海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年2月21日

《連載》次代への戦訓、日本郵船元副社長・石田忠正氏⑦、日本最大がん専門病院の経営改革

 海運・空運での経営改革を経て、次なるステージとなったのが、110年以上前に渋沢栄一が設立に関わったがん研究会の経営再建でした。がん研は日本最古・最大、かつ最高の評価を得ているがん続き

2025年2月21日

参議院国土交通委員会、名古屋港でコンテナターミナル視察

 参議院国土交通委員会は17日、名古屋港のコンテナターミナルに委員を派遣し、視察を行った。17~18日に実施した、愛知県と岐阜県での国土の整備や交通政策の推進などに関する実情調査の続き

2025年2月21日

東京都港湾局、東京港メディア見学会を開催

 東京都港湾局は19日、「東京港コンテナターミナルメディア見学会」を開催した。東京都港湾局が東京港の概要、ダイトーコーポレーションがターミナルの概要を説明した。その後、バスで大井1続き

2025年2月21日

MSCグループのTiL、モロッコの新CTに運営参画

 MSCグループのターミナル事業会社TiLは、モロッコの新コンテナターミナル(CT)となるナドール・ウエストメッド・コンテナターミナルの運営会社に出資する。モロッコの港湾ターミナル続き

2025年2月21日

クボタ、米国向け製品で鉄道トライアル、海コン3本に増やして再実施

 農業機械・建設機械大手のクボタは今週、宇都宮から横浜までの海上コンテナ貨物の国内輸送で、再び鉄道の利用トライアルを行った。国土交通省による実証事業を受託した日本フレートライナーが続き

2025年2月21日

川崎港、上期は10%増の4.3万TEU

 川崎港の2024年上半期(1~6月)の外貿コンテナ取扱量は、前年同期比10.2%増の4万3234TEUだった。輸出は1.7%減の2万287TEU、輸入は23.3%増の2万2947続き

2025年2月21日

コスコ、メタノール燃料コンテナ船が就航、1万6000TEU型の1番船

 チャイナコスコシッピングは、1万6000TEU型メタノール二元燃料対応コンテナ船“COSCO SHIPPING YANGPU”の命名式を18日に開催したと発表した。同船は、揚州中続き

2025年2月21日

ロサンゼルス港、1月は8%増の92万TEU、前倒し出荷で好調維持

 米国・ロサンゼルス港の1月のコンテナ取扱量は、前年同月比8.0%増の92万4245TEUとなった。ロサンゼルス市港湾局が現地時間19日に発表した。2カ月連続で90万TEUを上回っ続き

2025年2月20日

《連載》コンテナ船上位10社の事業戦略⑧、エバーグリーンマリン、着実に規模拡大

■次世代燃料船の投資を加速  エバーグリーンマリンはM&Aに依らず、一貫して自社船隊の急速な整備により事業規模を拡大してきた。海事調査会社アルファライナーによると、2月1日時続き

2025年2月20日

《連載》次代への戦訓、日本郵船元副社長・石田忠正氏⑥、NCA自立化から黒字浮上へ

 日本郵船の後、就任した日本貨物航空(NCA)では、会社の自立化に向けて取り組みました。NCAは1978年に全日本空輸(ANA)と日本郵船など海運会社4社によって設立され、わが国唯続き

2025年2月20日

APMターミナルズ、バーレーン政府と協力意向書、CT能力2倍に

 マースクグループのターミナル事業会社APMターミナルズは18日、バーレーンの交通通信省と協力強化に向けた意向書(LOI)に調印したと発表した。2030年までにAPMターミナルズが続き

2025年2月20日

ONE、インドでICD活用の新サービス

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は18日、インド国内の内陸物流の需要に対応した新サービス「Store Door」を開始すると発表した。  ムンドラやピパバブのコ続き

2025年2月20日

小西安、鹿児島県・薩摩川内で新倉庫、川内港から車で5分

 化学品専門商社の小西安は14日、鹿児島県薩摩川内市の「川内港久見崎みらいゾーン」内に物流倉庫「南九州事業所鹿児島物流センター」を竣工したと発表した。平屋建て・敷地面積約3000平続き

2025年2月20日

鹿島港、都内でセミナー、モーダルシフトの取り組み紹介

 鹿島港振興協会は18日、都内で「2024年度鹿島港セミナー」を開催した。茨城県が同港の最新状況を説明したほか、井本商運と鈴与海運が航路サービスや脱炭素、モーダルシフト推進の取り組続き

2025年2月20日

三河港、豊橋市内でシンポジウム、魅力と期待を紹介

 愛知県と三河港振興会はこのほど、豊橋市内で「三河港の未来を語るシンポジウム」を開催した。日本港湾協会の大脇崇理事長が基調講演を行ったほか、三河港の未来をテーマとしたパネルディスカ続き

2025年2月20日

国交省関東運輸局、港湾運送事業の紹介動画を制作

 国土交通省関東運輸局は14日、港湾運送事業の紹介動画を制作したと発表した。フォアマン、ガントリークレーンオペレーター、トランスファークレーンオペレーター、フォークリフトオペレータ続き

2025年2月20日

MSC、大西洋航路を改編、ジェノア発NY向けで最速9日

 MSCは大西洋コンテナ航路「MEDUSEC」を改編し、ジェノアとニューヨークを9日間で結ぶ業界最速クラスのトランジットタイムを実現した。「EMUSA」サービスではバルセロナ港への続き

2025年2月20日

シンガポール港、1月は5.8%増の350万TEU

 シンガポール港の1月のコンテナ取扱量は、前年同月比5.8%増の350万TEUだった。シンガポール港は2024年のコンテナ取扱量が同港として初めて4000万TEUを上回っている。

2025年2月20日

PSAベンチャー、港湾自動化などでサウジと協力

 PSAインターナショナルは18日、ベンチャーキャピタル部門であるPSAベンチャーが、サウジアラビアの産業開発・物流プログラム(NIDLP:National Industrial 続き

2025年2月20日

阪神国際港湾、JICA研修で事業説明

 阪神国際港湾会社は14日、国際協力機構(JICA)の研修の一環として、国土交通省近畿地方整備局神戸港湾事務所で、阪神国際港湾会社の業務と戦略について説明した。18日発表した。研修続き