命名、初の自社保有新造コンテナ船

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は14日、韓国のHD現代重工業蔚山造船所で、ONEとして初となる自社保有の1万3800TEU型新造コンテナ船の命名式を開催した。O続き

2025年2月17日

《連載》コンテナ船上位10社の事業戦略⑤、コスコシッピングラインズ/OOCL、デュアルブランドで事業強化

■海外CT投資や物流強化も積極化  コスコグループは過去10年間で、チャイナ・シッピングとの合併やOOCLの買収を行い、事業規模を大きく拡大してきた。OOCLは現在もコスコシ続き

2025年2月17日

《連載》次代への戦訓、日本郵船元副社長・石田忠正氏③、多極化と権限移譲で組織活性化

 トリオグループの解体を経て、グランドアライアンスが発足したことで、日本郵船の社内体制も大きく変わりました。従来は欧州や北米、オセアニアなど航路ごとにアライアンスの船社メンバーが異続き

2025年2月17日

大阪港湾局(大阪市分)、万博交通対策や脱炭素化に重点、25年度予算案

 大阪港湾局(大阪市分)の2025年度予算案は、前年度予算比9.8%増の840億2904万円となった。一般会計歳出が21.9%減の359億1279万円、港営事業会計支出が57.5%続き

2025年2月17日

米ロングビーチ港、1月は過去最高の95万TEU、前倒し出荷で

 米国のロングビーチ港の今年1月のコンテナ取扱量は、前年同月比41.4%増の95万2733TEUとなった。3カ月ぶりに単月90万TEUを上回り、1月実績として過去最高を記録した。ト続き

2025年2月17日

港湾労災防止協会、都内で経営トップセミナー開催、安全衛生促進

 港湾貨物運送事業労働災害防止協会は13日、都内で2024年度の経営トップセミナーを開催した。日本港運協会が後援した。同セミナーは安全衛生をめぐる幅広い最新情報を提供し、港運の経営続き

2025年2月17日

アジア―米国東航荷動き、1月は13%増の185万TEU、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが14日発表した2025年1月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き(母船積み地ベース)は、前年同月比12.8%増の184万8971T続き

2025年2月17日

川崎汽船、ケイラインロジの持株会社を設立、上組との物流事業提携で

 川崎汽船は14日、昨年9月の上組との合意に基づき、物流子会社ケイラインロジスティックスの親会社となる持株会社を設立した。同日、川崎汽船と上組が共同発表した。川崎汽船は同持株会社の続き

2025年2月17日

NXHD、商船三井の環境証書活用で新サービス、全FCL対象カーボンインセット

 NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)は13日、商船三井の海上輸送カーボンインセットプログラム「BLUE ACTION NET-ZERO ALLIANCE」に参続き

2025年2月17日

CMA-CGM、印首相と仏大統領が本社訪問

 CMA-CGMグループは12日、インドのナレンドラ・モディ首相とフランスのエマニュエル・マクロン大統領がマルセイユのCMA-CGMグループ本社を訪問したと発表した。モディ首相のフ続き

2025年2月17日

北九州市・25年度予算案、港湾機能強化や洋上風力促進に注力

 北九州市は、北九州港の機能強化や洋上風力発電関連産業の総合拠点化の形成などに注力する。2025年度当初予算案では、新規事業で「新門司地区交通安全対策事業」や、洋上風力発電関連産業続き

2025年2月17日

清水港、1月は2%増の3万TEU

 静岡県清水港管理局がこのほど公表した、清水港の1月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比2.3%増の3万175TEUだった。内訳は、輸出が2.1%減の1万3255TEU、輸入が6.1続き

2025年2月17日

国交省、循環経済拠点港湾のあり方議論

 国土交通省港湾局は14日、第2回循環経済拠点港湾(サーキュラーエコノミーポート)のあり方に関する検討会を開催した。循環経済拠点港湾のあり方の素案などについて議論した。  あいさ続き

2025年2月14日

《連載》コンテナ船上位10社の事業戦略④、CMA-CGM、陸海空で競争力強化

■低炭素船の整備促進  CMA-CGMは近年、コンテナ船事業の規模を拡大してきた。APLの買収に加え、南米域内のメルコスル・ラインや欧州域内のコンテナシップスなど多数の域内専続き

2025年2月14日

《連載》次代への戦訓、日本郵船元副社長・石田忠正氏②、トリオの解体と国際海運の激変

 本社労務課で全社の業務改革に取り組んだ後は、ミラノ駐在として地中海地域を担当し、驚きと学びの毎日でしたが、公私ともに生涯の思い出の地となりました。帰国後は名古屋支店の課長を経て、続き

2025年2月14日

水島港セミナー、荷主向け補助金を継続へ、来年度も予算要求

 岡山県と水島港インターナショナルトレード協議会は12日、都内で水島港セミナーを開催した。水島港では、2024年度から新たに荷主向け補助制度をスタート。同港を新規に利用、または他の続き

2025年2月14日

伊勢湾海運、経常益15%減の30億円、24年4~12月期決算

 伊勢湾海運の2024年4~12月期連結決算は、経常利益が前年同期比15.4%減の30億1100万円だった。売上高は5.7%減の414億300万円、営業利益は19.6%減の22億8続き

2025年2月14日

サイバーポート、本船動静脈情報提供へ実証開始、東洋信号通信と連携

 国土交通省港湾局は13日、東洋信号通信社との連携により、同社の船舶動静サービス「VSS(Vessel Schedule Service)」で提供するコンテナ船動静脈情報を、サイバ続き

2025年2月14日

上組、4~12月期経常益は6%増の283億円

 上組の2024年4~12月期決算は、営業利益が前年同期比8.2%増の255億5100万円、経常利益が6.0%増の283億4300万円だった。主力の物流事業において、港湾運送や倉庫続き

2025年2月14日

関東地方整備局、搬入情報の事前照合機能で実証、17日から

 国土交通省関東地方整備局は17日から、搬入コンテナがターミナルに到着する前に、船社のシステムに入力されている搬入票データと、サイバーポートやCONPAS、ターミナルオペレーション続き