海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年2月14日

スワイヤシッピング、東京オフィス移転で祝賀会、名古屋に拠点も

 スワイヤシッピングは11日、東京オフィス移転を記念して祝賀会を開催したと発表した。120人以上のゲストを招待した。新オフィスは愛宕グリーンヒルズMORIタワー内にあり、スワイヤシ続き

2025年2月14日

大東港運、24年4~12月決算、経常益7%増の7億7500万円

 大東港運の2024年4~12月決算は、経常利益が前年同期比6.8%増の7億7500万円だった。主力の食品輸入は、農・畜・水産物ともに増加したが、化学品などの一般貨物が減少した。鋼続き

2025年2月13日

《連載》次代への戦訓、日本郵船元副社長・石田忠正氏①、経営改革の鍵は人と組織風土

 日本郵船の副社長や日本貨物航空(NCA)の社長、がん研究会の理事長補佐、日本貨物鉄道(JR貨物)の会長など、要職を歴任してきた石田忠正氏。海陸空運を網羅した経営者は、国内はもちろ続き

2025年2月13日

《連載》コンテナ船上位10社の事業戦略③、マースク、インテグレーター戦略を推進

■伝統的なコンテナ船社から脱却  マースクは2016年以降、コンテナ物流のインテグレーター戦略を推進している。コモディティ化した伝統的なコンテナ船社から脱却し、海上コンテナ輸続き

2025年2月13日

米国小売りコンテナ輸入、追加関税も高水準維持、24年は2550万TEU

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは7日、米国主要港における主力コンテナ貨物の1つである小売り関連の輸入コンテナ取り扱い実績と最新予想を公表した。2024年通年の実続き

2025年2月13日

米エバレット港CEOインタビュー、エネルギー産業向け貨物が拡大

 米国西岸エバレット港(ワシントン州)のリサ・レフェバーCEOが10日に都内で本紙などのインタビューに応じ、同港での取り扱いが増える見通しの貨物について「風力発電やエネルギー産業向続き

2025年2月13日

伏木海陸運送、24年7~12月期決算、経常益45%増、港運事業が好調

 伏木海陸運送の2024年7~12月期決算は、経常利益が前年同期比44.5%増の6億6800万円だった。港運事業が好調だった。売上高は0.9%減の65億2900万円、営業利益は41続き

2025年2月13日

リンコーコーポ、24年4~12月期決算、経常益68%増、運輸部門は増収

 リンコーコーポレーションの2024年4~12月期決算は経常利益が前年同期比67.6%増の5億2600万円だった。主力の運輸部門は増収となった。売上高は2.9%増の102億5600続き

2025年2月13日

大阪港、錦江航運の新造船が初入港、歓迎セレモニーを開催

 大阪港・夢洲地区のC12岸壁に10日、上海錦江航運(集団)の新造コンテナ船“MILD SYMPHONY”が初入港した。同日、歓迎セレモニーを開催した。  セレモニーには、錦江シ続き

2025年2月13日

名港海運、24年4~12月期決算、経常益14%増の63億円

 名港海運の2024年4~12月期連結決算は、経常利益が前年同期比14.1%増の63億円だった。輸出は機械などの取り扱いが減少した。輸入は油脂原料などの取り扱いが増加したが、トウモ続き

2025年2月13日

港運中央労使、港湾春闘スタート、大幅賃上げ要求、次回は3月11日

 2025年港湾春闘が12日から始まった。港運中央労使が同日、第1回中央団体交渉を行った。全国港湾労働組合連合会(全国港湾)と全日本港湾運輸労働組合同盟(港運同盟)が日本港運協会に続き

2025年2月13日

HMM、24年純利益は3.9倍の約26億ドル、船隊拡大で競争力強化

 韓国船社HMMが11日に発表した、2024年決算(速報値)は当期純利益が前年比約3.9倍の3兆7810億ウォン(約26億ドル)となった。コンテナ輸送量の増加や運賃上昇などが追い風続き

2025年2月13日

横浜市港湾局・予算案、本牧D5再整備で来年度一部供用へ

 横浜市港湾局はこのほど、2025年度の当初予算案の概要と主要事業を公表した。来年度は、本牧ふ頭D5コンテナターミナルの再整備を進め、年度内に一部供用を目指す。山下ふ頭の再開発の取続き

2025年2月13日

川崎市港湾局・25年度予算案、東扇島でガントリー更新へ

 川崎市港湾局の2025年度予算案は、一般会計が12.3%減の88億4789万円、港湾整備事業特別会計が10.3%減の74億480万円となった。港湾関連では、「東扇島コンテナ事業」続き

2025年2月13日

郵船ロジスティクス、ドイツ西部に大型ロジセンター新設

 郵船ロジスティクスは10日、ドイツ法人のYusen Logistics (Deutschland)がドイツ西部のノルトライン・ヴェストファーレン州ボトロップにロジスティクスセンタ続き

2025年2月13日

政府、港湾法一部改正案を閣議決定、防災や技術職員不足に対応

 政府は7日、港湾法の一部改正案を閣議決定した。2024年能登半島地震を踏まえた港湾の緊急物資などの輸送拠点機能の確保、海水面上昇などに対応した官民協働での備えの促進、技術職員が不続き

2025年2月13日

クボタ、夜間輸送で待機時間やCO2排出削減、オフピーク搬出入で講演

 農業機械・建設機械大手のクボタは4日、同社が参加した、東京都によるサプライチェーン効率化の取り組み「オフピーク搬出入モデル事業」での実証結果を報告した。今年度は同社を代表とする複続き

2025年2月13日

世界コンテナ荷動き、12月は7%増の1600万TEU

 コンテナ統計を取り扱うCTS(Container Trades Statistics)が7日に発表したデータによると、昨年12月の世界全体におけるコンテナ輸送量は前年同月比6.6続き

2025年2月12日

《連載》コンテナ船上位10社の事業戦略②、MSC、規模拡大とM&Aを加速

■コンテナ船を軸に多様な事業  MSCグループは業績を一切発表しておらず、売上高や損益などは不明。ただ、同社のサステナビリティレポートによると、コンテナ船事業における2023続き

2025年2月12日

アジア発欧米向けコンテナ、旧正月明けも運賃下落続く

 アジア発欧米向けのコンテナ運賃は、旧正月明けも下落が続いている。上海航運交易所がまとめるコンテナ船運賃指標SCFIによると、2月7日付の上海発欧州向けのスポット運賃は、前回発表の続き