海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年10月9日

ONE、インド・スリランカ航路を開始、10月下旬から

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は7日、今月下旬からインド西岸とスリランカ、インド東岸を結ぶウィークリーコンテナサービス「ICE」を開始すると発表した。ハブ港とな続き

2024年10月9日

上海発欧米向けコンテナ運賃、7〜9月期で4〜5割下落、前年比ではプラス

 2024年7〜9月期の上海発欧米向けのコンテナ運賃は下落基調となった。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、9月27日時点でのスポット運賃は、上海発欧州向けが続き

2024年10月9日

コスコ・7〜9月期決算予想、EBITが約3.5倍と好調

 コスコシッピングホールディングスは7日、2024年7〜9月期のEBIT(利払い・税引き前利益)が前年同期比約3.5倍の約297億5800万元(約42億1600万ドル)となる見通し続き

2024年10月9日

釜山港湾公社、STSでメタノール燃料を供給、荷役との同時作業を実証

 釜山港湾公社(BPA)は7日、メタノール燃料のバンカリングとコンテナ荷役を同時に行う実証を、韓国で初めて実施したと発表した。シップ・ツー・シップ(STS)方式により、マースクの1続き

2024年10月9日

近促協・主要12港、24年1〜3月、外貿コンテナ1%減の371万TEU

 港湾近代化促進協議会がこのほど公表した、2024年第1四半期(1〜3月)の全国主要12港の外貿コンテナ取扱量(実入り・空コンテナ合計)は前年同期比1.2%減の371万TEUだった続き

2024年10月9日

釜山発コンテナ運賃指標、全航路下落、欧州向けは15%減

 韓国海洋振興公社(KOBC)が10月7日に公表した、韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、全面的な続き

2024年10月8日

ワンハイラインズ、バイオ燃料による海上輸送を開始、星港で補油も実施

 ワンハイラインズは7日、バイオ燃料を利用した海上コンテナ輸送を開始すると発表した。バイオ燃料による最初の運航船となるのは、極東/インド間を結ぶ「CI6」サービスに投入している“W続き

2024年10月8日

ユニフライ、ドローン飛行で港湾業務効率化、アントワープ-ブルージュ港で

 ドローンによるサービスを提供するテラドローンの子会社、ユニフライ(Unifly)は3日、ベルギーのアントワープ-ブルージュ港でドローン飛行を実施し、港湾業務の効率性と安全性を大幅続き

2024年10月8日

名古屋港、11日に航路体系のあり方検討会開催

 国土交通省中部地方整備局と名古屋港管理組合は11日、名古屋市内で「名古屋港における将来の航路体系あり方検討会」を開催する。有識者などと航路の改善方策を検討し、将来の航路体系のあり続き

2024年10月8日

北米東岸港湾、順次稼働再開、早期正常化へ、サーチャージは課徴中止

 北米東岸港湾の労使交渉を巡って、今後6年間で約61.5%の賃上げの暫定合意と、来年1月15日までの現行労働協約の延長が合意されたことを受け、ストライキが行われていた米国東岸・メキ続き

2024年10月8日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、アジア発欧米向けで下落続く

 ドゥルーリーが3日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比5%減の3489ドル/FEUとなった。11週連続で続き

2024年10月8日

東京港、大井ふ頭でヒアリ120個体

 東京都は7日、東京港・大井ふ頭で要緊急対処特定外来生物であるヒアリ約120個体を確認したと発表した。環境省が毎年実施している定期的な全国港湾調査で見つかった。  これにより、全続き

2024年10月8日

鈴与、内定者歓迎会を開催

 鈴与は1日、静岡市内で来年4月に入社を予定している内定者34人の歓迎会を開催した。経営層との対話やレクリエーションを行い、半年後の入社に向けてコミュニケーションの深化を図った。 続き

2024年10月7日

北米東岸港労使交渉、東岸ストが終了、1月15日まで現行協約延長、賃金は暫定合意

 北米東岸港湾の使用者団体である米国海洋連合(USMX)と労働組合の国際港湾労働者協会(ILA)は現地時間3日、北米東岸港湾の労使交渉に関して共同声明を発表した。声明によると、賃金続き

2024年10月7日

アジア発欧米向けコンテナ、10月も運賃下落続く、ストは終了

 アジア発欧米向けのコンテナ運賃は10月に入ってからも下落傾向にある。ドゥルーリーが3日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、上海発ロッテ続き

2024年10月7日

カナダ・モントリオール港、3日間のストが終了

 カナダ東岸のモントリオール港で現地時間9月30日から行われていた港湾ストライキは、予定どおり今月3日午前7時に解除された。同港の全てのターミナルが営業を再開し、通常どおりの貨物の続き

2024年10月7日

関光汽船、NVOCC事業を拡大、日本主要港/韓中間でコンテナ船利用

 SHKライングループの関光汽船は、コンテナ船を活用したNVOCC事業を拡大していく方針だ。現在はグループの国際フェリー・RORO船によるフォワーディングを主力としているが、日本の続き

2024年10月7日

大阪港、23日に「世界のコンテナ港」講演会

 大阪港振興協会と大阪港埠頭会社は23日、レポート「世界のコンテナ港とターミナルオペレーターの現状−2024年度版−」の発行を記念して、講演会を開催する。レポートは、グローバルに活続き

2024年10月4日

ワンハイラインズ、西日本/台湾サービスで蛇口追加、基隆寄港は休止

 ワンハイラインズは今月中旬から、西日本と台湾、香港を結ぶ「JSH」サービスを改編する。2日に発表した。基隆への寄港を休止し、蛇口への追加寄港を開始する。蛇口向け直航サービスを提供続き

2024年10月4日

釜山新港、新CT自動化クレーン整備に着手、フェーズ2−6で導入

 韓国・釜山新港で2日、造成中の新たな完全自動化コンテナターミナル(CT)フェーズ2−6に導入する韓国製トランスファークレーンの製作が開始された。釜山港湾公社(BPA)が2日に発表続き