海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年10月11日

ICTSI、新たな多目的ターミナルが開業、インドネシア・東ジャワに

 フィリピンに本拠を置くターミナルオペレーターICTSIは8日、インドネシアの東ジャワ多目的ターミナル(EJMT)が正式に開業したと発表した。2日に行われた開業式には、250人以上続き

2024年10月11日

5大港・上期実績、実入りコンテナは2%増の525万TEU、4港でプラスに

 2024年上半期(1〜6月)の5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の外貿実入りコンテナ取扱量(速報値)は、前年同期比2.1%増の525万TEUだった。実入り輸出が2続き

2024年10月11日

ONE、北欧州/地中海で2ループ新設、来年1月から

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、来年1月から新たな北欧州/地中海コンテナ航路「AEX」と「LEX」を開始する。今月9日に発表した。両サービスとも競争力の高いト続き

2024年10月11日

横浜港、上期は3%増の150万TEU、外貿トランシップが80%増

 横浜市港湾局は8日、横浜港の今年上半期(1〜6月)の統計速報を公表した。外内貿合計の総取扱貨物量は前年同期比0.3%増の4989万トン。このうち、コンテナ貨物は取扱貨物量が6.1続き

2024年10月11日

マースク、英国で1.6万TEU型5番船命名、メタノール燃料対応

 マースクは9日、英国のフェリクストウ港で、ファストファッションのプライマークとともに、1万6000TEU型メタノール二元燃料コンテナ船“Alexandra Maersk”の命名式続き

2024年10月11日

米国小売りコンテナ輸入、8月は19%増の234万TEU、11月以降は下振れ

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは8日、米国主要港における主力コンテナ貨物の1つである小売り関連の輸入コンテナ取り扱い実績と最新予想を公表した。8月の小売り関連の続き

2024年10月11日

ジェミニ、喜望峰経由のルートを採用、2月以降のサービス体制で

 マースクとハパックロイドは9日、来年2月から開始する長期業務提携「ジェミニ・コーポレーション」のサービスネットワークについて、喜望峰経由のルートを採用する方針を明らかにした。「紅続き

2024年10月11日

マースク、リーバイス向け物流施設が稼働、米国・オハイオ州で

 マースクは9日、米国・オハイオ州のグリーブポートで、リーバイ・ストラウス向けのオムニチャネル・フルフィルメント施設を新設したと発表した。8月から稼働しており、施設面積は約11万1続き

2024年10月11日

オーブコム、冷凍輸送の温度基準改定を支援、「Move to -15℃」に参加

 IoTソリューションプロバイダーのオーブコムは8日、コールドチェーンの持続可能性を追求するイニシアチブ「Move to -15℃」に参加したと発表した。冷凍食品の保管・輸送温度に続き

2024年10月11日

印ナバシェバ港、9月のコンテナ取扱量は16%増

 インド・ナバシェバ港のジャワハルラル・ネルー港湾公社(JNPA)の9月のコンテナ取扱量は前年同月比16.49%増の59万6790TEUだった。3日に発表した。前年同月から大幅に増続き

2024年10月11日

清水港、9月は1.1%増の3.6万TEU

 静岡県清水港管理局が8日公表した、清水港の9月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比1.1%増の3万6450TEUだった。内訳は、輸出が6.1%増の1万8249TEU、輸入が3.6%続き

2024年10月10日

横浜港、独で国際海運の脱炭素化宣言に署名

 横浜市は8日、姉妹港であるドイツ・ハンブルク港の呼びかけでハンブルクで開催された「ハンブルク・サステナビリティ会議」に参加し、国際海運の脱炭素化に関する宣言「ハンブルク宣言」に署続き

2024年10月10日

大阪港湾局、宮崎県とMOUを締結、パートナーシップ港に

 大阪港湾局は8日、大阪市内で宮崎県県土整備部とパートナーシップ港提携に関する覚書(MOU)を締結した。これにより、堺泉北港と細島港・宮崎港の友好関係をさらに推進するとともに、ポー続き

2024年10月10日

インターエイシアライン、3055TEU型シリーズ1番船竣工、JMU有明で

 インターエイシアラインは3日、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)有明事業所で新造コンテナ船2隻の命名式を開催した。3055TEU型6隻シリーズの1〜2番船で、それぞれ“Inte続き

2024年10月10日

CUL、中国/中東サービスを週2便に、直航便新設で接続強化

 チャイナ・ユナイテッド・ラインズ(CUL、中連航運)は9月末から、中国と中東などを結ぶ新サービス「JFX」を開始した。今月8日に発表した。同社は現在、中国/中東間で「CGX」「G続き

2024年10月10日

横浜港、7月は3%増の24万TEU

 横浜市港湾局が8日に公表した7月の横浜港の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比3.4%増の23万7988TEUだった。2カ月ぶりにプラスに転じた。続き

2024年10月9日

OOCL、7〜9月期は売上高74%増、コンテナ輸送量も増加

 OOILが7日に発表した、子会社OOCLの2024年7〜9月期における未監査段階の売上高は、前年同期比74%増の30億5625万ドル、コンテナ輸送量は4%増の193万2841TE続き

2024年10月9日

MSC、ハイフォンに追加寄港、アジア/北米航路「Chinook」で

 MSCは10月下旬に、アジア/北米コンテナ航路「Chinook」サービスを改編する。新たにベトナムのハイフォンへの寄港を開始することで、ベトナムから米国・カナダ向けの輸送利便性を続き

2024年10月9日

横浜港、本牧でCONPAS実証、16日から開始

 国土交通省関東地方整備局は16日から、横浜港・本牧ふ頭BC1/2とD1、D4コンテナターミナルで新・港湾情報システム「CONPAS」の試験運用を実施する。実施期間は29日までの土続き

2024年10月9日

堺泉北港、11月にマレーシアでプロモ、中古車輸出促進へ

 大阪港湾局と堺泉北港港湾振興連絡協議会、堺泉北埠頭会社は11月12日から16日にかけて、マレーシア・クアラルンプールを訪問する。堺泉北港の主要貨物である中古車の輸出促進に向けて、続き